ITコンサルの業務委託は稼げる?単価相場や契約までの流れを解説
・IT・業務コンサルが特に強いエージェント。
・IT領域ではPMOの案件が豊富。
・勉強会や研修も開催しているので、フリーランスでもスキルアップが可能。
【第2位】ProConnect(公式:https://pro-connect.jp/ )
・ITコンサルの案件を扱うエージェント。SAP・PMO案件も保有。
・高単価なプライム案件・稼働率20%〜・リモート可の案件あり。
・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中!
【第3位】foRPro(公式:https://for-professional.jp/ )
・DX関連のプロジェクトに特化したエージェント。
・案件数はITコンサル50%、業務コンサル40%、戦略コンサル10%。
・IT・業務コンサルに強い。
業務委託としてITコンサル案件を受注しようと考えていて、以下のように悩んでいる人はいませんか?
- ファームを退職して起業するので、業務委託としてITコンサル案件を受注し、収入の柱にしたい
- 低稼働のプロジェクトで稼いで、自分の事業に注力したい
- フリーランスのITコンサルになって年収を上げたい
今回はITコンサルタントとして業務委託で働こうと考えている方に向けて、ITコンサルの業務委託について解説します。
結論、業務委託で働こうと考えている人は、フリーコンサル向けのエージェントを利用するのがおすすめです。
エージェントを利用することで、企業への営業や面倒な交渉をせずに案件を獲得できます。
この記事では、以下のエージェントをおすすめしています。
- 稼働率20%〜など稼働率の低い案件を探している人
→「ProConnect」 - 稼働率80%以上の案件でがっつり稼ぎたい人
→「ProConnect」「プロフェッショナルハブ」 - 高単価なエージェントに2〜3社登録しておきたい人
→「ProConnect」「プロフェッショナルハブ」「foRPro」
各エージェントよって扱っている案件は異なるので、より理想の案件を見つけるために最低でも2〜3つのエージェントに無料登録して案件を紹介してもらいましょう。
今回紹介するエージェントの特徴は、以下のとおりです。
(表は左右にスクロールできます)
公式サイト | 稼働率 | リモート可否 | 特徴 | |
プロフェッショナルハブ | https://professional-hub.jp/ | 80~100% | ◯ | ・IT/業務コンサル案件に強い ・月120万円以上の案件が豊富 ・勉強会や研修を開催 |
ProConnect | https://pro-connect.jp/ | 20~100% | ◯ | ・高単価なプライム案件を保有 ・PMO案件が豊富 ・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中 |
foRPro | https://for-professional.jp/ | 50~100% | ◯ | ・DX関連プロジェクトに特化 ・IT/業務コンサル案件に強い ・月額150万円以上の案件あり |
ハイパフォコンサル | https://www.high-performer.jp/consultant/ | 20~100% | ◯ | ・案件数が業界最多水準 ・案件紹介開始から20年で実績が豊富 ・30~40代の登録者が多い |
POD | https://pod.jp/ | 20~100% | ◯ | ・戦略・ITなど経営課題にフォーカスした案件が豊富 ・目指すキャリアに合った案件紹介をしてくれる |
フリーコンサルBiz | https://www.free-consul.biz/ | 20~100% | ◯ | ・幅広い領域の案件を保有 ・高単価なプライム案件が豊富 |
BTCエージェント | https://freeconsultant.btcagent.jp/ | ~100% | ◯ | ・IT領域に特化 ・PMO/SAP案件も豊富 ・1年以上の長期案件が豊富 |
アビリティクラウド | https://consultant.abilitycrowd.com/ | 20~100% | ◯ | ・高単価なプライム案件が豊富 ・月200万円以上の実績あり ・1年以上の長期案件が豊富 |
表は左右にスクロールできます
※各社公開ページから引用・算出
目次 (PRも含まれます)
- 1 ITコンサルが業務委託案件を探す基準
- 2 ITコンサルの業務委託案件を探せるおすすめサイト11選
- 2.1 プロフェッショナルハブ|IT・業務コンサルに強いエージェント
- 2.2 ProConnect(プロコネクト)|IT・業務・戦略・PMO・SAPコンサルなど領域が幅広い
- 2.3 foRPro|高単価な直請案件が豊富なDX関連特化型エージェント
- 2.4 ハイパフォコンサル|実績豊かなコンサル特化型エージェント
- 2.5 POD|IT領域をはじめ幅広い案件がそろう
- 2.6 フリーコンサルBiz|長年のノウハウでフリーコンサルのキャリアを支援
- 2.7 BTCエージェント|サポートが手厚いITコンサル専門エージェント
- 2.8 アビリティクラウド|SAPコンサルの案件が豊富
- 2.9 フリーコンサルタント.jp|地方案件もあり・幅広い業界の案件が見つかる
- 2.10 THE CONSUL(ザ・コンサル)|高単価案件多数・コンサル出身者が利用者目線で作ったエージェント
- 2.11 コンサルポータル|IT・PMO案件に強いコンサル向けエージェント
- 3 ITコンサルの業務委託の案件例・単価相場は?
