最終更新日:

こんにちは、Daiです。プログラミングやSNSの運用について発信しています。ツイッターのフォロワーは2万人ほどです。

 

2018年5月くらいから、ツイッターのフォロワーを本格的に増やすことを目標にしました。この時確かフォロワー2000人ほど。

そして2018年7月、2カ月でツイッターのフォロワーが1万人を突破しました。

 

2018年5月くらいから、ツイッターのフォロワーを本格的に増やすために施策を打ち始め、2018年12月現在では、ツイッターのフォロワーが約2万人を突破しました。

正直フォロワーを上げるための施策は100以上試しました。最初の方は全然増えなかったので、ほとんど失敗です。ただそのうち何個か施策が効いてくるものがあり、その施策を進めて行くとどんどんフォロワーが増えて行くようになりました。

また、「フォロワー数の増やし方」みたいな記事はたくさんありますが、フォロワーが少ない時のフェーズとフォロワーが多い時のフェーズで、効果のある施策が全く異なることが分かりました。

そこで、今回は僕がフォロワーを伸ばしていくために、どんな施策を打ったのか、結果的にみて何をするのが最短でよいのかを公開しようと思います。

この本の読者の対象

  • ツイッターフォロワー0 ~ 2000人くらいで、伸び悩んでいる人
  • ツイッターフォロワー~ 10000人ぐらいまで一気に伸ばしたい人

目次 (PRも含まれます)

フォロワーを増やすメリット

フォロワーを増やすと、いろいろなメリットがあります。

  • SNSで自分の商品が売りやすくなる
  • 知名度が上がるので、仕事につながりやすくなる
  • 自分の影響力を、人のために使える
  • 錯覚資産として、かなりストックする

特に僕の場合は、noteで自分のコンテンツを販売するのに、ファンとの接点が1.5万人分あるので、
コンテンツを提供するメディアとして非常に助かっています。

フォロワー(ファン)を増やすためには、現状の把握を数値で確認するのが大事

フォロワーを増やす施策を打つためには、「実際に何が価値のあるコンテンツだったのか」を確認するために、ツイートの反響や、フォロワー数の増減を常にモニタリングしておく必要があります。数値をみて、とにかく改善を回すことが重要です。例えば、僕は自分のツイートのデータを分析して、フォロワーが伸びるタイミングでどういうツイートをしているのかをデータ分析しています。

きちんとデータを見ると、例えばリツイートされた時よりも、自分のプロフィールページをクリックしてくれた時のほうが、フォロー数が伸びる等の事実がわかったりするので、ツイート、フォロワーの数値管理は非常に重要になります。これも僕のツイートの分析ですが

  • 2303RTされたオリジナリティのないコンテンツだと、プロフィールクリック率が0.26%でプロフィールクリックが1623
  • 101RTしかされていないオリジナリティがあるコンテンツだと、プロフィールクリック率が5.75%で、プロフィールクリックが5372
  • よって、たくさん拡散されるオリジナリティのないツイートよりも、濃度の高いオリジナリティの高いツイートをしたほうが、プロフィールクリックされてフォローされやすい

なんてことがデータからわかったりします。

他にも、どういうコンテンツなら、ファンの方が喜んでくれているのかもデータをもとに判断することができます。

(こういうデータ分析やってみたい人は、こちらのnoteをみてみてください)

> 【ソーシャルメディアのデータ分析①】Pythonでツイッターのオリジナルデータから、拡散されやすいツイートを分析してみよう!

便利なツイート管理ツール、フォロワー管理ツール

フォロワーを増やしたい場合に用意しておきたいツールは以下の通りです。

  • Twitter Analytics:ツイッター公式のツイートの情報を取得できるツール
  • Social Dog: ツイッターの管理ツール

Twitter Analyticsを利用すると、自分のツイートがどれだけ反響があるのかを確認することができます。

  • インプレッション(ツイートがどれくらい読まれたか)
  • リツイート数
  • プロフィールクリック(そのツイート経由で、どれくらいプロフィールクリックされたか)

