Google広告運用のフリーランスになるには?必要なスキルや単価相場などを解説
とにかく案件数が豊富なサイト。業界最高水準の高単価案件を揃えています。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで、週1~、土日/平日夜稼働OKの直請け案件を探すならここ。業界最多水準の案件数を保有。
テクフリ(公式:https://freelance.techcareer.jp/)
独自のマッチングシステムとカウンセリングで希望条件にあう案件を探し出してくれるエージェント。リモート案件も豊富です。
フリーランスになるのであれば、以下のことが気になる方も多いのではないでしょうか?
- 自分のスキルに合った案件があるか
- リモートワークOKの案件があるか
- 高単価の案件があるか
上記の中でも特に注目すべきポイントが、自分のスキルや経験に合った案件があるかという点です。
しかし、自分が求める条件に合致した案件を探すのは難しいですよね。
そのため、Google広告のフリーランスを目指すのであれば、自分の希望に応じた案件を多く保有するフリーランスエージェントに登録するのがおすすめです。
今回は、Google広告のフリーランス案件を獲得したいという方に向けて、おすすめの求人サイトや単価相場についてまとめてみました。
在宅案件の有無や仕事内容、必要なスキルまで解説するので、興味のある方は必見ですよ!
- 営業や交渉を代行してくれるフリーランスエージェントを利用しましょう
- 案件の種類が限られているフリーランスエージェントもあるので、最低でも2社以上への登録が◎
- まずは案件数が多く、高単価・サポートも充実している「レバテックフリーランス」に登録
- サポートや福利厚生を重視するか、さらに高単価を目指すなら「テクフリ」も◎
- もっと案件を見たいなら、幅広いエージェントの案件が見られる「エンジニアスタイル」
より好条件の案件を探す秘訣は、複数のフリーランスエージェントに登録することです。
閲覧できる案件数が増えるだけでなく、それぞれのエージェントの単価を見比べられるので、より高単価な案件をゲットしやすくなります。
公式サイト | Google広告の案件数 | 特徴 | ||
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | 1305件 (※) |
・エンジニアやITコンサルのサポートに特化 ・高単価案件が多い ・専門性が高く、スキル・キャリア相談もOK |
|
テクフリ | https://freelance.techcareer.jp/ | 563件 (※) |
・大企業からの高単価案件あり ・休業手当などの福利厚生やサポートが充実 |
|
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | 350件 (※) |
・副業案件に強く週2〜週3の案件多数 ・柔軟に働ける高単価案件を探すならここ!エンジニアのみならずデザイナー・マーケターなど幅広い職種に対応 |
2022年10月14日時点の各社公開案件をもとに作成。(※はフリーワード検索でヒットした案件数をもとに記載)
記載の案件数はGoogle広告の公開求人数ですが、エージェントに登録すれば非公開の求人も紹介してもらえます。
好条件で人気のある案件は担当者経由で紹介されることが多いので、まずは『レバテックフリーランス』などGoogle広告の案件を多く保有しているサイトに登録するようにしましょう。
目次 (PRも含まれます)
- 1 フリーランスのGoogle広告の仕事内容
- 2 Google広告の案件単価・相場
- 3 Google広告のフリーランス案件を探す基準
- 4 Google広告向けフリーランスエージェントの選び方
- 5 Google広告案件を獲得するのにおすすめのフリーランスエージェント
- 6 Google広告のフリーランス案件例
- 7 Google広告がフリーランスになるメリットは?
- 8 Google広告がフリーランスになるデメリットは?
- 9 フリーランスのGoogle広告に求められるスキル
- 10 フリーランスのGoogle広告が収入を上げる方法
- 11 未経験からフリーランスのGoogle広告になれる?
