C言語エンジニアの年収は？他言語との比較や年収アップの方法を解説

2022年に発表されたpaizaの調査によると、C言語エンジニアの平均年収は569万円でした。

この記事では、C言語エンジニアとして働いている方に向けて、

• 雇用形態ごとの年収(フリーランス / 正社員）
• 役職ごとの年収
• 具体的に年収上げる方法

について解説します。

ただ、実際に自分のスキルや経験が、転職市場やフリーランス市場で、どれくらい評価されるべきものなのかピンと来ないという方もいるでしょう。

そんな人はフリーランスエージェントのキャリアコンサルタントに、自分の経歴やスキルセットを評価してもらうのがおすすめです。

フリーランスエージェントとは、フリーランスのエンジニアとプロジェクトにリソースを必要としている企業をつないでくれるサービスです。

エージェントは登録者に対して無料でカウンセリングを実施しており、あなたのスキルをもとにどれぐらいの単価のオファーがあるのか、想定年収がどれぐらいになるのかを、具体的に教えてくれます。

特にレバテックフリーランスのような大手のエージェントであれば、多くの企業へフリーランスの紹介実績があるので、過去の事例や市況をもとに、エンジニアのスキルがどれぐらいの市場価値を持っているのかを熟知しています。

C言語エンジニアの年収は？

paizaの調査によると、C言語エンジニアの平均年収は589万円でした。

ただ、平均年収はあくまでも指標であり、個々の年収は多様な要素により大幅に変わります。具体的には次のような要素があります。

• 職種
• 経験年数
• 雇用形態

年収は職種によって大きく変わる

あくまでも一例ですが、開発系の仕事だけでも以下のように細かく分類されており、より上流の経験があるほど、年収は上がりやすい傾向にあります。

• PM
• セールスエンジニア
• システム企画
• サーバーエンジニア
• システムエンジニア
• CTO
• PdM
• SRE

年収は実務経験で大きく変わる

C言語エンジニアの年収は、個々の実務経験の長さによっても大きく変わります。

※ポテパンフリーランスが提供するJavaの案件単価のデータを基に、経験年数ごとの年収を計算したところ、次のような結果が出ました（これは一例であり、言語や雇用先、雇用形態により異なります）。

実務経験1年〜3年	480万円〜
実務経験3年〜5年	600万円〜
実務経験5年以上	720万円〜

参照：ポテパンフリーランス

年収は雇用形態で大きく変わる

C言語エンジニアの年収は雇用形態にも大きく影響を受けます。具体的な雇用形態は以下のとおりです。

• 正社員
• 派遣
• フリーランス

それぞれメリット・デメリットがありますが、もっとも収入が高くなりやすいのはフリーランスです。

参考までに、レバテックフリーランスのC言語求人の平均単価と最高単価から、年収を推定してみました。

• 平均単価：65万円/月（年収換算：960万円）
• 最高単価：115万円月（年収換算：1,380万円）

上記をご覧いただければわかりますが、各メディアや調査機関が公表しているC言語の平均年収を上回っています。

レバテックフリーランスに高単価の案件が多いことも要因の一つですが、高単価の要因はフリーランスが負うリスクとも関連しています。

正社員を雇うほどではないが、育成コストが不要で気軽に仕事を委託できるので、現在は多くのフリーランスがさまざまなプロジェクトで活動しています。

まずは自分がフリーランスとしてやっていけるだけのスキルがあるのか、レバテックフリーランスに相談してみましょう。

言語別の年収の比較

paizaの調査によると、C言語エンジニアの平均年収は569.5万円でした。以下で言語別の比較をしているので、他言語との差を見てみましょう。

Scala	682.9万円
TypeScript	667.1万円
Go	659.0万円
Python3	644.7万円
Kotlin	644.1万円
Ruby	638.3万円
C++	609.6万円
JavaScript	599.4万円
Java	589.8万円
Sass	581.2万円
PHP	580.4万円
Objective-C	578.0万円
C#	577.9万円
C	569.5万円
Perl	527.6万円
Visual Basic（VB.NET）	516.6万円

