Angularのフリーランスになるには?必要なスキルや単価相場などを解説
案件数が豊富なサイト。業界最高水準の高単価案件を揃えています。
テクフリ(公式:https://freelance.techcareer.jp/)
独自のマッチングシステムとカウンセリングで希望条件にあう案件を探し出してくれるエージェント。リモート案件も豊富です。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートOK、週1~、土日/平日夜稼働OKの直請け案件を探すならこちら。業界最多水準の案件数を保有。
エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/)
複数のエージェントの案件を一括比較できるサイト。高単価・リモート案件多数。
このように思ったことはありませんか?
Angularの案件を探すのであれば、下記のような仕事を見つけたいと思う人は多くいます。
- 自分のスキルにぴったりの案件があるか
- リモートワーク可能な案件があるか
- 単価の高い案件があるか
上記の中でも特に重要なのが、自分のスキル・やりたいことに合った案件はあるのかという点です。
仕事が自分に合っていないと、そもそも働くこと自体が苦痛になってしまい、モチベーション低下にもつながりかねません。
自分のやりたい仕事内容に合致した案件を探すには、まず自分の職種に対応した案件を多く保有しているフリーランスエージェントに複数登録しておきましょう。
Angularの案件探しにフリーランスエージェントを使うときのポイントを下記に簡単にまとめました。
- 営業や交渉を代行してくれるフリーランスエージェントの利用がおすすめ
- 案件の種類が限られるフリーランスエージェントもあるため、最低でも2社以上への登録が◎
- まずは案件数が多く、高単価・サポートも充実している「レバテックフリーランス」に登録
- サポートや福利厚生を重視するか、さらに高単価を目指すなら「テクフリ」も◎
- より多くの案件を見たいなら、幅広いエージェントの案件が見られる「エンジニアスタイル」
より好条件の案件を探すコツは、複数のフリーランスエージェントに登録することです。
閲覧できる案件数が増えるうえ、それぞれのエージェントで単価の見積もりをしてもらうことで、より高単価な案件を見つけられます。
公式サイト | Angularの案件数 | 特徴 | ||
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | ★★★★ (※) |
・エンジニアやITコンサルのサポートに特化 ・高単価案件が多い ・専門性が高く、スキル・キャリア相談もOK |
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テクフリ | https://freelance.techcareer.jp/ | ★★★ (※) |
・大企業からの高単価案件あり ・休業手当などの福利厚生やサポートが充実 |
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ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | ★★★ (※) |
・副業案件に強く週2〜週3の案件多数 ・柔軟に働ける高単価案件を探すならここ!エンジニアのみならずデザイナー・マーケターなど幅広い職種に対応 |
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エンジニアスタイル | https://engineer-style.jp/ | ★★★★★ (※) |
・エージェント200社の公開案件を横断検索/比較できる ・職場の立地など、こだわり条件検索に対応 |
2022年10月15日時点の各社公開案件をもとに作成。(※はフリーワード検索でヒットした案件数をもとに記載)
表は公開求人のAngularの案件数です。エージェントに無料登録すれば非公開求人も紹介してもらえます。
まずは『レバテックフリーランス』などAngular案件を多く保有しているサイトに複数登録し、条件に合う案件があるかをチェックしておきましょう。
目次 (PRも含まれます)
- 1 フリーランスのAngularの仕事内容
- 2 Angularの案件単価・相場
- 3 Angularのフリーランス案件を探す基準
- 4 Angular向けフリーランスのエージェントの選び方
- 5 Angular案件を獲得するのにおすすめのフリーランスエージェント
- 6 Angularのフリーランス案件例
- 7 Angularエンジニアがフリーランスになるメリットは?
- 8 Angularでフリーランスになるデメリットは?
- 9 フリーランスのAngularのエンジニアに求められるスキル
- 10 フリーランスのAngularエンジニアが収入を上げる方法
- 11 未経験からフリーランスのAngularエンジニアになれる?