- 12 フリーランスのGoogle広告の将来性
- 13 まとめ
フリーランスのGoogle広告の仕事内容
Google広告の仕事内容は、主に以下の2つに分けられます。
- 広告運用(リスティング広告やディスプレイ広告)
- マーケティング業務
なお、Google広告の仕組みを理解しておきたい人は、以下の記事もあわせてご覧ください。
広告運用(リスティング広告・ディスプレイ広告など)
Google広告のスキルを活かせる仕事は、非常に多岐にわたります。代表的なのが広告の運用です。
広告にはリスティング広告やディスプレイ広告などがあり、最近ではTwitterやinstagramなどのSNSに表示される広告の運用案件も多くあります。
広告運用の主な業務は下記の4つです。
- ターゲット選定
- 広告文や動画の作成
- 入札価格の設定
- キーワード選定
Google広告の運用案件は以下のような業務内容が多いので、あてはまる経験やスキルがあると有利にはたらくでしょう。
- Google広告やの入稿と入札
- Google広告の効果測定
- Googleアナリティクスのレポートの作成
- サイト改善の提案
- LPの作成
- A/Bテストの企画と実施
- LPO
- 予算に対するCTRやCVRの見積もり作成
マーケティング業務
PDCAサイクルを回しながら広告の運用を考えていくマーケティングも、Google広告の仕事内容で多く募集されています。
Googleアナリティクスを使ったデータ分析やA/Bテストの実施など、企業のブランディングにもかかわる仕事です。
Google広告の案件単価・相場
Google広告案件の単価は月140時間〜180時間の稼働で、60万〜120万円ほどと幅広いです。
フリーランスは通常3か月ごとに契約更新を行いますが、2ヵ月未満の短期の案件などは、同じ業務内容でも単価が高い傾向にあります。
案件の単価は、必要となるスキルや実務経験によって変動します。当たり前ですが、求められるスキルや実務経験のレベルが高いほど、単価も高いです。
応募する際は、自分のスキルに見合ったものや高単価の案件を選びがちですが、新たな技術に触れられるかという点もチェックしておきましょう。
Google広告のフリーランス案件を探す基準
- クラウドソーシングかフリーランスエージェントか
- フルリモート案件があるか
- 高単価な案件が多いか
詳しく解説していきます!
①クラウドソーシングかフリーランスエージェントか
フリーランス案件の獲得方法は、大きくクラウドソーシングとフリーランスエージェントに分けられます。
それぞれメリットとデメリットがあるので、自分にあった方法で案件を探しましょう。
フリーランスとして働く場合、契約形態は「請負契約」か「準委任契約」のいずれかになります。
- 請負契約:納品した仕事に報酬が支払われる。完全出来高制。
- 準委任契約:稼働時間に対して報酬が支払われる。時給制。
クラウドソーシングでは、請負契約の案件が多く、稼働時間に対して報酬が安く設定されているものが多いです。
たとえば、下記のようなケース。
- 曖昧な修正依頼が多く出され、時給換算にするとかなり安くなってしまう。
- 推定工数と報酬額が見合っていない。
クラウドソーシングは数多くのクライアントが案件を募集しており、自分が求める案件に出会える可能性が高いですが、スキルに対する単価が低い案件も多いので注意が必要です。
フリーランスエージェントは、様々な企業と契約し多くの案件を保有しているので、自分にぴったりの案件を紹介してもらえます。
実務経験が豊富な方に向けた高単価案件が多く、契約にかかる事務サポートも代行してくれるため、初めての独立で不安な方でも安心して業務に取り組めます。
メリット | デメリット | |
クラウドソーシングサービス | ・自分が求める条件の案件に出会いやすい ・スキルに応じた案件が多いので経験を積みやすい |
・短期的な案件が多く、収入が安定しない ・相場的に単価が低い ・案件によっては、稼働時間と時給が見合わない場合がある |
フリーランスエージェント | ・契約終了後も案件獲得サービスがある ・高単価案件や福利厚生が充実した案件が多い ・契約手続きなどの事務サポートを受けられる |
・エージェント登録の手間がかかる ・実務経験が豊富でなければ難しい |
おすすめのエージェントは後述しているので、ぜひ参考にしてみてください。
②フルリモート案件があるか
フルリモート案件があるかどうかも、Google広告の案件を探す基準の一つです。
しかし、フルリモート案件は非常に人気で埋まりやすいため、常に案件をチェックし早めに応募することがおすすめです。
③高単価な案件が多いか
収入にこだわりたいという方は、案件の単価もよく確認するようにしましょう。
求人サイトでは、扱う案件によって単価に差が出てくるので注意が必要です。
特にスタートアップ・ベンチャー企業と大手企業には、下記の違いがあります。
- スタートアップやベンチャー企業:人件費を抑えるため比較的単価が安い。リモート案件も多く、裁量権を持って柔軟な働き方ができるケースが多い。
- 大手企業:高単価案件が豊富。チャレンジングな業務はベンチャーに比べると少なめ。
自分のスキルや譲れない条件を考慮しつつ、なるべく高単価な案件に応募するようにしましょう!