引用元：piaza

C言語エンジニアが年収を上げるには

C言語エンジニアが年収をアップさせる手段として、次のような方法が考えられます。

• 雇用形態を変える
• 雇用先を変える
• 職種を変える
• 昇進する
• 年収が高くなる実務経験を積む

それぞれの詳細について、以下で詳しく解説します。

雇用形態を変える

フリーランスになる

手っ取り早く収入を上げるには、フリーランスになるのがもっともおすすめです。

一般的な正社員エンジニアは、どれだけ成果を出しても、給与が大幅に増加する可能性は低いですが、フリーランスになれば、一気に報酬を上げられる可能性があります。

なぜ雇用形態が変わるだけで、収入が増えるのか疑問に思うかもしれませんが、これはフリーランスが負うリスクに起因しています。

正社員は一度採用されれば、法的に保護される立場にありますが、フリーランスはいつでも契約を解除される可能性と隣り合わせです。

企業は正社員を雇うリスクを取るよりも、高単価でもフリーランスを採用することも多く、現在は多くのプロジェクトでフリーランスが活躍しています。

雇用先を変える

オファー金額の高い企業で働く

今以上の年収オファーがある企業へ転職することで、年収アップが期待できます。

統計的に見ると、ベンチャーよりも大手企業の方が高い給与を得られる可能性は高まります。

大会社は自社製品からの利益や、一次請けとしての案件の受注などにより、利益が増えやすい傾向があります。

収益は従業員にも還元されやすく、企業の規模に比例してエンジニアの収入も上がりやすいので、大企業への転職も年収をアップする手段として有効です。

いくつかの口コミサイトを見てみると、メルカリやその他の大企業で働くエンジニアの中央年収は、多くの場合1,000万円を越えていました。

3. メルカリ

日本の高給テック企業といえばこの企業を思い浮かべる人は多いのではないか？Wovenには劣るが十分に高い給与で、エンジニアの働きやすさの制度ではトップクラスだと思う。

しかしUSではレイオフが行われたりと一時期よりは拡大してない印象。まだチラホラ求人が残ってる。 pic.twitter.com/750kd24DQm

— サカモト@エンジニアキャリア論 (@sakamoto_582) May 17, 2023

職種を変える

PGからSEになる

一番わかりやすい例を挙げると、プログラマーからSEに職種を変えることで、年収が上がる可能性があります。

それぞれを平均年収で比較した場合、おおむね以下のような金額になります。

• PGの平均年収：548万円
• SEの平均年収：627万円

※上記の数値は厚生労働省の賃金構造基本統計調査（2019）データを基に、「現金給与額×12カ月+年間賞与支給額」の計算式で算出しています。

参考：賃金構造基本統計調査 （2019）

プログラマーの主な仕事はアプリやソフトウェア開発におけるコーディングですが、SEは設計を担当します。

担当範囲がより上流にシフトするので、経験を積むことで市場価値が高まり、それにより年収も増加しやすいというメリットがあります。

私が一番好きな漫画はキングダムなのですが、IT業界もキングダム的な世界観があります。

キングダムでは歩兵から始まり大将軍になっていくのですが、IT業界もテスターに始まり、PG→SEになって、転職しながらドンドン年収上げて成り上がっていく世界観はまさにキングダムです😁

— 大平 祐輔 | SAPフリーランス社長 (@GranPaz_Yusuke) January 23, 2023

PdMになる

PdMになることでさらなる年収アップが期待できます。

SEの平均年収が627万円だとお伝えしましたが、PdMはさらに上がり、平均年収は約700万円です。

PdMは製品やサービスの販売戦略全体を統括します。市場のニーズを正確に理解することも必要なため、ビジネスの視点も不可欠です。

プロダクトの成否にかかわるポジションのため、経験者の年収は高い傾向があります。

コードを書くのが好きな人もエンジニア以外の選択肢をとると年収や単価が1.5～2倍になりえることは知っておいた方がよいです。PM・PdM・ITコンサルなどの経験者ですと単価は120～150万円くらいはとれますし、社員で働くにしても年収は高いです。少し視点を変えれば年収を上げることは難しくないです。