- 12 フリーランスAngularエンジニアの将来性
- 13 まとめ
フリーランスのAngularの仕事内容
Angularエンジニアの仕事内容は、下記があります。
- Webアプリ開発
- プラットフォーム構築
- SaaS型ERP開発
なかでも、Webアプリの開発が多くを占めます。Angular自体がWebアプリ開発のフレームワークだからです。
Webアプリ開発の案件では、設計・実装・テストなど幅広いフェーズの業務をおこないます。
案件例としては、後の「Angularのフリーランス案件例」で紹介していますので、合わせてご覧ください。
Angularの案件単価・相場
Angularの案件の単価は月140時間〜180時間の稼働で、60万〜100万円ほどと幅広いです。
通常であれば、フリーランスは3ヶ月ごとの契約更新をおこないます。
しかし、1~2ヶ月と短期の開発案件などは同じ業務内容でも単価が高い傾向です。
案件の単価は、業務に必要なスキルや経験によって変わります。求められるスキルや経験が多いほど対応できる人材が少なく、希少価値が高まるため、単価も高いです。
案件を選ぶ際は、自分のスキルに合ったものや単価が高いものを選ぶことも大事ですが、新たな技術に触れられるかも見ておきましょう。
今は単価が低くても将来性の高いスキルを習得できれば、以後の案件を探す際に高単価の案件に巡り合えるからです。
Angularのフリーランス案件を探す基準
稼働時間帯や報酬形態、働く場所など、Angularの案件にはさまざまな労働条件が設定されています。
Angularの案件を探す基準は以下の3つです。
- クラウドソーシングかフリーランスエージェントを利用するか
- フルリモート案件があるか
- 高単価な案件が多いか
それぞれの基準に関して、詳しく解説します。
1.クラウドソーシングかフリーランスエージェントか
低単価な案件が多いクラウドソーシングよりも、良質な案件が多いフリーランスエージェントを使って案件を探すのがおすすめです。
フリーランスとして働く場合、契約形態は「請負契約」か「準委任契約」のいずれかになります。
- 請負契約:完成した仕事に対して報酬が支払われる。成果報酬。
- 準委任契約:稼働時間に対して報酬が支払われる。時給制。
請負が結果に対して給料をもらうのに対して、準委任はプロセスに対して報酬が発生するイメージです。
たとえば以下のようなケースです。
- 納品物に対して何度も修正依頼を出され、時給換算にすると数百円になる
- 推定工数がかかるのに、それに見合う報酬が設定されていない
またクラウドソーシングでは、準委任契約の開発案件でも時給1,000円前後のものが多く、スキルに対する単価が低いです。
もしあなたが十分なAngularのスキルを持っているなら、クラウドソーシングよりも準委任契約が主流のフリーランスエージェントを使うことをおすすめします。
フリーランスエージェントには、高単価案件の豊富さ以外にも、下記のようなメリットがあります。
- 会社員並みの福利厚生を用意しているエージェントもある
- 営業や契約手続きを代行してくれるので余計な工数を減らせる
- 案件の契約期間が終わった後に次の案件を紹介してくれる
おすすめのエージェントは後述しているので、ぜひご覧ください。
2.フルリモート案件があるか
フルリモート案件があるかどうかも、Angularの案件を探す基準の一つです。
ただしフルリモート案件は人気が高く、応募者が殺到しがちです。気になる案件があったらすぐに応募することをおすすめします。
3.高単価な案件が多いか
案件を探すサイトやクライアント企業によって、報酬に大きな差が出ます。同じレベルの案件であれば、より高単価な方を選びましょう。
特にスタートアップやベンチャー企業と大手企業には、下記の違いがあります。
- スタートアップやベンチャー企業:人件費を抑えるため単価が安い傾向にある。一方で裁量を持って仕事できるケースが多い。
- 大手企業:高単価な案件が豊富。チャレンジングな業務はベンチャーに比べると少なめ
自分のスキルレベルと照らし合わせながら、できるだけ高単価な案件に応募しましょう。
Angular向けフリーランスのエージェントの選び方
フリーランスエージェントを選ぶ際は、下記のポイントに注目しましょう。
- 自分のスキル/職種にマッチした案件数が多いか
- 単価が高いか
- マージン(手数料)の割合は低いか
- 福利厚生などサポートは充実しているか
- リモート勤務・週3稼働など希望する働き方ができるか
自分のスキル/職種にマッチした案件数が多いか
フリーランスエージェントを選ぶときは、まず自分のスキル・職種にあう案件を多く所有しているかを確認しましょう。
案件数が多ければ、その分いろいろな案件を比較して、より良い仕事を選ぶ選択肢が生まれます。
稼働時間数や報酬だけでなく「案件を通じてどのようなスキルが身につくか」も考えられるとベターです。
また取り扱っている案件数が多いことは、1つの案件が終了しても次の案件を紹介してもらえる可能性が高いことでもあります。
継続して案件を受け続けるためにも、案件数の多さは重要です。
複数のエージェントに登録すれば、より多くの案件から希望に合ったものを選べます。
単価が高いか
仕事の単価を決める要素は複数あります。主なものは次の4点です。