Google広告向けフリーランスエージェントの選び方
ここからは、実際にフリーランスエージェントを選ぶ際のポイントをご紹介していきます。
- 自分のスキル/職種にマッチした案件数が多いか
- 単価が高いか
- マージン(手数料)の割合は低いか
- 福利厚生などのサポートは充実しているか
- リモート勤務・週3稼働など希望する働き方ができるか
自分のスキル/職種にマッチした案件数が多い
まずは、自分のスキルや職種に合った案件を多く保有するエージェントを選ぶことが重要です。
選べる案件が多ければ多いほど、さまざまな案件を比較してより好条件の仕事を選べます。
また、案件数が多いエージェントに登録しておくことで、契約終了後に別の案件を紹介してもらえるというメリットもあります。
安定した収入を得るためにも、継続して案件を受けられるのは魅力ですよね。
単価が高いか
案件の単価は以下の4点から決まります。
- クライアント企業の資金規模(大企業・メガベンチャーは資金が豊富なため、単価が高い傾向)
- 発注元からの直請案件か(2次請け、3次請けを挟む案件は手取りが少ない可能性がある)
- 求められる役割やスキル・担当工程(企画や要件定義などを行う上流工程の案件は報酬は高め)
- マージン(手数料)の比率が低い(手数料の割合が低いほど手取りは高くなる)
【エンジニア向け】高単価案件の多いおすすめエージェント
(URLをクリックすると別タブが開きます)
公式サイト | 単価目安 ・最高単価 |
特徴 | |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | 目安 60万~80万円 最高150万円 |
個人では参画が難しい大企業の案件実績多数。 直請案件も豊富! |
テクフリ | https://freelance.techcareer.jp/ | 目安 70万~90万円 最高128万円 |
クライアントからの直請案件が多数を占める。 国内有名企業からのオファーも。 |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | 目安60万〜80万円 最高180万円 |
週2〜週3の案件が多く、副業に強い。 柔軟に働ける高単価案件を探すならここ! |
(単価目安:各社の公開案件数(2022年10月14日時点)のうち、募集の多かった単価帯を抽出/DAINOTE編集部調べ。)
(最高単価:2022年10月14日時点の各社公開案件のうち、最も単価の高い案件から引用。)
マージン(手数料)の割合は低いか
フリーランスエージェントを経由して案件を受注する場合、確認しなければならないのがマージン(手数料)です。
マージンの割合が高ければ、その分手取り額は低くなります。
エージェントの多くはマージン率を非公開にしており、案件で表示されている価格はマージン率を引いた後の金額となっています。
応募した際の報酬から単価が下がることはないので、あまり気にしなくてもOK。
福利厚生などサポートは充実しているか
フリーランスエージェントの中には案件の紹介以外にも、契約書類の作成代行や面倒な確定申告のサポートなど充実した福利厚生があるところがあります。
時間のかかる事務作業も、プロの方がサポートしてくれるので効率よく済ませますよ。
リモート勤務・週3稼働など希望する働き方ができるか
フリーランスエージェントには、それぞれ「フルタイム案件がメイン」「リモート案件が多い」などの特徴があります。
「子供がいるから在宅で働きたい」「ほかの案件もあるから、短い稼働日数の案件がいい」といった希望がある場合は、条件に合う内容の仕事を多く保有しているエージェントを利用しましょう。
最近では、どこのエージェントもリモート案件を多く扱っていますが、週3日などの短い稼働日数の案件はまだまだ希少です。
【補足】常駐・リモートそれぞれのメリット・デメリットは?