— IT菩薩＠モロー（キッカケエージェント） (@it_bosatsu_moro) July 2, 2023

昇進する

EMになる

エンジニアリングマネージャー（EM）は技術チームのリーダーとして、プロジェクトの設計、実行、監督を担当します。

開発力はもちろん、リソースの適切な配分や効率的なオペレーションの構築も求められます。求められるスキルが多いぶん、EM経験者の市場価値は高く、年収も上がりやすいです。

CTOになる

CTOになることでも年収アップが期待できます。

エンジニアリングチームの形成、カルチャー作り、技術スタックの選択など、CTOは様々な役割を務め、各業務に対する責任が伴います。

企業の規模やフェーズによって、その役割は変わりますが、特に大企業では、高度な意思決定にも関与するため、その市場価値は非常に高いと言えます。

年収が高くなるような実務経験を積む

年収が高くなるような経験を積むことでも、年収は上がりやすくなります。具体的には上流工程と呼ばれる業務の経験を積むのがおすすめです。

要件定義ができるようになる

実務の観点からは、要件定義や設計の経験を積むことが、一番年収を上げやすい方法です。

要件定義はプロジェクトの方針を決める重要なステップです。新しいサービスを立ち上げる際に、何が必要で、どのように開発を進行させるべきかを規定します。

スキルを習得して、プロジェクトの成功に必要不可欠な存在になれば、あなたの市場価値は高まります。

チームマネジメントの経験を積む

チームマネジメント経験の有無も年収に直結します。

チームリーダーやマネージャーとして、プロジェクトの進行管理やメンバーの成長促進など、リーダーシップ能力が評価されると、年収を上げられる可能性があります。

コードレビューの経験を積む

コードレビューは、製品の安定性を向上させるためにコード品質を高めるという、開発の重要なプロセスです。

パフォーマンスに悪影響を及ぼす重い処理がないかなど、技術的な観点からコードを評価しますが、これは単なるコードの評価ではなく、フィードバックを通じたコミュニケーションスキルの向上にも繋がります。

ポジティブなフィードバックができるエンジニアは、チームのやる気を喚起し、より協力的な雰囲気を作り出せるため、高く評価されます。

結果として年収にもつながりやすいので、経験を積んでおくと良いでしょう。

顧客との折衝経験をつむ

技術力以外にも、顧客とのコミュニケーションスキルがあると評価されやすいです。

特に顧客のニーズを理解し、それを技術的なソリューションに落とし込むことができれば、ビジネスの前線で活躍しやすく、年収アップにもつながる可能性があります。

マーケティングやCSなどのビジネス経験をつむ

ビジネス領域、特にマーケティングやカスタマーサクセス（CS）の経験を積むこともおすすめです。

開発能力だけでなく、製品が市場で受け入れられるための要件や、顧客満足度を高めるための必要性など、ビジネスの視点からプロジェクトについて考える経験は、あなたの視野を広げ、より大きな成長機会につながります。

