HubSpotのフリーランス案件事情は?最新の案件動向や単価相場・スキルなどを解説
とにかく案件数が豊富なサイト。業界最高水準の高単価案件を揃えています。
テクフリ(公式:https://freelance.techcareer.jp/)
独自のマッチングシステムとカウンセリングで希望条件にあう案件を探し出してくれるエージェント。リモート案件も豊富です。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで、週1~、土日/平日夜稼働OKの直請け案件を探すならここ。業界最多水準の案件数を保有。
エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/)
複数のエージェントの案件を一括比較できるサイト。高単価・リモート案件多数。
フリーランスを目指している方であれば、下記のようなことが気になる方も多いのではないでしょうか。
- 自分のスキルや経験に合った案件があるか
- リモートワークOKや最低稼働日数が少なくてもOKな案件があるか
- 高単価の案件があるか
上記の中でも特に重要なポイントは、自分がやりたい案件を取り扱っているかという点です。
自分がやりたい仕事内容にマッチした案件を探す際には、まずフリーランスエージェントに複数登録するようにしましょう!
本記事では、HubSpotのフリーランスとして独立し案件を獲得したいという方に向けて、おすすめの求人サイトや単価相場についてまとめています。
仕事内容や必要なスキル、在宅勤務の有無まで詳しく解説しているので、興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね!
- 営業や交渉を代行してくれるフリーランスエージェントの利用がおすすめ
- 案件の種類が限られるフリーランスエージェントもあるので、最低でも2社以上への登録が◎
- まずは案件数が多く、高単価・サポートも充実している「レバテックフリーランス」に登録
- サポートや福利厚生を重視するか、さらに高単価を目指すなら「テクフリ」も◎
- もっと案件を見たいなら、幅広いエージェントの案件が見られる「エンジニアスタイル」
複数のフリーランスエージェントに登録することで、より好条件の案件を見つけられます。
公式サイト | HubSpotの案件数 | 特徴 | ||
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | 13件 (※) |
・エンジニアやITコンサルのサポートに特化 ・高単価案件が多い ・専門性が高く、スキル・キャリア相談もOK |
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テクフリ | https://freelance.techcareer.jp/ | 4件 (※) |
・大企業からの高単価案件あり ・休業手当などの福利厚生やサポートが充実 |
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ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | 11件 (※) |
・副業案件に強く週2〜週3の案件多数 ・柔軟に働ける高単価案件を探すならここ!エンジニアのみならずデザイナー・マーケターなど幅広い職種に対応 |
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エンジニアスタイル | https://engineer-style.jp/ | 30件 (※) |
・エージェント200社の公開案件を横断検索/比較できる ・職場の立地など、こだわり条件検索に対応 |
2022年10月17日時点の各社公開案件をもとに作成。(※はフリーワード検索でヒットした案件数をもとに記載)
表は現在公開されているHubSpot案件のため数が少ないですが、エージェントに無料登録すれば非公開求人も紹介してもらえます。
まずは『レバテックフリーランス』などHubSpot案件を多く保有しているサイトに複数登録し、条件に合う案件があるかをチェックしておきましょう。
目次 (PRも含まれます)
- 1 フリーランスのHubSpotエンジニアの仕事内容
- 2 HubSpotの案件単価・相場
- 3 HubSpotのフリーランス案件を探す基準
- 4 HubSpotエンジニア向けフリーランスエージェントの選び方
- 5 HubSpot案件を獲得するのにおすすめのフリーランスエージェント
- 6 HubSpotのフリーランス案件例
- 7 HubSpotでフリーランスになるメリットは?
- 8 HubSpotでフリーランスになるデメリットは?
- 9 HubSpotのフリーランスに求められるスキル
- 10 HubSpotのフリーランスが収入を上げる方法
- 11 未経験からHubSpotのフリーランスになれる?