- 4 業務委託契約の主な種類
- 5 ITコンサルが業務委託で働くメリット
- 6 ITコンサルが業務委託で働くデメリット
- 7 業務委託契約を結ぶには業務委託契約書が必要
- 8 業務委託契約締結の主な流れ
- 9 業務委託契約の締結前に確認すべき条件
- 10 まとめ
ITコンサルが業務委託案件を探す基準
ITコンサルの業務委託案件を選ぶポイントは、以下の3つです。
- 自分のスキルに合った案件が多いか
- リモート可能な案件があるか
- 高単価な案件が多いか
自分のスキルに合った案件が多いか
はじめに、あなたのスキルに合った案件を数多く取り扱っているかを確認しましょう。
以下のように、各サイトそれぞれに得意分野が異なります。
- Web系領域に特化しており、SEOやSNSのコンサル案件が豊富
- 高いスキルが必要な分、単価が高い案件を取り扱っている
- あなたの働きたい業界の案件があるか
- あなたのスキルを活かせる案件を取り扱っているか
リモート可能な案件があるか
リモート勤務が可能な案件を取り扱っているかも重要なポイントです。
リモート案件のメリットは、自宅やカフェなどあなたの働きやすい場所からオンラインで作業ができることです。
通勤時間もないので時間を効率的に使うことができ、仕事や趣味にあてる時間を増やせます。
高単価な案件が多いか
業務委託で効率よく稼ぐには、高単価な案件が多いサイトを選ぶことも重要です。
高単価な分、高いスキルを求められることもありますが、業務を通じてあなたのスキルアップにつなげられます。
ITコンサルの業務委託案件を探せるおすすめサイト11選
この章では、DAINOTE編集部が厳選したITコンサルの業務委託案件を探せるおすすめサイトを紹介します。
・IT・業務コンサルが特に強いエージェント。
・IT領域ではPMOの案件が豊富。
・勉強会や研修も開催しているので、フリーランスでもスキルアップが可能。
【第2位】ProConnect(公式:https://pro-connect.jp/ )
・IT・PMO・SAPコンサルなど、幅広い領域の案件を扱うエージェント。
・高単価なプライム案件・稼働率20%〜・リモート可の案件あり。
・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中!
【第3位】foRPro(公式:https://for-professional.jp/ )
・DX関連のプロジェクトに特化したエージェント。
・案件数はITコンサル50%、業務コンサル40%、戦略コンサル10%。
・IT・業務コンサルに強い。
以下で詳しく各エージェントの特徴を紹介します。
プロフェッショナルハブ|IT・業務コンサルに強いエージェント
(引用:公式サイト)
運営会社 | 株式会社エル・ティー・エス リンク |
特徴 | ・東証プライム上場企業が運営 ・IT領域の案件がメイン ・商流が浅い高単価案件が豊富 ・案件提案〜参画中、キャリアアップまでサポート ・稼働率80〜100% |
公式ページより引用
プロフェッショナルハブは、東証プライム上場企業の100%子会社、株式会社エル・ティー・エス リンクが運営しているフリーコンサルエージェントです。
株式会社エル・ティー・エスは、IT領域でのコンサルティングやビジネス支援を行っている企業です。
業界の専門知識を持つ企業が運営するエージェントなので、安心して相談が可能です。
特徴
プロフェッショナルハブは、120万円〜/月の高単価案件を多く取り扱っているエージェントです。
単価が高い分スキルや経験が必要となりますが、大きな収入を得られる可能性があるというのがメリットです。
一部リモートや原則リモートの案件が多いので、在宅やコワーキングスペースで働きたい人にも適しています。
こんな人におすすめ
プロフェッショナルハブは、コンサルタントとして以下のようなスキルや経験を持っている人におすすめです。
- PM・PMO経験者
- 高いドキュメント作成スキル
- システム構想プロジェクトの経験
ProConnect(プロコネクト)|IT・業務・戦略・PMO・SAPコンサルなど領域が幅広い
ProConnectは、IT・業務・戦略・PMO・SAPなど幅広い領域の案件を保有する、フリーコンサルエージェントです。
運営会社 | 株式会社WorkX |
領域 | ・ITコンサル ・業務コンサル ・戦略コンサル ・SAPコンサル ・PMO |
稼働率 | 20〜100% |
特徴 | ・リモート案件あり ・高単価なプライム案件を保有 ・PMO案件が豊富 ・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中 |
公式URL | https://pro-connect.jp/ |
公式ページより引用
ProConnectの特徴は、以下の4つです。
- 高単価案件が豊富
- リモートOK、稼働率20%〜の案件があるので、フレキシブルに働ける
- PMO向けの案件多数
- 友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーンを実施している