フリーランス向けの求人は大きく2つに分けられます。
- 客先に常駐して働く案件
- リモート勤務で在宅からも参画できる案件
常駐のメリット・デメリット
◎リモート案件よりも案件数が多く、報酬単価も高い
◎チームメンバーとコミュニケーションが取りやすく、人脈も広がる
◎常駐先の業務用ツールなどを使わせてもらえることが多いので、経費がかからない
△通勤の手間がかかるなど、自由度は低い
リモートのメリット・デメリット
◎クライアントのオフィスと距離が離れていても参画できるため、地方在住者でも可能
◎通勤時間がない分、働き方の自由度が高い
△作業に必要な環境は自分で用意する必要があり、経費がかさむ場合もある
△チームメンバーの動きが見えないので、コミュニケーションがとりにくい
Google広告案件を獲得するのにおすすめのフリーランスエージェント
Google広告のフリーランスが案件を獲得するには、エージェントを使うのがおすすめです。
高単価な案件が多く、営業活動や契約手続きを代行してくれるなどサポートも充実しています。
ここでは、下記3つのエージェントをご紹介します。
- レバテックフリーランス
- テクフリ
- ITプロパートナーズ
レバテックフリーランス
画像は公式サイトより引用(https://freelance.levtech.jp/ )
公開求人数
(現在募集中の案件)58726件 (2023年12月19日現在) google広告の
公開求人数21件 (2023年12月19日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 強み ・週4日~稼働の案件、リモート案件多数
(週3日以内の案件はハイスキルが必要)
・カウンセラーの専門性が高く、幅広く相談に乗ってくれる
・高単価な案件が多い
リモートで働きたい方や、良質な直請案件を受注したいという方は必見ですよ!
業界大手ということもあり、Google広告の案件を含む多数の案件があり、希望に合った案件を探しやすいのが魅力。
週3日〜稼働OK/フルリモートOKなど、働きやすい条件の案件も多いので、登録しておいて損はありません。
レバテックフリーランスの案件例
月額単価 750,000円/月 職務内容 ・ファッション業界向け専門誌のWebマーケティングに携わっていただきます。
・主に下記作業をご担当いただきます。
-広告運用
-SNS運用
-数値分析求めるスキル ・Webマーケターとしての実務経験
・SNS広告運用経験歓迎スキル・GoogleAnalyticsを用いた実務経験案件URL 【広告運用】ファッション専門メディア向け広告運用の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
また、案件に参加する前にクライアント企業の口コミをチェックできるなど、独自の機能も充実しています。
- 「市場分析ダッシュボード」:職種や言語ごとの平均単価・案件数の推移がわかる
- 「案件・企業の評価」:企業の社風・雰囲気・実際の口コミを案件参画前にチェックできる
画像は公式サイトより引用(https://freelance.levtech.jp/ )
確定申告の代行割引など福利厚生も充実しているので、必ず登録しておきたいエージェントです。
ITプロパートナーズ
ベンチャーやスタートアップ企業の案件が多いので、柔軟な働き方がしたいという方におすすめのエージェントです。
公開求人数 5014件 (2024年08月23日現在) google広告の
公開求人数18件 (2024年08月23日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 働き方 週2-3案件、リモート案件多数 公式 https://itpropartners.com/
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
- エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は、ほかのエージェントと比較しても高い傾向があります。
なぜなら、案件のほとんどが『直請案件』だからです。
ほとんどのフリーランスエージェントはマージン率を非公開にしているため、手取り額や単価の良し悪しを事前に知るのは難しいのが現状です。
過剰な報酬の中抜きが発生していないITプロパートナーズは魅力的なエージェントと言えるでしょう。
リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力として、週1〜2日など短期稼働OKの案件が多いという点があげられます。
他のフリーランスエージェントでは、常駐案件や最低稼働日数が週3・4日〜の案件が一般的なので、自身のスタイルに合わせて仕事したいという方にはぴったりです。
直請案件ならではの高単価も大きな魅力!メインの仕事で自分のやりたいことを優先して、ITプロパートナーズ経由で生活費を稼ぐという働き方も可能ですね。
ITプロパートナーズの案件例
月額単価 〜190,000円(週2日) 職務内容 ■業務内容:
webマーケコンサル事業を展開している当社にて、広告運用者を募集します。
現状、社内の広告運用者のリソースが足りていない状況です。
お得意先のEC小売業のクライアント(2社ほどを想定)に対して、広告運用を行っていただきます。
広告予算としては、月2千万円ほどで
運用媒体は、Google広告/Facebook広告/Twitter広告等です。
プランナーがフロント対応を行うので
それをもとに運用〜レポーティングまでを担っていただける方をお探ししております。求めるスキル ■必須スキル:
・広告運用において、3年以上経験がある方
・D2Cの広告運用を担当したことある方
・月数千万円の広告運用予算で回したことがある方案件URL 【広告運用】webマーケコンサル事業を展開している当社にて、広告運用担当者を募集!