- クライアント企業の資金規模:大企業・メガベンチャーは資金が潤沢なため、報酬は高単価なことが多い
- 発注元からの直請案件か:間に二次請け、三次請けの企業が存在するケースは、その分利益が引かれて手取りが少なくなる
- 求められる役割・担当する工程:企画や要件定義など上流工程の案件は高単価が期待できる
- マージン(手数料)の割合が低い:手数料の比率が低いほど、フリーランス側の手取りは増える
似たような仕事内容や稼働日数の案件でも、案件を仲介するフリーランスエージェントによって報酬に差が出るケースがあります。
【エンジニア向け】高単価の案件が豊富なおすすめエージェント
(URLをクリックすると別タブが開きます)
公式サイト | 単価目安 ・最高単価 |
特徴 | |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | 目安 60万~80万円 最高165万円 |
個人では参画が難しい大企業の案件実績多数。 直請案件も豊富! |
テクフリ | https://freelance.techcareer.jp/ | 目安 70万~90万円 最高132万円 |
クライアントからの直請案件が多数を占める。 国内有名企業からのオファーもあり。 |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/ | 目安60万〜80万円 最高100万円 |
副業案件に強く週2〜週3の案件多数。 稼働のフレキシブルさや高単価案件を探すならここ! |
(単価目安:各社の公開案件数(2022年10月15日時点)のうち、募集の多かった単価帯を抽出/DAINOTE編集部調べ。)
(最高単価:2022年10月15日時点の各社公開案件のうち、最も単価の高い案件を記載。)
マージン(手数料)の割合は低いか
フリーランスエージェント経由で受ける仕事は、報酬からマージン(仲介手数料)が引かれます。
ほとんどのエージェントで、マージン率は非公開です。
なお、フリーランスエージェントのサイトで表示されている単価は、マージンを引いた金額です。
案件に表示されている金額からマージンを引かれるわけではないので、あまり気にする必要はありません。
福利厚生などのサポートは充実しているか
フリーランスエージェントでは案件の紹介以外にも、下記のようなサービスを実施してくれるところがあります。
- 書類作成の代行
- 保険の紹介
- 確定申告のサポート
手間に感じる契約まわりの手続きや確定申告も、プロのサポートがあれば大幅に時間を短縮できます。
結果として自由な時間が増え、スキルアップや本業にも力を入れて取り組めます。
リモート勤務・週3稼働など希望する働き方ができるか
フリーランスエージェントによって、「週5稼働の案件を多く所有している」「リモート可能な案件が豊富」などの特徴があります。
「在宅で働きたい」「週2日など、短い稼働日数の案件がいい」のように希望がある場合は、条件に合う仕事を多く保有しているエージェントを利用しましょう。
最近はどこのエージェントでもリモートOKな案件を多く所有していますが、週3日以内の案件はまだまだ少数です。
【補足】常駐とリモート、それぞれのメリットやデメリット
フリーランス向けの求人には下記の2種類があります。
- 客先に常駐して働く案件
- リモート勤務で参画できる案件
このように感じるかもしれませんが、それぞれに下記のようなメリットとデメリットがあります。
常駐のメリット・デメリット
◎リモート案件よりも案件数が多く、報酬も高い傾向にある
◎チームメンバーの動きがわかりやすく、コミュニケーションがスムーズ
◎常駐先の業務用ツールや設備などを使えることが多い
△通勤して出社するため、時間や場所の制約が多い
リモートのメリット・デメリット
◎クライアントのオフィスが自宅から遠くても案件に参画できる
◎通勤時間がない分、働き方の自由度が高い
△作業に必要な環境は自分で用意する必要がある
△コミュニケーションがとりにくい
どちらが自分の性格や理想の働き方に近いか、検討しながら案件を選びましょう。
Angular案件を獲得するのにおすすめのフリーランスエージェント
フリーランスのAngularエンジニアが案件を獲得するには、エージェントを使うのがおすすめです。
高単価な案件が多く、営業や契約の手続きを代行してくれ、サポートも充実しています。
ここでは、下記4つのエージェントをご紹介します。
- レバテックフリーランス
- テクフリ
- ITプロパートナーズ
- エンジニアスタイル
レバテックフリーランス
画像は公式サイトより引用(https://freelance.levtech.jp/ )
公開求人数
(現在募集中の案件)89127件 (2024年10月29日現在) angularの
公開求人数332件 (2024年10月29日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 強み ・週4日~稼働の案件、リモート案件多数
(週3日以内の案件はハイスキルが必要)
・カウンセラーの専門性が高く、幅広く相談に乗ってくれる
・高単価な案件が多い
レバテックフリーランスはエンジニアやIT系の案件に特化したエージェントです。