- 12 HubSpotのフリーランスの将来性
- 13 まとめ
フリーランスのHubSpotエンジニアの仕事内容
HubSpotの仕事内容は、大きく分けて以下の2つに分けられます。
- Webアプリケーション開発・Webサイト構築
- HubSpot導入・運用保守
Webアプリケーション開発・Webサイト構築
HubSpotの主な仕事内容として、Webプリケーションの開発やWebサイトの構築があげられます。
Webアプリケーション開発では主に下記の3つを担当することが多いです。
- 要件定義
- 構築
- 保守運用
SEとともに、クライアントの要望に沿ったWebサイトの要件定義や設計を行う場合もあるかもしれません。
HubSpotは、「集客」「接客」「追客」など営業活動に重要な作業を一連で行えるソフトウェアなので、サイト構築の際はSEOを意識することも重要ですね。
HubSpot導入・運用保守
アプリやサイトは作って終わりではなく、リリース後のメンテナンスも欠かせません。動作チェックや改修作業などの運用保守業務も仕事の1つです。
また、HubSpotの導入にあたりプロジェクト全体のマネジメントを行う仕事もあります。そのため、HubSpotの仕事は比較的長期(3ヵ月~)の案件が多いです。
HubSpotの案件単価・相場
HubSpot案件の単価は月140時間〜180時間の稼働で、50万〜110万円ほどと幅広いです。
案件の単価は、携わる業務に必要なスキルや経験によって変動するので注意が必要。
もちろん、求められるスキルや経験が多いほど単価も高くなります。
収入のために高単価の案件に応募するのも大切ですが、自分のスキルセットに合っているかや新たな分野に触れられるかも見て応募するようにしましょう。
HubSpotのフリーランス案件を探す基準
HubSpotの案件には、稼働時間帯や報酬形態、働く場所など、さまざまな労働条件があります。
- クラウドソーシングとフリーランスエージェントどちらを利用するか
- フルリモート案件があるか
- 高単価な案件が多いか
①クラウドソーシングかフリーランスエージェントか
結論から言うと、案件を探す際にはフリーランスエージェントを使うのがおすすめです。
なぜなら、クラウドソーシングは請負契約がほとんどで、報酬がかなり安く設定されている可能性が高いから。
請負契約は結果に対して報酬が支払われるのに対して、準委任契約は成果までのプロセスに対して報酬が発生するイメージです。
- 納品物に対して何度も修正依頼を出され、時給換算にするとかなり安くなってしまう。
- 推定工数と報酬が見合っていない。
またクラウドソーシングでは、準委任契約の案件でも時給1,000円前後のものが多く、スキルに対する単価が低いです。
もし、あなたがHubSpotのスキルを十分に保有しているのであれば、フリーランスエージェントを利用するのがベター。
フリーランスエージェントには、単価が高いこと以外にも以下のようなメリットがあります。
- 会社員並みの福利厚生があるエージェントもある
- 営業や契約手続きなどを代行してくれるので余計な仕事を減らせる
- 契約が終了しても、代わりの案件を紹介してくれる
おすすめのエージェントは後述しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
②フルリモート案件があるか
フルリモート案件があるかどうかも、HubSpotの案件を探す際に参考にしましょう。
しかし、フルリモート案件は人気が高くすぐに埋まってしまうことも多いので、見つけたらすぐに応募するのがおすすめ。
フリーランスエージェントには、新着案件を知らせてくれる機能もあるので見逃す心配もありません!
③高単価な案件が多いか
収入にこだわりたいという方は、単価のチェックも欠かせません。案件を探すサイトや企業によって、報酬にかなりの差がでるので注意深く確認しましょう。
たとえば、大手企業とスタートアップ・ベンチャー企業には、下記の違いがあります。 自分のスキルや経験と照らし合わせ、なるべく高単価な案件に応募するようにしましょう。 ここからは、フリーランスエージェントを選ぶ際のポイントを解説していきます! まずが、自分のスキルや経験、職種に合った案件を多く取り扱っているかをチェックしましょう。 また、取り扱っている案件数が多いということは、「1つの案件が終了しても、次の案件を紹介してもらえる」ということでもあります。 継続して案件を受け続けるためにも、案件数の多さは重要です。 仕事の単価を決める要素は主に以下の4点です。 【エンジニア向け】高単価案件の多いおすすめエージェント (単価目安:各社の公開案件数(2022年10月17日時点)のうち、募集の多かった単価帯を抽出/DAINOTE編集部調べ。) フリーランスエージェント経由で受注する案件は、報酬からマージン(手数料)が差し引かれています。 マージンの割合が低いほど、フリーランスの手取り報酬額は多くなります。 多くのエージェントはマージン率を公開していませんが、あまり気にする必要はありません。 なぜなら、フリーランスエージェントの案件で表示されている単価はマージンを引いた後の金額だからです。 案件に表示されている単価から下がるわけではないので、安心してくださいね! フリーランスエージェントでは案件紹介以外にも、契約書などの書類作成の代行、保険の紹介、確定申告サポートなど充実した福利厚生を提供してくれるところがあります。 面倒な事務作業も、プロのサポートがあれば大幅な時間短縮が可能です。