等のデータを確認することができます。これらのデータから、「よりプロフィールをクリックしてフォローにつながるツイートとは何か」を分析することができます。

Social Dogはツイッターの管理ツールで、フォロワー数の増減を確認できるツールです。どういうコンテンツが響いたのか、もしくは何をしたらファンが離脱するのかをデータから確認することができます。

デイリーで、フォロワーが伸びたときに、どんなツイートをしたのかのPDCAを回すことができるのでおすすめです。
僕は有料版にしているのですが、有料にするとリムーブされた人の一覧を見たり、フォロワーが多いフォロワーを一覧で見たりとなかなか便利です。

SocialDog
ツイッターの運用を自動化

ツイッターのフォロワーを増やす計画を立てる前に

さて、あなたはフォロワーを1万人増やしたいと思っています。最初に考えて欲しいのは目的です。なぜあなたはフォロワーが1万人欲しいのでしょうか。この目的設定はとても大事です。なぜかというと、フォロワーを1万人集めるのはとても骨が折れる作業であり、相当頭を使うことになります。それに耐えうるモチベーションをしっかりと自分の中で定義して上げる必要があります。

ちなみに、僕がツイッターで1万人フォロワーを増やした理由はこちらです

  • 会いたい人に会いやすくなるから
  • 自分が届けたい情報が、本当に欲している人に届きやすくなるから
  • 自分のコンテンツを販売するチャネルを広げられるから
  • お仕事につながるから
  • 広告力がつくと他人にもWinな提案ができ、仕事を依頼しやすくなるから

特にこの、会いたい人に会いやすくなるのはめっちゃくちゃよかったです。今の会社もツイッター経由で採用だったし、ここ最近つるんでいる面白い人も全員ツイッター経由でした。自分が使っている好きなサービスの社長さんと一緒にご飯食べに行ったりすることができるのも、ツイッターのフォロワーが1つの信用証明書として働いているのではないかと、ここ最近強く思います。

フォロワー数を増やすための3C

フォロワー数を増やすために必要なものは、3Cです。

  • 顧客(Client):誰に情報を届けるのかを明確にする。顧客はどんな情報が欲しいのかを明確にする
  • 競合(Competitor):ほかの人と比べて、コンテンツの差別化ができる部分がどこなのかを明確にする
  • 自社(Company): 自分の発信する情報。競合と比較して、自分が顧客に何が提供できるのかを明確にする

ツイッターで自分の提供できる価値・他人が必要としてる情報、競合性を確認しよう

さて、自分自身がなぜツイッターのフォロワーを1万人に増やしたいのかを定義し終わったら、自分が提供できる価値を定義してあげましょう。

自分が提供できる価値を見つけるには、「なぜあなたを他人がフォローするか」を第三者の視点で見つめる必要があります。顧客(Client)と自分(Company)の視点でみることが大事です。

よくツイッターのフォロワーを増やしたいという人の中で、この視点が抜けている人がたくさんいます。それは、他人に対して価値を与えるという基本的なことができていないからです。

他人が求める価値を客観的に見つめる方法はたくさんあると思いますが、手軽に見つける方法は、過去の自分に対してアドバイスできることを見つけるとよいです。つまり、自分自身が課題だと感じたことを、解決する情報を与えられれば、価値を与えることができるわけです。

僕の場合だと、プログラミング初心者の時にアプリを作るまでのハードルがひたすら高くて、ググりまくっていたけれど、ある程度経験者ではないとググることすら難しいという課題感を感じていました。また、その課題を埋めてくれる情報を発信している人はほとんどいなくて、とても困った記憶があります。それから1-2年コードを書き続けて、ある程度アプリがちょこちょこ作れるようになると、昔悩んでいたことに悩んでいる人がたくさんいることに気づいたんですよね。この人たちに、昔の自分に対してアドバイスするようなツイートをすればよいのではないかと思いました。

そして、自分のようにプログラミングでつまづく人って、かなり多いのではないかと思いました。ほとんどの人がプログラミングが楽しいと思う前にやめてしまいます。だから、プログラミング初心者向けにためになる情報を発信したら、より多くの人に情報を届けることができるのではないかと思いました。