(2024年08月23日 現在)
注意:ITプロパートナーズは週1日で稼働できる案件を紹介できますが、会社員の方への副業は紹介できません。
テクフリ
テクフリ公式サイトより引用:https://freelance.techcareer.jp/
公開求人数 | 11,262件 (リモート案件5,659件) (週3日以内稼働も相談可) |
対応地域 | 東京、埼玉、神奈川、千葉など |
主な福利厚生 | ・休業時の補償・有給休暇 ・稼働終了時の業務満了金 ・税理士紹介(契約時に特典あり) ・確定申告代行 ・クレジットカード提供 ・事業融資支援 |
※2022年10月14日時点の公式サイトより引用(https://freelance.techcareer.jp/)
テクフリもレバテックフリーランス同様にエンジニア・ITコンサル向け案件を多数取り扱っているエージェントです。
上場企業など大企業からの案件も取り扱っており、高単価なGoogle広告の案件も見つかりました。
たとえば以下のような案件があります。
引用:「テクフリ」(2022年10月14日時点で募集されていた公開案件です。現在は募集終了している可能性があります。)
「レバテックフリーランス」に比べると公開案件数は少ないですが、フルリモート可能な案件は非常に充実しています。
さらに単価の水準も高く、月単価94万円以上の高単価案件も多数。
他のエージェントでは珍しい「休業手当」や「報酬あり休暇」などの福利厚生サービスが充実しているのも魅力です。
テクフリでは、下記のような案件獲得のサポートを実施しています。
- 利用者1人につきスタッフ2人体制でのサポート
- 連絡手段も希望可能(メール、LINE、Chatworkなど)
- 企業との面談前には、面談練習やアドバイスを受けられる
- 案件獲得ができなかった場合も理由を教えてくれるため、次に活かすことが可能
- 希望条件の案件を探すための独自マッチングシステムを活用
フリーランスになったばかりで、手厚いサポートを受けながら働きたいという方必見のエージェントです。
Google広告のフリーランス案件例
Google広告のフリーランス案件にはどんな案件があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。
実際にGoogle広告のフリーランス案件をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。
案件例①
月額単価 750,000円/月 職務内容 ECサイトに関するWebマーケティングに携わっていただきます。
具体的には以下のような作業が発生いたします。
-売り上げ責任者としてPDCAを回す
-社内ステークホルダー(主に、制作担当とブランド担当、バックオフィスの担当者)との調整
-広告代理店との調整や打ち合わせ求めるスキル ・事業会社でのECやSaaSでのプロダクト推進経験
・Webマーケティング経験
・Google Analyticsの知見
・広告代理店との打ち合わせ経験案件URL 【マーケティング】ECサイト運用の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
案件例②
月額単価 800,000円/月 職務内容 ・数万QPSの配信やビックデータに関わるデジタルエージェンシー事業、
こちらのオペレーション業務システム化に携わって頂きます。
・主な業務は下記の通りです。
-営業や運用の課題を巻き取り、要件としてまとめて開発サイドに実装を依頼
-実装された内容を営業や運用へのリリースやサポート
・ご経験がある方は、RubyやoogleAppsScriptの実装も依頼されることもございます。
※担当範囲は、スキルや経験および進捗状況により変動いたします。求めるスキル ・システムの開発や運用の実務経験
・開発、営業、運用における各担当者との調整業務に対する興味歓迎スキル・ソフトウェアやクラウドのプリセールスやセールスエンジニアの実務経験
・Ruby on Rails、GoogleAppsScript、Scalaの実務経験
・React.js、Redux、redux-sagaの実務経験
・広告システム開発の実務経験
・データモデリングやSQLクエリ構築の実務経験
・アクセス数やデータ量が多いサービスの実務経験
・Gitを用いたチーム開発の実務経験
・レビューの実務経験
・リーダーやリードエンジニアの実務経験
・OSSなどへのコントリビュート経験案件URL 【Ruby/GoogleAppsScript】広告/オペレーション業務システム化の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。
Google広告がフリーランスになるメリットは?