結果として自由な時間も増え、業務への集中力もアップするでしょう。 フリーランスエージェントにはそれぞれ、「フルタイムの案件をメインで扱っている」「リモート案件が多い」などの特徴があります。 「在宅で働きたい」「週3日など短い稼働日数の案件がいい」といった希望がある場合は、どのエージェントでどのような案件を扱っているかをきちんと確認しておきましょう。 最近はどこのエージェントでもリモート可能な案件が多くなりましたが、週3稼働の案件はまだまだ希少です。 フリーランス向けの求人には「客先に常駐して働く案件」と「リモート勤務で参画できる案件」の2種類があります。 常駐のメリット・デメリット ◎リモート案件よりも案件数が多く、報酬単価も高い傾向にある リモートのメリット・デメリット ◎クライアントのオフィスと距離が離れていても参画できるので、地方在住でも応募可能 フリーランスのHubSpotエンジニアが案件を獲得するには、エージェントを利用するのがおすすめ。 ここからは、下記4つのエージェントをご紹介します。 画像は公式サイトより引用(https://freelance.levtech.jp/ ) レバテックフリーランスはエンジニアやIT系の案件に特化したエージェントです。 専門知識が豊富なカウンセラーが多数在籍しており、面談では希望条件を丁寧にヒアリングしてくれます。 HubSpot案件を含む多数の案件を取り扱っており、希望に合った案件を見つけやすいのが魅力。 週3日〜稼働OK/フルリモートOKなど、柔軟な働き方ができる案件も多いです。 また、クライアント企業の口コミを閲覧できる独自の機能なども充実しています。 画像は公式サイトより引用(https://freelance.levtech.jp/ ) 確定申告の代行割引など福利厚生も充実しているので、迷ったら必ず登録しておきたいエージェントです。
テクフリ公式サイトより引用:https://freelance.techcareer.jp/ ※2022年10月17日時点の公式サイトより引用(https://freelance.techcareer.jp/) テクフリも、レバテックフリーランス同様にエンジニア・ITコンサル向け案件を多数取り扱っているエージェントです。 上場企業からの案件も取り扱っており、高単価案件も多数。月単価120万円以上の案件も見つかりました。 福利厚生サービスも充実しており、他のエージェントでは珍しい「休業手当」や「報酬あり休暇」などの制度もあります。 またテクフリでは、下記のような案件獲得のサポートも受けられます。 手厚いサポートを受けながら安心して働きたいというHubSpotエンジニアは必見のエージェントです。
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。 ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/) ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、比較的高い傾向があります。なぜなら、ほとんどの案件が「直請案件」だからです。 フリーランスエージェントの多くは、マージン率を非公開にしており、フリーランスの手取り額や単価の良し悪しを事前に把握するのは難しいのが現状です。 過剰な報酬の中抜きが発生していないITプロパートナーズは魅力的なエージェントと言えるでしょう! ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/) ITプロパートナーズの最大の魅力は、週1〜2日から稼働OKの案件が多いという点です。 他のフリーランスエージェントでは、常駐案件が多く最低稼働日数も週3・4日~という案件がほとんど。 一方のITプロパートナーズは、リモートの案件も多く、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。 注意:ITプロパートナーズは週1日で稼働できる案件を紹介できますが、会社員の方への副業は紹介できません。
(画像は『エンジニアスタイル』公式サイトより引用:https://engineer-style.jp ) ※公開求人数は2022年10月17日時点の公開案件から調査・引用:https://engineer-style.jp/ ) エンジニアスタイルはエージェント203社(2022年10月17日確認時点)の案件をまとめて横断検索できるサイトです。 「エンジニアスタイル」に会員登録すると、登録情報をもとに希望条件に合致する案件情報をメールで送ってくれます。 また、2022年10月17日時点でAmazonギフト券のプレゼントキャンペーンも実施中。キャンペーン終了日時は未定なので、気になる人は早めに登録・応募しましょう。 (画像は『エンジニアスタイル』公式サイトより引用(2022年10月17日時点):https://engineer-style.jp ) エンジニアスタイルでは、下記の条件で案件を検索可能です。 また、下記のようなこだわり条件でも検索ができるので自分の希望に合った案件を見つけやすいでしょう! ※エンジニアスタイル から引用 /2022年10月17日時点確認 エンジニアスタイルでは複数のエージェントをまとめて見られるので、単価相場を客観的に判断することが可能です。 「今の自分のスキルと経験でどんな案件が受注できるのか」を把握するためにも、初めに登録しておきましょう! HubSpotのフリーランス案件にはどんな案件があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。 