こんな感じで、自分が提供できる価値、他人が欲している情報、他に似たようなことをしている人がいないか、そしてその情報を欲している人の数が多いのかを定性的、定量的に事前調査していました。(いわゆる市場規模と提供する価値がフィットするか試していました)

ちなみになぜこれが本当に必要なのかが分かったかというと、クラウドソーシングでプログラミングの質問を受けまくっていたからなんですよね。その質問を聞いていく中で、ユーザーが本当に欲しい情報にアクセスすることが難しく、一定数の人が困っていることは肌で感じていました。

ターゲティング:ユーザーの市場規模を調査しよう

また、自分が提供する価値を欲している人がいることが確認できたら、どれくらい多くのユーザーがその情報を欲しているのか調査しましょう。Google AdwordsのKeyword Plannerを利用して、プログラミング初心者が困りそうなキーワードを洗い出して、どれくらい検索しているのかを見ると、やはり一定数検索ボリュームがあることが分かりました。このように、自分の発信する情報が市場価値があるかどうかは、定量的に分析し理解しました。

ツイッター上での競合性を確認しよう

さらに、競合性を確認しましょう。競合(Competitor)と自分(Company)の比較です。競合性とは、ライバルの数のことです。自分よりもよい情報を発信していたら、自分は相対的に価値が低くなりますよね。なので、自分のまわりにライバルがいないことをしっかり見ていく必要があります。

実際、このような情報を発信しているアカウントがあまりないことも確認しました。データサイエンス界隈だと、TJOさんという人が初学者向けにデータサイエンスを解説している記事があるものの、より初心者向けの情報を発信しているアカウントはほとんどありませんでした。バグが起こった時にどう解決したらいいかとか、エンジニアとして仕事に就くにはどうすればいいかとか、そういう情報ってあんまりないんですよね。

コラム:市場ははじめから見つけられるわけではない!施策を打って検証しながら見つけよう!

長くなりましたが、ツイッターのフォロワーを増やすためには、このように市場規模とニーズ、競合性が低いかチェックする必要があります。

さてさて、そんなこと言いながら実はこの市場に最初から気づいた訳ではないんですよね。

実は、最初は営業のノウハウみたいなものをツイッターで発信していました。しかし、営業のノウハウだと、ネットで調べれば情報が腐るほど出てくるし、当時大学生の僕がやっていたのはCtoCの営業で、競合も大きく、かつ自分でなければ出せない付加価値は一切ありませんでした。そこでこの運用方針でやっていくのは厳しいと思い、1ヶ月で撤退しました。

次にやったのが、ブログのマネタイズ方法の発信です。Google Adsenseで収益化するための広告表示みたいな情報を発信していました。しかしその時は月に3000円くらいしか稼げていないので、結局自分が出せる付加価値なんでのはなかったんですよね。そのような情報は無料でもっとすごいブロガーさんが発信しているので、付加価値など0なんですよね。

次にやったのが技術記事。しかし技術的にかなり難しい内容でマネタイズしようとすると、市場規模は小さくなりがちです。もとめているユーザー数が少なくなるから。技術的な難易度があがれば上がるほど、市場規模が小さくなります。

そして今発信しているのは、プログラミング初心者向けの情報発信の市場です。ここは誰もプレイヤーがいなかったんですよね。それは複合的な要因があるからなのですが、ここでは割愛します。

それぞれの市場を、今までのは話をもとに図解してみると、こうなります。

図1 狙うとよくない市場: 大学生の営業ノウハウ:営業ノウハウは他人から必要されているけど、自分が提供できる価値が低い

 

図2 プログラミングのかなり細かい部分の技術記事:自分以外のプレイヤーは小さいが、市場規模が小さい

図1 狙うべき市場: プログラミング初心者向けの情報発信は市場規模も大きく、自分が提供できる価値が大きい

なので、以下のポイントをよく抑えて、発信する情報を決めると良いと思います。

自分のコンテンツが差別化できる要因を見つけろ

さらに、いい市場(需要が大きく自分で提供できる価値が大きい)を見つけたら、ちゃんと差別化できるかどうか確認しましょう。僕自身はプログラミングの能力ではほかの人には負けますが、バカなので他人がわかるレベルに落とし込むのはたけていると思います。なので、ちゃんと差別化できるようになっています。