ProConnectの強みは、マージン率が明示されていることです。
マージン率が開示されていないため、大部分のエージェントでは中抜きの額がどれくらいなのか知るのは難しいです。
一方でProConnectはマージン率が8〜15%と決められているため、マージンが高くなりすぎず、高単価の案件を獲得できるケースが多いです。
公式ページより引用
友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーンも実施中なので、無料登録してまずは面談をしてみてください。
foRPro|高単価な直請案件が豊富なDX関連特化型エージェント
画像はfoRPro公式サイトから引用:https://for-professional.jp/
運営会社 | 株式会社Regrit Partners |
特徴 | ・DX関連プロジェクトに特化 ・豊富な直請案件 ・100万円以上の高単価案件が多数 ・稼働率50〜100% |
公式ページより引用
foRProは、DX案件に特化したフリーコンサルエージェントです。
企業が競争力を強化し、業務を効率化するためにDXへの取り組みが増えており、その需要はこれからも高まると見られます。
DX領域で活躍したいと思っている人には、ぴったりなエージェントです。
特徴・こんな人におすすめ
foRProは、直請案件を多く取り扱っており、全体的に案件の単価が高めです。
約70%が100万〜200万円の案件で、自分のスキルや経験をフルに活用して稼ぎたい方にはおすすめです。
また、トレンドとなっているDX案件に関わることができ、今後のキャリアにも活用できます。
ハイパフォコンサル|実績豊かなコンサル特化型エージェント
画像はハイパフォコンサル公式サイトより引用:https://high-performer.jp/
運営会社 | INTLOOP株式会社 |
主な福利厚生 | ・フリーランス向け福利厚生『fukurint』加入で様々な特典を受けられる (例) 税務相談サービスやFP相談サービスの初回無料や割引 レストランや宿泊施設の割引やサービス スポーツジムの割引 ・税理士紹介サービス |
公式ページより引用
ハイパフォコンサルは、フリーランスコンサルタント専門の案件紹介サービスです。
ハイパフォコンサルの大きな特徴は、以下の3点です。
- 直請案件・上場企業案件多数で高単価
- コンサル領域でトップクラスの実績
- 業界でも最速級の翌月15日払い
特徴①:直請案件・上場企業案件多数で高単価
ハイパフォコンサルは直請案件が豊富で、上場企業案件も多く保有しています。
2023年8月時点では、最大の月単価が210万円です。月報酬が180万円以上の仕事も多数ありました。
その他完全リモートの案件も多数あるので、ぜひ一度案件を見てみることをおすすめします。
(※数値は2023年8月調査時点。公式サイトの公開案件より算出)
特徴②:コンサル領域でトップクラスの実績
ハイパフォコンサルは、サービス開始から18年目を迎える、業界で最も歴史のあるコンサル向けのエージェントです。
コンサル企業としての長い経験が、上場企業やフリーランスからの信頼と高待遇の案件の実現につながっています。
特徴③:業界最速水準の翌月15日払い
ハイパフォコンサルでは、報酬の支払いが月末締め翌月15日払いと、他のエージェントよりも早めに設定されています。
通常エージェントでは、振込が翌々月になることがよくあります。
しかしハイパフォコンサルでは、翌月15日に支払われるため、独立直後でも資金繰りに悩まずに仕事ができるでしょう。
こんな人におすすめ
- 収入を上げたいコンサルタント
- 時間や場所に捉われない働き方をしたい
- スキルや市場価値を上げたい
POD|IT領域をはじめ幅広い案件がそろう
画像はPODの公式サイトから引用:https://www.recme.jp/careerhigh/entry/pod
運営会社 | 株式会社ワークスタイルラボ |
取り扱い案件 | ・経営、戦略 ・M&A ・財務会計 ・IT、SAP、DX、インフラ、セキュリティ(約50%はIT系案件) ・マーケティング など |
公式ページより引用
PODは、幅広い領域のコンサル案件を取り扱っているエージェントです。
所有している案件の85%以上が非公開案件なので、まずは登録してキャリア相談をしてみましょう。
PODは、以下のような特徴を持つフリーコンサルエージェントです。
- 大手ファーム出身者によるサポート
- IT領域のコンサル案件が多い
1つずつ解説します。
特徴①大手ファーム出身者によるサポート
PODでは、登録コンサルタントに大手ファーム出身者の担当者がつき、サポートをしてくれます。
コンサルの業務内容や業界に精通したスタッフが、丁寧にヒアリングを行うので、安心してアドバイスを求められるのがポイントです。
あなたの長所や希望するキャリアパスに一致する案件を見つけ出してくれるので、色々と相談してみましょう。
特徴②IT領域のコンサル案件が多い
PODでは、戦略系やM&Aなど幅広い分野のコンサル案件を扱っていますが、約半数がIT領域のコンサル案件です。
ITコンサルを主にしながら、他のコンサルの仕事も探している方は必見です!