実際にHubSpotフリーランス案件をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 ※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。 上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。 フリーランスとしてHubspotの案件に関わるメリットについても触れておきますね。 具体的には以下のようなメリットがあります。 ある程度のスキルが備わっていれば、フリーランスとして独立することで収入が増える場合がほとんどです。 たとえば、週5日稼働で単価90万円/月の場合、1日8時間稼働と仮定すると週40時間、月120時間の稼働時間になり、時給は約7,500円です。 会社ではこれほどの高時給は望めませんが、実務経験が豊富なフリーランスであればすぐに実現可能になります。 また、会社では昇給にも時間がかかる場合が多いですが、フリーランスはやったらやった分だけ稼げるのも大きな魅力。 会社員とは違い、フリーランスは自分でやりたい仕事を選べるのも魅力ポイント。 自分が得意な領域を選ぶのも良いですが、挑戦してみたい言語やフレームワークの案件を選べば、今後のスキルアップにもつながります。 会社では固定された人間関係になりがちですが、フリーランスだと新たな人脈を広げられるのも大きなメリット。 人脈が広がると、下記のように良質な案件を獲得できたり好待遇の企業に転職できたりする可能性も高くなります。 フリーランスとしての独立には、メリットだけではありません。 ここからはフリーランスとして独立するデメリットについて紹介します。 フリーランスには、急に契約が打ち切られ収入がダウンしたり途絶えてしまったりするというリスクがあります。 クライアントの事情や業界の経済状況の悪化など理由は様々ですが、フリーランスである以上、収入の安定は難しいといえるでしょう。 コロナウイルスが流行したタイミングでは、多くの開発エンジニアが仕事を受注できない期間が2ヶ月ほどありました。 その後も市場の需給バランスが崩れて単価相場が下がったり、ジュニアクラスのエンジニアの募集枠がほとんどなくなったりという事態にも……。 会社員には、休業手当や健康診断など手厚い福利厚生がありますが、フリーランスになるとこのような社会保障が受けられなくなります。 将来的にもらえる年金の額にも影響が出てくるので、付加年金や国民年金基金への加入を検討してみるのも良いでしょう。 上記のように、お金に関しては個々の対策が必要ですが、健康面に関してはフリーランスエージェントのサポートを受けられるかもしれません。 たとえば、以下のようなものです。 フリーランスは経理や営業などの事務作業も自分でやらなければなりません。 営業に関しても、自分から積極的にクライアントにアピールして仕事を獲得することが求められます。 ただ、IT系の職種であれば、フリーランスエージェントが営業を代行してくれる場合もあります。 フリーランスのHubspotエンジニアが身につけておきたいスキルには、下記があります。 1つずつ見ていきましょう! フリーランスのHubSpot業務は、HubSpotを用いたアプリ開発や運用保守がメインです。 そのため、HubSpotそのものへの理解や業務内容の把握、実務的な運用経験が必ず必要になります。 また、HubSpotにはSEO対策やブログの最適化機能が搭載されており、マーケティングを求めるクライアントも多いです。 HubSpot案件にはアプリやシステムの開発案件が多いので、開発に関する知見は必須。 WEB開発で主に使用されるプログラミング言語としては、以下が挙げられます。 ・HTML/CSS(Webサイト制作) 上記のうち、「HTML/CSS」と「JavaScript」はWEB開発の基本となる言語であるため、マストで習得することが求められるでしょう。 Hubspotに関する知識と開発経験をかけ合わせれば、高単価の案件も獲得できますよ。 HubSpotの歓迎要件として、システムの要件定義や設計の経験・スキルがあげられている場合があります。 システム設計のマネジメント経験があれば、どの案件でも有利に働くでしょう。 年収を上げる方法は大きく分けて3つあります。 ERPやBIツールなど、大規模なシステムに関する知識を身に着けることで、応募できる案件の幅も大きく広がります。 知識と経験があることで自分のスキルに付加価値をつけることが可能です。 開発だけではなく、設計や要件定義の知見を身に着けることも重要です。 IT系職種の案件は上流工程に行けば行くほど単価がアップする傾向にあるので、自分で設計から開発までができるようになれば、業務の幅も収入の幅も広がります。 またクライアントの要件をヒアリングして設計や構築を行うため、コミュニケーション能力やビジネススキルも欠かせません。 システム開発プロジェクトのマネジメントには、IT技術が必要不可欠です。 開発途中でのテスト作業やプログラミングの動作確認など、専門技術的な作業が多く発生するため、その分収入もアップする場合がほとんど。 システム開発の統括となると長期的な案件になるので、一定期間は安定した収入を得られるのも大きなメリットです。 フリーランスになる前に、まずは最低でも1~3年の実務経験を積みましょう。 クラウドソーシングサービスで実務経験を積むという方法もありますが、採用のハードルが高いのであまりおすすめとは言えません。 