エンジニアだけでなく、ビジネスを推進し、プロジェクトを成功に導くことができる人の価値は非常に高いといえます。

C言語エンジニアの年収アップにはフリーランスがおすすめ

年収アップの観点から見ると、C言語エンジニアはフリーランスになるのが、もっともおすすめの方法です。

フリーランスは企業にとって、雇用期間の定めがなく、プロジェクト単位の依頼が行える存在なので、採用リスクが少なくなるというメリットがあります。

フリーランスから見れば、契約が終了するリスクも存在しますが、そのリスクを負うことで単価が上がり、正社員と比較すると年収が上がりやすい傾向があります。

自己管理能力と専門性を備えていることが前提ですが、それに見合う収入とキャリアの自由度が手に入るのが、フリーランスの最大の魅力です。

そんな人こそ、まずはフリーランスエージェントのキャリアコンサルタントに自分のスキルセットを評価してもらうのがおすすめです。

C言語のフリーランス案件例

エージェントに登録しようか迷っている方に向けて、実際の案件も紹介しておきます。

以下で2つほど案件例を紹介するので、自分にも対応可能かどうかなど、ぜひ参考にしてみてください。

案件例1

案件名	【C言語】ホームゲートウェイ開発の求人・案件
月単価	〜75万円
職務内容	・ホームゲートウェイ開発案件に携わっていただきます。 ・主に通信機能開発と仕様追加に伴う下記作業をご担当いただきます。 -要件検討(リスト作成)、環境構築、設計、製造
求めるスキル	◎求めるスキル ・Linux環境での開発経験 ・C言語での開発経験 ・Javaでの開発経験 ・JavaVM OSGiの経験 ◎歓迎スキル ・通信プロトコルを用いた経験

案件例2

案件名	【C言語/一部リモート】組み込み開発支援の求人・案件
月単価	〜65万円
職務内容	・車載、IOT、家電向けの組み込み開発支援に携わっていただきます。 ・基本設計～検証をご担当いただきます。
求めるスキル	◎求めるスキル ・C言語(組み込み)開発経験 ◎歓迎スキル ・以下を用いた開発経験 ‐RTOS ‐Linux ‐Automotive SPICE ‐AUTOSAR ‐オシロスコープ

C言語エンジニアにおすすめのフリーランスエージェント

フリーランスエージェントのカウンセリングを受けることで、あなたがフリーランスになると、どれぐらいの年収がもらえるのか診断してくれます。

結論、まずはレバテックフリーランスに登録するのがおすすめです。

業界最大手のエージェントであるレバテックフリーランスは、公開・非公開を含めて、大量の案件を保有しています。

レバテックフリーランス以外では、以下のようなエージェントもおすすめです。

• ITプロパートナーズ
• HiPro Tech

それぞれの特徴を表にまとめているので、どんな案件があるか気になる人は参照してみてください（表は左右にスクロールできます）。

	公式サイト	稼働日数 （目安）	特徴
レバテックフリーランス	https://freelance.levtech.jp/	週4〜5日	・エンジニア系案件に特化 ・専門性が高く、技術やキャリア相談もOK ・案件数が多く、単価水準も高い
ITプロパートナーズ	https://itpropartners.com/	週1〜5日 平日夜・土日	・週1日〜など稼働日数の少ない案件あり ・副業できる在宅案件を探している人向け
HiPro Tech	https://tech.hipro-job.jp/	週3～5日	・週3日～の案件多数 ・大手企業が運営しているので安心感がある

レバテックフリーランス

公式サイト：https://freelance.levtech.jp/

運営会社	レバテック株式会社
公開求人数	57,304件（2023年11月21日現在）
マージン率	非公開
対応地域	東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡
働き方	週2-3案件、リモート案件多数
公式サイト	https://itpropartners.com/

レバテックフリーランスの主な特徴は、以下の3つです。

1. 業界最高水準の案件単価
2. キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
3. 案件数が多い

業界最高水準の案件単価

レバテックフリーランスは、高単価案件を数多く取り揃えています。そして、そのほとんどが中間業者を挟まない「直請案件」です。

キャリアコンサルタントによる手厚いサポート

※レバテックフリーランス公式サイトより引用（公式：https://freelance.levtech.jp）

多岐にわたるIT人材サービスを提供しているレバテックであるからこそ、IT業界に精通したプロのエージェントによるサポートを受けられます。

案件数が多い

レバテックフリーランスでは、エンジニアの案件を数多く取り扱っています。

さまざまな業界の案件や、高単価の案件を獲得したいと思っている方は、ぜひレバテックフリーランスを検討してみましょう。

注意：レバテックフリーランスは、経験者向けの週4日以上稼働案件を多く取り扱っています。週に3日以下稼働の副業可能な案件については、高いスキルと実務経験が必須です。エンジニア未経験の方や現在会社員の方への副業は紹介できないのでご注意ください。