IT領域のコンサル案件には、以下のようなものがあります。
- SAPや基幹システム導入コンサル
- アプリの設計開発
- 上流工程や要件定義
ITコンサルとして、SAP案件やプロジェクトの上流工程に参加した経験のある人には特におすすめです。
こんな人におすすめ
PODは、以下のような人におすすめのフリーコンサルエージェントです。
- コンサルファーム出身者(特に外資系戦略や総合系)、30代〜40代前半の若手・中堅レベル
- がっつり参画してたくさん稼ぎたい人
経験者向けのプロジェクトが多く、特に外資系戦略ファームや総合系ファームの出身者には、プロジェクト紹介の頻度が高くなります。
稼働率は80〜100%と高めのものが多い分、単価も高い傾向にあります。
フリーコンサルBiz|長年のノウハウでフリーコンサルのキャリアを支援
画像はフリーコンサルBiz公式サイトから引用:https://www.free-consul.biz/
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
特徴 | ・豊富な直請案件 ・高単価な案件多数 ・フリーランスと正社員両方のキャリアを支援 |
公式ページより引用
フリーコンサルBizは、単価高めの直請案件を多く取り扱っている、フリーコンサルエージェントです。
運営会社として20年以上の人材紹介の実績を誇るアクシスコンサルティングが、独自のネットワークを通じて案件を紹介してくれます。
特徴・こんな人におすすめ
フリーコンサルBizでは、フリーランスと正社員両方のキャリア支援を行っています。
ファームから独立してフリーランスになりたい人や、フリーランスから正社員に戻ることを望む人に最適です。
ファームから事業会社へ転職したい人にも適しています。
様々な選択肢から、中長期的なキャリアをサポートしてくれる、信頼性の高いエージェントです。
BTCエージェント|サポートが手厚いITコンサル専門エージェント
画像はBTCエージェントの公式サイトから引用:https://freeconsultant.btcagent.jp/
運営会社 | 株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング |
主な取り扱い案件 | IT領域のコンサル案件 <エンドユーザーの例> ・金融 ・製造 ・官公庁 ・医療 |
公式ページより引用
BTCエージェントは、IT領域専門のフリーコンサルエージェントです。
コンサルタントとしての経験を持つ人だけでなく、エンジニアからコンサルタントへのキャリアチェンジを希望する人にも案件を紹介しています。
BTCエージェントには、以下のような特徴があります。
- 丁寧なサポートとフォロー
- 案件を通じてスキルアップできる
特徴①丁寧なサポートとフォロー
BTCエージェントは、サポートとフォローの丁寧さが特徴的なフリーコンサルエージェントです。
あなたの経験やスキル、そしてキャリアの望みを把握した上で、専門のコンサルタントが案件のマッチングを行います。
プロジェクトに参加してからも、クライアントからの評価フィードバックを得られるので、自分のスキルを更に磨き上げることができます。
初めてフリーランスになる人でも、確定申告のサポートや税理士紹介サービスが利用できるので安心です。
特徴②案件を通じてスキルアップできる
BTCエージェントは、経験が浅い人でも案件を通じて専門的な技術を身につけられるという点が特徴的です。
特定の領域での実務経験が少なくても、キャリアの希望と合致していればプロジェクトの紹介を受けられる可能性があります。
最初に担当者と詳しく話し合い、コンサルとしての強みを共有しましょう。
こんな人におすすめ
BTCエージェントは、以下のような人におすすめです。
- ITコンサル経験者
- エンジニアからITコンサルに転身したい人
金融や医療業界などのITコンサル案件を多く扱っているので、ITコンサル経験者はMUSTで登録しておきましょう。
また、エンジニアからITコンサルに転身したい人も必見です。
アビリティクラウド|SAPコンサルの案件が豊富
出典:公式ページ
アビリティクラウドは、幅広い領域のコンサル案件を取り扱うフリーコンサルエージェントです。高単価なプライム案件を保有しています。
運営会社 | イグニション・ポイント フォース株式会社 |
領域 | ・ITコンサル ・業務コンサル ・戦略コンサル ・SAPコンサル ・PMO |
稼働率 | 20〜100% |
特徴 | ・SAPコンサルの案件が多い ・高単価なプライム案件が豊富 ・月200万円以上の実績あり ・1年以上の長期案件が豊富 |