もちろん独学で学ぶのも良いですが、スクールでは質問や疑問点をすぐに解消できるので効率よく学べるでしょう。 プログラミングスクールについて詳しく知りたい方はこの記事から見てください。 HubSpotの案件は今後も一定の需要があると考えられます。 なぜなら最近では、自社でシステムを開発したりWebサイトを構築したりする企業が多く、HubSpotを用いた開発の需要が伸びているから。 Webアプリ開発や業務システム開発などを中心に幅広く活用されるHubSpot。 汎用性が高いわりに習得難易度が低いため、今後はさまざまな業界で必要とされるかもしれません。 今回は、HubSpotのフリーランス案件を選ぶ基準やおすすめエージェント、単価目安について解説してきました。 自分のスキルや経験と応募条件を見比べたうえで、自分にぴったりな案件に応募してくださいね。
HubSpotエンジニア向けフリーランスエージェントの選び方
自分のスキル・経験・職種に合った案件が多いか
単価が高いか
(URLをクリックすると別タブが開きます)
公式サイト
単価目安
・最高単価特徴
レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/
目安 60万~80万円
最高165万円個人では参画が難しい大企業の案件実績多数。
直請案件も豊富!
テクフリ
https://freelance.techcareer.jp/
目安 70万~90万円
最高132万円クライアントからの直請案件が多数を占める。
国内有名企業からのオファーも。
ITプロパートナーズ
https://itpropartners.com/
目安60万〜80万円
最高100万円副業案件に強く週2〜週3の案件多数
柔軟に働ける高単価案件を探すならここ!
(最高単価:2022年10月17日時点の各社公開案件のうち、最も単価の高い案件から引用。)マージン(手数料)の割合は低いか
福利厚生などサポートは充実しているか
リモート勤務・週3稼働など希望する働き方ができるか
【補足】常駐・リモートそれぞれのメリット・デメリットは?
◎コミュニケーションが取りやすく、人脈を広げられる可能性がある
◎常駐先の業務用ツールなどを使わせてもらえるので、経費がかからない
△通勤の手間がかかるなど、自由度は低い
◎通勤時間がない分、働き方の自由度が高い
△作業に必要な環境は自分で用意する必要があり、出費がかさむ場合がある
△チームメンバーの動きがわからないので、コミュニケーションがとりにくいHubSpot案件を獲得するのにおすすめのフリーランスエージェント
レバテックフリーランス
公開求人数
(現在募集中の案件)58726件 (2023年12月19日現在) hubspotの
公開求人数20件 (2023年12月19日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 強み ・週4日~稼働の案件、リモート案件多数
(週3日以内の案件はハイスキルが必要)
・カウンセラーの専門性が高く、幅広く相談に乗ってくれる
・高単価な案件が多い
HubSpotの案件例
月額単価 700,000円/月 職務内容 ・HubSpot連携アプリケーションのシステム開発や要件定義をお任せいたします。
・具体的には下記を行っていただきます。
‐HubSpotを活用したシステム開発や技術領域の要件定義およびテクニカル設計
‐HubSPotと他サービスのデータ連携対応・カスタマイズ開発
‐テクニカルなプロジェクト案件の進行管理等求めるスキル ・SE業務経験
・APIを活用した開発および設計経験
・クライアントへの提案経験
・HubSpotまたはインバウンドマーケティングの興味歓迎スキル・HubSpotの導入支援経験案件URL 【上流開発】 HubSpot導入支援の求人・案件
(2024年08月23日 現在)テクフリ
公開求人数
11,269件
(リモート案件5,666件)
(週3日以内稼働も相談可)
対応地域
東京、埼玉、神奈川、千葉など
主な福利厚生
・休業時の補償・有給休暇
・稼働終了時の業務満了金
・税理士紹介(契約時に特典あり)
・確定申告代行
・クレジットカード提供
・事業融資支援
ITプロパートナーズ
公開求人数 5014件 (2024年08月23日現在) hubspotの
公開求人数23件 (2024年08月23日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 働き方 週2-3案件、リモート案件多数 公式 https://itpropartners.com/
『直請案件』だからこその高単価
リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズの案件例
月額単価 〜190,000円(週2日〜5日) 職務内容 ■業務内容:
現在、正社員3名、パート/派遣2名で事業運営されている中、
そのうちの1名が退職予定で、Hubspotを使っての
ウェビナーメルマガの運用や登録者の管理などに対応いただける方を募集いたします。
ABテストなど含め、顧客をナーチャリングし、CRM部分の管理をしていただける方、
よろしくお願いいたします。求めるスキル ■必須スキル:
・Hubspotの使用経験
・メルマガや顧客分析などCRM領域でのご経験
・マーケターとしての実務経験案件URL 【CRM/メルマガ/MA/BI/その他ツール】税理士法人でのHubspot運用支援!!