ここからは、フリーランスとしてGooglle広告の案件に関わるメリットについて触れておきます。
具体的には以下のようなメリットがあります。
- 収入が増える
- スキルアップにつながる
- 人脈が広がる
収入が増える
1つ目のメリットは、収入が増えることです。
企業に勤めていると、昇給に時間がかかるという場合が多いですよね。しかし、Google広告をはじめとしたIT系の職種では、フリーランスになることで収入が増える場合がほとんどです。
フリーランスは企業に雇われない働き方のため、働いたら働いた分だけ報酬に反映されます。
ある程度の実務経験があれば、週2-3の稼働で会社員以上の年収も夢ではありません!
スキルアップにつながる
2つ目のメリットはスキルアップにつながることです。
会社員として仕事をする場合、関われる業務領域が限定的な場合も多くあります。
しかし、フリーランスであれば自分が挑戦したい領域に関われるため、会社では得られない知識や経験を身に着けられるでしょう。
もちろん、一定のスキルがあることは前提ですが、自分が伸ばしたい言語やフレームワークの案件を選ぶことで、新たなスキルも身に着けられます。
人脈が広がる
3つ目のメリットは人脈を広げられるという点です。
会社員だと、どうしても限られた人間関係になりがちですが、フリーランスでは新しい業界や分野の人脈を得ることができます。
また、構築した人脈から新たな案件を獲得できる場合もあり、多くのメリットが見込めます。
たとえば以下のようなメリットがあるかもしれません。
- 一般的な求人サイトには載っていない良質な案件を紹介してもらえる
- 常駐先の会社から、スカウトをうける
- Google広告に関わる最新情報を収集できるので、業務にも活かせる
Google広告がフリーランスになるデメリットは?
フリーランスのGoogle広告は、メリットばかりではありません。以下では、フリーランスでやる際のデメリットを解説します。
- 仕事や収入が安定しない
- 手厚い社会保障が受けられなくなる
- 経理や営業などを自分で行う必要がある
仕事や収入が安定しない
フリーランスの最大のデメリットは、仕事や収入が安定しないという点です。
必ずしも継続して案件を獲得できるとは限らないので、常に万が一に備えておくことが重要になります。
実際に、新型コロナウイルスが流行したタイミングでは、多くの開発エンジニアが仕事を受注できない期間が2ヶ月ほどありました。
市場の案件数が一時的に減少したこともあり、需要と供給のバランスが崩れて単価相場が下がったり、エンジニアの募集枠がほとんどなくなったりという事態にも。
手厚い社会保障が受けられなくなる
フリーランスには、会社員で受けられるような手厚い社会保障がありません。
具体的には厚生年金が国民年金に変わり、社会保険が国民健康保険に変わるので手続きが必要です。
保証もなくなり、将来の年金の額にも影響が出てくるので、付加年金や国民年金基金へ加入するなど今のうちから対策をしておきましょう!