公式URL | https://consultant.abilitycrowd.com/ |
公式ページより引用
アビリティクラウドの特徴は、以下の4つです。
- SAPコンサルの案件が多い
- 高単価なプライム案件が豊富
- 月200万円以上の実績あり
- 1年以上の長期案件が豊富
アビリティクラウドの強みは、高単価なプライム案件を扱っていることです。
過去に月200万円以上の案件を保有していた実績があります。クライアントとの間に仲介者がいないプライム案件が豊富で、そのため案件の単価水準が高いです。
また1年以上の長期案件が多いことも特徴です。
案件が途切れにくので、フリーランスでも安定した収入を得られます。
高単価の案件で安定的に収入を得たい方は、無料で登録して相談してみてください。
フリーコンサルタント.jp|地方案件もあり・幅広い業界の案件が見つかる
画像はフリーコンサルタント.jp公式ホームページから引用:https://freeconsultant.jp/
運営会社 | 株式会社みらいワークス |
主な福利厚生 | ・東証グロース上場企業が運営 ・700社以上との取引実績あり ・IT、業務、会計、人事など幅広い案件 ・首都圏以外の地方の案件あり ・稼働後の評価フィードバックあり |
(参照:公式サイト 2023年8月21日時点の情報)
フリーコンサルタント.jpは、東証グロース上場企業である、株式会社みらいワークスが運営しているフリーコンサルエージェントです。
経験豊かなスタッフが丁寧にヒアリングを行ってくれるので、ぜひ登録し、面談を受けてみてください。
特徴・こんな人におすすめ
フリーコンサルタント.jpは、以下のような特徴を持つエージェントです。
- 取り扱い案件の幅が広い
- 稼働率少なめの案件あり
- 地方案件も取り扱いあり
フリーコンサルタント.jpで取り扱っている案件は、ITや業務、会計、人事、マーケティングなど多岐にわたります。
また、50%以下の稼働率のプロジェクトもあるので、兼業や副業としてコンサルティングを行っている方にも適しています。
首都圏以外の地方案件もあるので、地方や地元で仕事を探している方にも適しています。
THE CONSUL(ザ・コンサル)|高単価案件多数・コンサル出身者が利用者目線で作ったエージェント
画像はTHE CONSULの公式サイト(https://theconsul.jp/)より
THE CONSULはShine Craft株式会社が運営するフリーランス・副業コンサル向けの案件紹介サイトです。
外資系コンサルティングファームの出身者が利用者目線で立ち上げたサービスで、フリーランス経験のある元コンサルタントが担当者になってくれるのが特徴です。
そのため、より利用者目線の有益なアドバイスが得られます。
案件についても、あなたの実績があるジャンルや業界を踏まえて紹介してくれるため、ミスマッチが起こりにくいです。
掲載案件は単価150万円〜200万円以上の高額なエンド直請案件を多く取り扱っており、たとえば以下のような案件がありました。
- 大手製造業での結合テスト統括支援(単価190万円・稼働率50%)
- 大手エンタメ企業で新規事業の企画・立案支援(単価150万円・稼働率40〜80%、一部リモート可)
- 大手SIer企業で事業方針の策定支援(単価180万円・稼働率30%〜50%)
稼働率も30%程度〜100%まで幅があり、リモートでの稼働ができる案件もありました。
会社員コンサルタントの方も登録できるので、「まずは副業でフリーランスの働き方を試してみたい」という方にもおすすめです。
コンサルポータル|IT・PMO案件に強いコンサル向けエージェント
画像はコンサルポータル公式サイト(https://www.consulportal.com/service/)より
コンサルポータルはAscent Business Consulting株式会社が運営する案件紹介エージェントです。
エンド直請の高単価案件を多く扱っており、PMO案件に強みがあるのが特徴です。
運営会社はITコンサル事業を行なっているので、クライアント側の事情にも精通しています。
フルリモート案件も多く、働き方に柔軟性を求める人にも向いているエージェントです。
あくまでも一例ですが、公開案件には下記のようなものがありました。
- 基幹システム構想策定支援(銀行・単価150万円/月・フルリモート・契約期間6ヶ月程度)
- 海外新規事業に関するコンサルティング(WEB業界・単価200万/月・一部リモート(週1程度出社あり)・契約期間6ヶ月程度)
- 銀行システムDX化支援(銀行・単価170万/月・常駐勤務・長期契約)
ITコンサルの業務委託の案件例・単価相場は?