(2024年08月23日 現在)エンジニアスタイル
公開求人
180,235件
(リモート勤務可能:33,535件)
週2・3日〜稼働OKの案件あり
その他の特徴
・案件への申込&面談でAmazonギフト券プレゼントキャンペーン中
HubSpotのフリーランス案件例
案件例①
月額単価 800,000円/月 職務内容 下記を行っていただきます。
・配信結果の集計/分析において、保有する会員IDと突合した顧客行動分析
・登録者の各サービス内の行動分析を行い、配信PDCAの実施求めるスキル ・大規模データ集計/分析業務経験(web/顧客/購買データ)
・ダッシュボード構築経験(Google Looker Studio/Tableau)
・公式LINE運用に関わる業務経験(LINE API活用経験)
・CRM運用経験(Salesforce/HubSpot 等)
・5名以上のプロジェクトチーム参画経験歓迎スキル・ポイントビジネスに携わった経験案件URL 【Google Analytics/SQL/Salesforce】通信系ポイントサービス運用分析の求人・案件
(2024年08月23日 現在)案件例②
月額単価 600,000円/月 職務内容 ・自社営業支援ツール導入支援案件に携わっていただきます。
・下記を行っていただきます。
-HubSpotのツール導入支援
-ベンダーコントロール求めるスキル ・HubSpotの使用経験
・ベンダーコントロール経験歓迎スキル・ノーコード開発経験案件URL 【PMO/上流】自社営業支援ツール導入支援の求人・案件
(2024年08月23日 現在)HubSpotでフリーランスになるメリットは?
収入が増える
スキルアップにつながる
人脈が広がる
HubSpotでフリーランスになるデメリットは?
仕事や収入が安定しない
手厚い社会保障が受けられなくなる
経理や営業などを自分で行う必要がある
HubSpotのフリーランスに求められるスキル
HubSpotの運用経験
Webアプリケーションやシステムの開発経験
・JavaScript(フロントエンド開発・モバイルアプリ開発・ゲーム開発)
・Java(モバイルアプリ開発・業務系システム開発・金融機関のシステム開発)
・PHP(BtoCのWebサービス関連の開発・WordPressを使用したCMSサイトの開発)
・Ruby(Ruby on RailsによるWeb系の開発)
・Python(Webアプリ開発)システムの要件定義や設計の知見
HubSpotのフリーランスが収入を上げる方法
大規模なシステムに関する知見を身につける
設計や要件定義に関する知見を身につける
システム開発のマネジメント経験を積む
未経験からHubSpotのフリーランスになれる?
HubSpotのフリーランスの将来性
最後に、HubSpotのフリーランスの将来性についても解説しておきます。まとめ
とにかく案件数が豊富なサイト。業界最高水準の高単価案件を揃えています。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで、週1~、土日/平日夜稼働OKの直請け案件を探すならここ。業界最多水準の案件数を保有。
テクフリ(公式:https://freelance.techcareer.jp/)
独自のマッチングシステムとカウンセリングで希望条件にあう案件を探し出してくれるエージェント。リモート案件も豊富です。
エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/)
複数のエージェントの案件を一括比較できるサイト。高単価・リモート案件多数。