差別化は、スキルの掛け算で見つけられるとよいでしょう。僕はマーケティングが少しできて、かつ少しプログラミングができるので、そのポジションをとれたのはスキルの掛け算のおかげです。自分自身の得意なところを2つ以上かけ合わせると、よいかと思います。

ポイント

  • なぜ1万人フォロワー欲しいのか目的を明確にしろ
  • 自分が提供できる価値を明確にしろ
  • 他人が欲している情報を明確にしろ
  • 競合が少ないか検証しろ
  • 需要のボリュームが大きいか検証しよう
  • 自分のコンテンツが差別化できる要因を見つけろ

フォロワー1-100人のフェーズ: とにかく自分から新規顧客を開拓する

さて、提供する価値と情報が欲しいユーザーを定義した上で、さっそくフォロワー数を増やしていきましょう。

プロフィールを充実させよう

まず最初に、自分が何者なのかをしっかりプロフィールに書きます。プロフィールは、他人が自分をフォローしたくなるような、個人を信頼できるプロフィールにする必要があります。どんな価値をこのひとは提供してくれるのかが一目で分かるようにすると、フォローしやすくなりますね。

僕が提供できる価値は

  • 独学でプログラミングでアプリを作るまでの情報を提供できる
  • 難しい技術をより簡単な言葉で説明して、初学者でも理解できるように説明できる

となります。これをプロフィールにするためには、具体的な実績や、経歴があるとよいです。僕はあまり経歴が華々しいわけではないので、自分の作ったアプリの実績を入れています。

ツイッターのプロフィール

とにかく自分の情報を欲していそうな人をフォローしよう

といっても、正直フォロワーが1000人超えない段階であれば、いくらツイートしてもそんなに増えません。なぜかというと、RTしてくれる人の数が限られるからです。フォロワーが多い場合であれば、たくさんRTしてもらいやすくなりますが、ない場合はよっぽどバズらせるのがうまくないとできません。肌感、ちゃんと100RTを超えるようになるのは、頑張ってもフォロワーが2千人くらい超えないと厳しいです。

なので、このフェーズでは、最初に100人くらいは手動でフォロワーを集めます。この時は自分の周りの友達とかで大丈夫です。もしくは、自分の発信している情報を欲していそうなアカウントを見つけましょう。僕の場合であれば、初期はProgateやQiita、Aidemyのユーザーをひたすらフォローしていました。フォロー数を徹底的に増やして、少しでもフォロワーを増やせるようにしていました。最初はとりあえず100人フォローバックしてもらえるために、300人くらいフォローしていました。そして、そういう人たちが欲していそうなコンテンツをメインで発信していました。

自分のメディアを持とう

さて、フォロワーがあなたをフォローするのは、有益な情報を発信しているからです。なので、その情報を濃縮して発信するのは、ツイッターでは文字数が足りません。noteでもブログでもよいので、メディアを持ちましょう。メディアをもって、どんどん発信していきましょう。

ツイッター以外のチャネルでフォロワーを増やそう

さて、僕がフォロワーが少ないフェーズでやっていたのは、すでに潜在フォロワーが多いSNSでメディアをバズらせてから、自分のツイッターフォロワーに誘導する方法です。

実際に僕が最初にやっていたのは、News Picksでのバズです。最初はひたすら自分のブログをNews Picksに載せまくっていました。その当時は教育系の記事をブログで発信していたのですが、News Picksには教育、キャリアというカテゴリがあります。つまり教育コンテンツを読んでいる読者層が多いSNSなんですよね。なので、教育系のコンテンツを発信していると、取り上げられやすいです。なのでひたすら教育記事を書いてはバズらせていました。

その結果ですが、News Picksのタブで表示される記事が増え、多くの記事がバズるようになりました。ちなみにNews Picksで記事がバズると、ツイッターでシェアすることができます。そのツイートをファボすると、フォローバックしてもらうチャンスになります。記事がバズった時はまとめて自分の記事をエゴサして、ファボしています。これだけでより多くの人に自分の記事に気づいてもらえるので、ファンが増えます。