ITプロパートナーズ

公式サイト：https://itpropartners.com/

運営会社	株式会社Hajimari
公開求人数	7,254件（2023年11月21日現在）
マージン率	非公開
対応地域	東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡
働き方	週2-3案件、リモート案件多数
公式サイト	https://itpropartners.com/

ITプロパートナーズの主な特徴として、以下の2つがあります。

1. 『直請案件』だからこその高単価
2. リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数

『直請案件』だからこその高単価

ITプロパートナーズ公式サイトより引用（https://itpropartners.com/）

ITプロパートナーズで取り扱っている案件は『直請案件』が多く、他のエージェントよりもその比率が高い傾向にあります。

※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。

「直請案件」が豊富かどうかは、高単価の案件を扱っているかどうかの指標になります。

マージン率が非公開だからこそ、過剰な報酬の中抜きが起こらないという点は魅力的です。

リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数

ITプロパートナーズ公式サイトより引用（公式：https://itpropartners.com/）

ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1~2日から稼働OKの案件が多いという点があります。

他のフリーランスエージェントでは、最低稼動日数が週に3〜の案件が一般的で、そのほとんどが常駐の案件です。

一方のITプロパートナーズは、リモート案件も多いので、ライフスタイルに合わせた稼働がしやすく、副業的に働きたいという方との相性が良いエージェントです。

注意：ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。

HiPro Tech

画像は公式サイト（https://tech.hipro-job.jp/  ）より引用

運営会社	パーソルキャリア株式会社
公開求人数	1,403件（2023年11月21日現在）
マージン率	非公開
対応地域	首都圏中心
働き方	週3から稼働OK、リモートOK案件多数
公式サイト	https://tech.hipro-job.jp/

HiPro Techではエンジニア向けの案件を多く扱っており、特に大企業の高単価案件を多数扱っているのが特徴です。

公開求人数は少ないものの、リモート・週3案件の比率も高めです。「できるだけ高単価な案件が欲しい」「柔軟な働き方をしたい」というエンジニアはぜひ登録しておきましょう。

よくある質問

C言語エンジニアの年収に関する、質問をまとめました。

記事内で触れている内容もありますが、もう一度見直しておきましょう。

C言語エンジニアとしての年収が低い・上がらない理由は？

SESやスタートアップで働いている方々の中には、現在の年収に不満を感じている方もいるのではないでしょうか。 – SESやスタートアップで働く人の中には、現在の年収が低いと感じている人もいるかもしれません。

SES（システムエンジニアリングサービス）は、開発リソースが必要なクライアント企業に対してエンジニアのリソースを提供するサービスのことです。

SESはそのビジネス上、どうしてもIT業界特有の多重請負構造に巻き込まれやすく、下流になるほど中間マージンの中抜き比率が増えていきます。

より上流のSESなら影響は少ないかもしれませんが、2次請け、3次請けのSESから派遣されるエンジニアの報酬は低い傾向にあります。

C言語エンジニアとして年収1,000万円を目指せる？

IT分野における、C言語 エンジニアの年収は、以下のような項目により決まります。

• スキルセット
• 経験
• 役割
• 働く企業
• 雇用形態
• 市場状況

年収1,000万円を目指すことは決して不可能ではありませんが、そのためには上記のどの視点を重視するか、自分のキャリアプランを考慮したうえで決めましょう。

まとめ：C言語エンジニアとして年収を上げたいなら

C言語エンジニアとして年収アップを目指すのであれば、まずは自分の市場価値を知ることから始めましょう。

レバテックフリーランスに登録してカウンセリングを受ければ、フリーランスになるとどれぐらいの年収がもらえるのかがわかります。

面倒な書類作成も不要なので、まずは気軽に登録してみてください。