ITコンサルの業務委託案件にはどんな案件があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。
実際にITコンサルの業務委託案件をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。
案件例①
案件名 | 【コンサル】不動産会社向け営業DX推進の求人・案件 |
---|---|
月額単価 | 450,000円/月 |
職務内容 | ・不動産会社向け営業組織のDX推進プロジェクトに携わっていただきます。 ・下記業務を行っていいただきます。 -営業組織の業務整理 -営業組織のKPI可視化 -営業組織の生産性向上のためのITシステムやパッケージ製品の選定から導入 -営業組織が利用できるような浸透サポート |
求めるスキル | ・社内DX経験 |
案件URL | 【コンサル】不動産会社向け営業DX推進の求人・案件 (2024年08月23日 現在) |
案件例②
案件名 | 【コンサル】製造業向けDX推進サポートの求人・案件 |
---|---|
月額単価 | 750,000円/月 |
職務内容 | ・製造業向けDX推進サポートに携わっていただきます。 ・主に下記をご担当いただきます。 ‐要件ヒアリング ‐要件整理 ‐UI/UXの検討 ‐デモ、PoCの作成 ‐資料作成 ‐企業、事業戦略立案 ‐IT戦略立案 ‐システム化構想策定から実行支援 |
求めるスキル | ・ITコンサル経験4年以上 |
案件URL | 【コンサル】製造業向けDX推進サポートの求人・案件 (2024年08月23日 現在) |
案件例③
案件名 | ネットワーク変革PJ AWS環境構築推進PMO/大手製造業 |
月額単価 | 100万~150万円(稼働率80%〜100%) |
職務内容 |
■案件概要: |
求めるスキル | ・PJ管理スキル ・AWSスキル(AWS経験が無くても他クラウド環境構築経験) ・コミュニケーションスキル、資料作成スキル ・柔軟性(要件変更や急な依頼事項に臨機応変に対応) |
引用:POD (2023年12月29日時点。現在は募集終了している可能性があります)
案件例④
案件名 | ERP導入コンサルタントの募集/大手製造業向け Oracle Cloud導入支援 |
月額単価 | 100~150万円(稼働率80%〜100%) |
職務内容 | 【案件概要】 大手製造企業にて、Oracle Cloudの導入をグローバルで展開中。 情シス・各業務部門、また米国・ヨーロッパメンバーと連携をとりながら、2025年の本番稼働に向けて導入推進を実施していく。 今回は、Oracle Cloud導入におけるプロジェクトリーダー(バイリンガル)の募集。 【ポジション】 PL 【業務内容】 ・Oracle cloud導入における要件定義、設計、開発/導入、カットオーバー後の運用サポート ・グローバル標準化の為のPL業務 |
求めるスキル | ・Oracle EBS/Cloud いずれかの導入経験 ・英語力(読み書き:ビジネス 会話:ビジネス) |
引用:POD (2023年12月29日時点。現在は募集終了している可能性があります)
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。
業務委託契約の主な種類
業務委託契約とは、業務を外注したい企業が、業務の一部を他の企業や個人に委託することです。
報酬や納期、仕事内容、進め方などをお互いに了承した後に契約を取り交わします。
アルバイトとの違いは雇用関係がないため、企業と対等の関係で業務を進めることができる点です。
業務委託契約は、主に以下の3種類に分けられます。
- 準委任契約
- 請負契約
- 委任契約
それぞれの契約について詳しく解説します。
準委任契約
準委任契約は、時給・月給型です。
つまり、成果物の作成や事務作業を委託する契約です。
ITコンサルは準委任契約を交わすことで、決められた時間の中で委託された業務を滞りなくこなす義務を負うのです。
メリット
準委任契約のメリットは、収入が安定しやすいという点です。
準委任契約での報酬の条件は、時間内に業務を安定しておこなうことなので、成果物を納品することが条件ではありません。
つまり成果物の有無にかかわらず稼働した時間分の報酬が発生するため、収入が安定しやすいというメリットがあります。
デメリット
デメリットは、稼働時間の自由度がそれほど高くないという点です。
時間給ということは基本的にはシフトで稼働するということです。
業務の進め方についてもある程度クライアントに管理され、業務をスムーズに行えているかどうか定期的に報告する必要があります。
また企業側に評価されなかった場合、プロジェクトの途中であっても契約を終了されてしまうリスクがあるという点もデメリットです。
請負契約
請負契約は、成果物や事務作業を完成させて納品する義務を負う契約を指します。
正社員やアルバイトと違い、成果物に対して報酬が支払われる仕組みです。
メリット
請負契約のメリットは、働く場所や時間を比較的、自分で決めやすいという点です。
請負契約は「成果物を完成させて納品すること」がゴールであり、働く場所・時間・業務の進め方についての報告義務はありません。