その後、教育コンテンツでは限界を感じたので、技術系の記事に一気にシフトしました。技術系の記事はNews Picksのユーザーとは親和性が低いので、はてなブックマークとQiitaのユーザーに発信しようと思い、技術系のネタ記事を量産していました。

 

はてなブックマークにかんしても、同様に徹底的にバズりやすい記事を分析しました。これにかんしてははてなブックマークでブクマされた過去のトップ記事を10年版全て取得して分析して、バズるコツを見つけて記事を書いていました。こちらも記事が長くなるので、全てはかけませんが、とにかくある特定の層に向けて発信することが重要となります。

はてなブックマークで記事が拡散されたら、News Picksも同様に、ツイートされたらファボしまくっていました。そうすると、やはりそういう情報を欲している人たちが気づいてくれるので、やはりかなり増えていくんですよね。

︎ポイント

  • いくら発信してもフォロワーがいなければ意味がない
  • 他人がフォローしたくなるプロフィールにしよう
  • 情報を凝縮したメディアを作ろう
  • 自分が発信する情報に価値を感じる人を、フォロー、いいねして、コンテンツに気づいてもらおう
  • 自分をブランディングできるツイッター以外の親和性の高いメディアでも発信しよう
  • 集客チャネルを広げよう
  • ツイッター以外でユーザー数が多いのサービスからフォロワーを増やそう
  • 自分のメディアをバズらせよう
  • 顧客との最初の接点を作ろう

コンテンツを特化しよう

まず、特にフォロワーが少ない段階で重要なのは、コンテンツを特化させることです。例えば、僕の場合はプログラミング初心者向けの情報に特化して、これからプログラミングを学びたいという人たちが欲しい情報に特化して発信しはじめてから、急激にフォロワーが伸び始めました。

まだ発信者が誰かわからない状態だと、「〇〇さんだ!」という認識を得ていないので、雑多な情報だと目立ちません。なので、「〇〇について発信している人だ!」という印象を持ってもらう必要があります。
基本的には、それ以外のことはつぶやかないくらいのスタンスで、コンテンツを特化していくことが重要です。名前は覚えてもらわないけど、なんかキャラがついているような状態が一番よいです。

熱量が強いニッチなターゲットを選ぼう

「コンテンツを特化しよう」と同じですが、発信内容を狭めるのも同様に、ターゲットも絞りましょう。誰にでも面白い内容は、無名な人だとかなり厳しいです。なので、こういう情報が欲しいと強く願っている熱量が強い集団に対して、ツイートするようにしましょう。言い換えると、最初からマス向けに発信するのではなく、最初は熱量の大きいニッチな集団に対して発信していき、リツイートという口コミを通してフォロワー数を広げていくことがコツとなります。

ツイートのコツ

これは、かなり小手先のテクニックになりますが、僕のツイートをTwitter Analyticsのデータを分析してわかったことがあるので、まとめます。(> Twitterのツイートを分析して、どういうツイートがRTされやすいのか分析してみた

  • 文字数が多いほど、RT数は伸びる
  • 断定口調ほど、リツイートされやすい
  • おすすめ」というキーワードが入っていると、リツイートされやすい
  • 箇条書きツイートほど、リツイートされやすい

これはビジネスに関するツイートを僕がしているので、ほかの人に当てはまるかどうかは少しわかりませんが、こういう価値パターンもデータから見つけていくのがとても重要です。

ターゲットユーザーにとって価値のない投稿はやめよう

ターゲットユーザーにとって価値のない投稿は辞めましょう。
僕の経験ですが、転職系のアカウントを運用していて、いきなり「今日のご飯はおいしかった」みたいなツイートをすると、いきなりフォロワーが50人くらい減ったりします。
ターゲットユーザーにとって価値のある情報だけ、統一感を持って発信するのがオススメです。

評価の低いツイートを消そう

ある人が、仮にバズったツイートをみてタイムラインを見たとします。
その時に、「あんまりおもしろくないなぁ、このツイートは面白かったけど、普段は微妙だなぁ」と思ったら、フォローしてくれません。