上記のように年金に関しては個々の対策が必要ですが、健康面に関してはフリーランスエージェントごとに保証がついているケースが多いです。
たとえば、以下のようなものです。
- 保険料50%オフ
- 定期健康診断
経理や営業などを自分で行う必要がある
フリーランスとして働く際には、経理や営業などの作業も自分でやらなければいけません。
外注することも可能ですが、それなりの料金もかかるので収入が安定しない駆け出しのころは自分でやるのが最適でしょう。
ただ、営業に関してはフリーランスエージェントの代行サービスがあるので心配ありません。
フリーランスのGoogle広告に求められるスキル
Google広告のフリーランスにはどのようなスキルが求められるのでしょうか。
ここからは、フリーランスとして活動するには欠かせない3つのスキルを解説していきます。
- Webマーケティングに関する知識
- 分析力
- 継続力
Webマーケティングに関する知識
Google広告の案件は、リスティング広告、ディスプレイ広告、Youtube広告など業務の幅が非常に広いのが特徴です。
共通して求められるのは「広告を適切なアプローチから優位に掲載する」こと。
たとえば、広告運用からの集客が思うようにいかない場合は、どの段階で問題があるかを明確にして、適切な施策を実行することが求められます。
分析力
Google広告の案件では、分析力も必要です。
なぜなら、施策に対して効果を測定・分析し、今後の施策に活かさなければならないから。
Web広告では、実際に行った施策が数値に反映されます。そのため、効果が良かった場合はどこの数値が良かったのかを深堀して考えるのが重要です。
継続力
Google広告の案件を成功させるためには、データを集め、分析と改善を積み重ねることが必要不可欠。
PDCAサイクルを回しながら、常に良い効果を追い求める必要があります。
フリーランスのGoogle広告が収入を上げる方法
フリーランスのGoogle案件で年収を上げる方法は大きく分けて2つあります。
- 上流工程を含む広告運用の経験を積む
- クリエイティブディレクションなど+αの経験を積む
上流工程を含む広告運用の経験を積む
どのような案件であっても、基礎的なスキルは必須になります。
特に上流工程を含んだ広告運用の経験を積んでおくと、さまざまな案件に応募が可能です。
たとえば、広告の戦略立案やコンテンツ企画などの経験があると有利に働くでしょう!
クリエイティブディレクションなど+αの経験を積む
クリエイティブディレクションやセールスライティングなどの+αの経験を積んでおくことで、より幅広い案件に応募することが可能になります。
広告ビジネスを成功させるために、どうマーケティングしていくかを考え指揮する能力や、自分で文章を考えて訴求できるスキルがあれば、非情に重宝されるでしょう。
未経験からフリーランスのGoogle広告になれる?
独立するには、最低でも1〜3年は実務経験を積んだ方が良いでしょう。
理由としては、フリーランスエージェントで案件を紹介してもらうには実務経験がほぼ必須になるからです。
クラウドソーシングなどで案件を獲得して実務経験を積む方法もありますが、採用のハードルが高いのでおすすめはできません。
スクールでは疑問点もすぐに解消できるので、独学よりも効率よく学べます。
プログラミングスクールについて詳しく知りたい方はこの記事から見てください。
フリーランスのGoogle広告の将来性
Google広告の将来性についても解説しておきます。
最近は、IT系の仕事も増えてきておりGoogle広告の案件も今後一定の需要があると考えられるでしょう。
デジタル広告の媒体シェアが50%に到達するとされており、年々需要が減少しているマス広告とは対照的に、Web広告のニーズは一層高まると予想されているからです。
Google広告を含むIT・通信系の求人倍率は非常に高い割合で推移しているため、今後も高い需要が見込まれます。
まとめ
Google広告のフリーランス案件を選ぶ基準やおすすめエージェント、単価相場について解説しました。
Google広告はフルリモートOKなものも多く、忙しい方でも効率的に稼ぐことができる案件と言えます。
スキルや稼働条件を確認したうえで、自分に合った案件に応募するようにしましょう。
とにかく案件数が豊富なサイト。業界最高水準の高単価案件を揃えています。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで、週1~、土日/平日夜稼働OKの直請け案件を探すならここ。業界最多水準の案件数を保有。
テクフリ(公式:https://freelance.techcareer.jp/)
独自のマッチングシステムとカウンセリングで希望条件にあう案件を探し出してくれるエージェント。リモート案件も豊富です。