よって、コンサルタント側は仕事する場所や時間を選べる、自由な働き方を実現しやすいです。
デメリット
デメリットは、納品した成果物のクオリティが不十分だと、報酬がもらえないリスクがあるという点です。
最大100時間かかりそうな作業でも、報酬が5万円の場合は時給500円で消耗しまくる……というケースもあり得ます。
やり直しや報酬の減額を指示されることがあり、最悪の場合は、報酬の支払いを拒否されるリスクも視野に入れおかなければいけません。
委任契約
委任契約とは、法律に関する業務を委託する契約です。
※ITコンサルで関わる契約方法ではありませんので、読み飛ばしOKです。
具体例としては、以下の通りです。
- 確定申告を税理士に委任
- 弁護士に委任し裁判を起こしたりすること
ITコンサルが業務委託で働くメリット
ITコンサルが業務委託で働く主なメリットは次の4つがあります。
- 自分の好きな仕事に集中できる
- 努力次第で収入アップが可能
- 自分で業務時間を決められる
- 人間関係のストレスから解放される
自分の好きな仕事に集中できる
メリット1つ目は、あなたの好きな仕事に集中できるという点です。
業務委託契約の場合、さまざまな案件から得意なものや挑戦したいものをピックアップできます。
会社勤めをしていると、与えられた仕事を一定の条件下でこなさなければなりません。
しかし、業務委託契約であれば、自分の好きな仕事や得意な仕事に注力できるので、ストレスをためにくく楽しんで働けます。
努力次第で収入アップが可能
メリット2つ目は、自分の努力次第で収入の大幅アップが可能という点です。
残酷ですが会社員の場合、営業のような成果報酬型の給与モデルでない限り、大きな成果を出しても年収にはほとんど反映されません。
しかし業務委託では、実績を積み上げていけば契約継続につながり、報酬アップの可能性もあります。
クライアント企業や仕事仲間とのつながりから、高待遇の仕事に結びつくこともあるでしょう。
自分で業務時間を決められる
メリット3つ目は、自分で業務時間を調整できるという点です。
会社員の場合、週5勤務が普通です。
一方、請負契約の場合、納期に間に合えば、あなた自身が業務時間を決められるので、好きな時間に好きな場所で働けます。
人間関係のストレスから解放される
メリット4つ目は、人間関係によるストレスが軽減できるという点です。
会社に勤めていると、一緒に働く上司や同僚たちとの人間関係に悩まされることがあります。
しかし業務委託は雇用関係と異なり、クライアント企業と対等な立場で業務を行えます。
万が一合わない担当者に当たったときは、クライアントを変え、他の案件に移ることも可能です。
ITコンサルが業務委託で働くデメリット
業務委託には、次の3つのデメリットも存在します。
- 労働基準法が適用されなくなる
- 福利厚生が受けられない
- 仕事のトラブルはすべて自己責任
労働基準法が適用されなくなる
デメリット1つ目は、労働基準法が適用されなくなってしまうという点です。
業務委託契約では、正社員や契約社員、アルバイトのような雇用関係がありません。
報酬や労働量について、法律の保護をあまり受けられない状態です。
たとえば法律で定められている最低賃金もクライアントは守る必要がないため、業務量に対して安い報酬で請けることになるリスクもあります。
福利厚生が受けられない
2つ目のデメリットは、会社員のような福利厚生がないという点です。
業務委託契約では、会社員が恩恵を受けている雇用保険や労災保険などの社会保険が適用されません。
万が一事故や怪我が発生しても、必要な手当てを受けにくくなります。
仕事のトラブルはすべて自己責任
デメリット3つ目は、仕事中に発生したトラブルが自己責任になるという点です。
会社員の場合は、従業員が起こしたトラブルの責任は会社がある程度とってくれますが、業務委託は違います。
業務委託契約の稼働中万が一トラブルが起きた場合、すべて自己責任になります。
そのトラブルによって企業が損害を被れば、最悪の場合、賠償責任を負わされるケースもあるのです。
また、企業が求めるクオリティの成果物を納品できなかったり、納期を遅れたりすることが続くと、簡単に契約を切られてしまう恐れもあります。
業務委託契約を結ぶには業務委託契約書が必要
業務委託契約を結ぶときは、必ず業務委託契約書を取り交わします。
後からトラブルに発展しないよう、またトラブルになったとしても対処できるよう、お互いを守るための大切なものです。
業務委託契約書が必要な理由
業務委託契約書が必要な理由は、主に以下の2つです。
- 契約上のトラブルが起きにくくなる
- 万が一のときに証拠として使える
業務委託契約書には、仕事内容や報酬について明記されています。
もし業務を始める前に十分な取り決めがなければ、思っていた以上のスキルを求められたり、報酬が少なかったりと契約上のトラブルが起きやすくなります。
トラブルに発展しないよう、前もって業務委託契約書を取り交わしておくことが重要です。
また、業務委託契約書は万が一のときに証拠として使うことも可能です。
あまり考えたくはないですが、もし裁判をおこなうことになった場合は業務委託契約書を提出する必要があります。
業務委託契約で起きやすいトラブルとは?