評価の低いツイートは消して、評価の高かったツイートだけ残すようにしましょう。

タイムラインの統一感を上げよう

さて、次に重要なのが、タイムラインの統一感です。これは、

  • ターゲットユーザーにとって価値のない投稿はやめよう
  • 評価の低いツイートは消そう

と同じなんですが、タイムラインを1つの雑誌としてとらえるとわかりやすいです。

要は、せっかく少年誌のジャンプを買って定期購読していたのに、いきなり女性用の化粧品の宣伝が出てきたら萎えますよね?
1つの雑誌だと考え、統一感のあるコンテンツを発信していると、フォロワーの人からは「●●に詳しいアカウントなんだ」と理解しやすくなります。

毎日数値を振り返ろう

これが一番大事なんですが、やっぱり毎日フォロワーの伸びを確認しましょう。
現在、マーケティング支援先でSNSのコンサルティングを行っているんですが、毎日数値でフォロワーの伸びを振り返る週間を付けたら一気に伸び始めました。

特に、何人か一緒に運用を始めて、何をしたら伸びたのかを学習するPDCAができる体制を敷けると非常に良いです!

 

プログラミングを書かずにTwitterのデータ収集するならOctoparse

公式サイト:https://www.octoparse.jp/

【Octoparse】コードを書かずに今すぐスクレイピングをしたい方必見!
簡単3分!無料でデータ取得の業務自動化が可能。プログラミング未経験者でもWebスクレイピングをしたいなら。

Octoparse』は、無料かつプログラミング不要のWebスクレイピングツールです!

DAI
これまでプログラミング未経験者であれば、数十時間かけて勉強しなければできなかったスクレイピング作業を、登録からインストールまでたったの3分程度でできてしまうツールになっています。

「Octoparse」のいいところは、数えたらきりがないのですが、絞ると以下の3点です!

  • 無料版できることがかなり多い。
  • プログラミング経験が全くない人でも、データの取得を自動化できる。

無料版できることがかなり多い。

Octoparseは、無料版でも以下のようなデータを簡単に取得することができます。

  • ECサイトの検索結果や、商品詳細などのデータ
  • メディアやニュースサイトなどの記事データ
  • SNSの投稿データ
DAI
例としては、YouTubeから特定のキーワードで検索した際の動画URLを取得したりIndeedなどの求人サイトから給与の情報を取得したりするなどがあります。

有料版と無料版の違いは、いくつかありますが代表的なものは以下の2つです。

  • タスクの定期実行ができない。
  • APIを使うことができない。
DAI
ですが、正直個人で利用する分には、有料の機能はそこまで必要にならないと思うので、無料版でやれることが多く、ほんとに無料でいいのか…というレベルでした。

プログラミング経験が全くない人でも、データの取得を自動化できる。

また、Octoparseを利用する一番のメリットは、プログラミング経験が全くない人でもスクレイピングをして、データ取得を自動化できるということです。

通常、プログラミング完全未経験の方がスクレイピングをしようとすると、以下のような課題に直面します。

  • HTML、CSS、JavaScript、Pythonなど、複数の言語を学習しなければならない。
  • PC上で環境構築などをしなければならない。
  • 定期実行をしたい場合は、仮想サーバーなどの知識もつける必要がある。

そもそも、自分でやってみたもののエラーがでてほしいデータが取得できないなどの事態に陥る場合もあり、結局時間をかなり浪費してしまう…ということもあり得ます。

DAI
その点、Octoparseは画面をクリックするだけでスクレイピングを行うことができるので、ちょっとスクレイピングをしてみたい!という方でも時間を浪費することなく試すことができます。

※有料版を使えば、データ取得の定期実行なども可能なため、プログラミングを学習しなければできなかったことの多くをOctoparseを使えばクリックだけで置き換えることが可能になります。

DAI
登録から体験まで3分程度でできるので、ちょっとスクレイピングを試してみたい!という方にはかなりおすすめできます。
【Octoparse】コードを書かずに今すぐスクレイピングをしたい方必見!
簡単3分!無料でデータ取得の業務自動化が可能。プログラミング未経験者でもWebスクレイピングをしたいなら。