業務委託契約で起きやすいトラブルとして、主に挙げられるのが以下の2つのケースです。
- 成果物に対する度重なる修正を求められたが報酬が変わらず、時給が低くなった
- 契約内容に無い業務も求められたが、報酬の支払いがなかった
契約書の中で業務内容や修正について詳しく決めておけば、トラブルを防ぎつつお互い納得した状態で業務を進めやすくなります。
秘密保持契約を結ぶ場合は秘密保持契約書を取り交わす
案件によっては業務委託契約書とは別に秘密保持契約書を取り交わすこともあります。
秘密保持契約とは、契約中に知り得た機密情報や個人情報を、業務遂行以外の用途で第三者に開示しないという契約です。
企業と秘密保持契約を結ぶ場合は、秘密保持契約書を取り交わす必要があります。
業務委託契約締結の主な流れ
業務委託契約は、以下のような流れで締結します。
- 契約内容の詳細について話し合う
- 業務委託契約書を作成する
- 契約書の内容を共有し、認識の相違を確認し合う
- 業務委託契約書を取り交わし、契約完了
①契約内容の詳細について話し合う
最初に、契約内容の詳細について話し合います。
- 報酬額
- 契約期間
- 業務の範囲
これらの項目について、話し合う前にあなたの中でも明確に決めておきましょう。
②業務委託契約書を作成する
①で話し合った内容をもとに、業務委託契約書を作成します。
作成するのはあなたではなく、業務を委託する側の企業です。
③契約書の内容を共有し、認識の相違がないか確認し合う
企業が作った業務委託契約書をチェックし、認識の相違がないか確認します。
この場で重要な部分をチェックしておかなければ契約後にトラブルが起きてしまうので、たとえ小さな部分でも気になることは遠慮せず相談しましょう。
④業務委託契約書を取り交わし、契約完了
お互いに納得できる契約内容を記載した業務委託契約書を取り交わし、契約完了です。
本来であれば記名捺印が必要ですが、最近はクラウド上での電子契約が増えているため、電子捺印で対応できるケースもあります。
業務委託契約の締結前に確認すべき条件
業務委託契約を締結する際は、契約内容について企業と十分話し合う必要があります。
契約時に慌てないよう、あらかじめ確認しておくべき主な条件について解説します。
契約形態は何か
契約形態が準委任契約か請負契約かを確認します。
契約形態によって働き方や収入の安定性に差が出るので、必ずチェックしましょう。
業務内容は何か
業務内容については、どんな業務を委託されるのかを確認します。
ここを確認しておけば「想定の範囲を超えた業務を任されて、報酬に見合わない仕事量をこなす羽目になった」というトラブルを未然に防ぐことができます。
報酬についての記載はあるか
業務委託契約書の中に、報酬についての記載があるかは必ず確認しましょう。
- 報酬額
- 支払い方法
- 報酬が税込みか、税別か
また、報酬については以下の項目についても確認しておきましょう。
- 時間単価か、プロジェクト単位での支払いか
- 報酬の計算方法
ここを確認しておかないと、想定より支払いが少なかったり、支払日が先になったりすることがあります。
認識の相違がないか確認しておきましょう。
報酬以外に経費の支払いはあるか
「報酬以外に経費の支払いがあるか」も重要なポイントです。
たとえば次のような項目です。
- 業務に必要な消耗品やPCの回線費用
- 電気代などの経費が報酬に含まれているか、もしくは別支払いか
この部分を先に決められていないと後で揉めることになるので、見逃さないようにしましょう。
稼働時間はどのくらいか
稼働時間についても確認が必要です。
案件によっては「最低週2稼働」など時間が定められている案件もあります。
契約によっては精算幅(例:100時間を基準に、90〜110時間の精算幅で◯万円)が定められていることがあるので、あわせてチェックしましょう。
スケジュール管理のために必要となる項目なので、確認しておくことがおすすめです。
稼働時間精算幅外の控除・超過支払いについての記載はあるか
稼働時間の精算幅が設けられているときは、報酬の控除もしくは超過支払いがあるのかをチェックします。
「業務時間外も働いたのに、その分の報酬をもらえなかった」というトラブルを防ぐため、入念に確認しましょう。
報酬の支払日はいつか
報酬の支払日は、クライアント企業によってバラバラです。
報酬の支払日がいつなのか確認しておきましょう。
また、請負契約の場合は納品してから検収が完了するまで報酬が支払われない場合があります。
納品から検収の期間についても、あわせてチェックしておきましょう。
契約期間、更新の有無について
業務委託契約の契約期間や、契約終了後の更新可否を確認しておきましょう。
また、更新可能な場合の条件が何なのか?チェックしておくことも重要です。
損害賠償の記載はあるか
業務委託契約を結ぶうえで避けて通れないのが、損害賠償問題です。
もし情報漏洩や著作権の侵害、秘密保持契約違反などで企業に損害を与えた場合、企業から損害賠償を請求される可能性があります。
企業に損害を与えないように仕事をすることは当たり前なのですが、損害賠償についての記載がある場合は、念入りにチェックしておきましょう。
特に損害賠償が及ぶ期間や請求される条件については、漏れがないように確認を行いましょう。
不利な内容は記載されていないか
時折、ITコンサルタントに対して明らかに不利な内容が記載されていることがあります。例えば次のような例です。
- 報酬の振込手数料を負担させられる
- 契約終了後に発生した損害を全額賠償する
こういった記載があった場合、契約締結後に気づいても手遅れとなります。
あなたにとって不利な契約は一度飲んでしまえば、いずれあなた自身を苦しめることになります。
どうしても双方納得のいく形で契約できない場合は、契約自体をお断りすることも検討すべきです。
まとめ
今回は、ITコンサルにおすすめの案件サイトと、業務委託契約を結ぶ流れ・注意事項ついて解説しました。
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