IT技術や業界への専門知識があるカウンセラーが多数在籍しており、希望条件を丁寧にヒアリングしてくれます。
業界大手なのでAngular案件を含む多数の案件が集まり、希望に合った案件を探しやすい点が魅力です。
週3日〜稼働OK/フルリモート可案件など、働きやすい案件も多数取り扱いがあります。
また案件に参加する前にクライアント企業の口コミをチェックできるなど、オリジナルの機能が充実しています。
- 「市場分析ダッシュボード」:職種や言語ごとの平均単価・案件数の推移がわかる
- 「案件・企業の評価」:企業の社風・雰囲気・実際の口コミを案件参画前にチェックできる
画像は公式サイトより引用(https://freelance.levtech.jp/ )
確定申告の代行割引などの福利厚生も充実しているので、必ず登録しておきたいエージェントです。
レバテックフリーランスの案件例
月額単価 550,000円/月 職務内容 ・空調機遠隔監視システムの開発に携わっていただきます。
・Angularを用いて、設計~検証までのフェーズをご担当いただきます。求めるスキル ・Angular2以上での開発経験歓迎スキル・大規模PJのご経験 案件URL 【Angular/フルリモート】空調機遠隔監視webシステム開発の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
テクフリ
テクフリ公式サイトより引用:https://freelance.techcareer.jp/
公開求人数 | 11,262件 |
対応地域 | 東京、埼玉、神奈川、千葉など |
主な福利厚生 | ・休業時の補償・有給休暇 ・稼働終了時の業務満了金 ・税理士紹介(契約時に特典あり) ・確定申告代行 ・クレジットカード提供 ・事業融資支援 |
※2022年10月15日時点の公式サイトより引用(https://freelance.techcareer.jp/)
レバテックフリーランス同様に、テクフリもエンジニアやITコンサル向けの案件を多く所有するエージェントです。
上場企業からの案件も取り扱っており、高単価なAngular案件も見つかりました。
たとえば下記のような案件があります。
引用:「テクフリ」(2022年10月15日時点で募集されていた公開案件です。現在は募集終了している可能性があります。)
「レバテックフリーランス」に比べると公開案件数は少ないものの、フルリモート可能な案件を含む147件のAngular案件が見つかりました(2022年10月15日時点)。
さらに単価の水準も高く、月単価80万円以上の案件も多数ありました。
福利厚生サービスも充実しており、Angularを扱うエージェントでは珍しい「休業手当」や「報酬あり休暇」などの制度も魅力です。
またテクフリでは、下記のような案件獲得のサポートも充実しています。
- 利用者1人につきスタッフ2人体制でサポート
- メール・LINE・Chatworkなど希望に合わせた方法で連絡してくれる
- 企業との面談前に面談練習・アドバイスあり
- 案件を獲得できなかった場合も、理由を教えてくれるので次に活かせる
- 希望条件にあった案件を探すための独自マッチングシステムあり
手厚いサポートを受けて働きたいAngularエンジニア必見のエージェントです。
ITプロパートナーズ
公開求人数 5014件 (2024年08月23日現在) angularの
公開求人数116件 (2024年08月23日現在) マージン率 非公開 対応地域 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 働き方 週2-3案件、リモート案件多数 公式 https://itpropartners.com/
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
- エンジニア、デザイナー、マーケターの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズで取り扱っている案件の単価は『直請案件』が多く、他のエージェントと比較しても高い傾向です。
※直請案件とは、間に仲介会社を挟まず、直接クライアントと契約している案件のことを指します。
大多数のフリーランスエージェントで、マージン率は非公開です。そのため、フリーランスの取り分や、単価がいいのかを事前に知るのは難しいのが現状です。
多くのエージェントでマージン率が公開されておらず、ブラックボックス化しているなか、過剰な報酬の中抜きが発生していないITプロパートナーズは魅力的です。
リモート、週1〜2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの大きな魅力は、週1〜2日から稼働OKの案件が多い点です。
他のフリーランスエージェントでは、最低稼働日数は週3〜4日の案件が一般的で、その多くは常駐案件です。
一方のITプロパートナーズは、リモートの案件が多いので、自身のスタイルに合わせて自由に案件を選べます。
また直請け案件ならではの高単価も大きな魅力です。メインの仕事で自分のやりたいことを優先し、ITプロパートナーズ経由で生活費を稼ぐ働き方も可能ですよ。
ITプロパートナーズの案件例
月額単価 〜600,000円(週5日) 職務内容 ■ミッション
【募集背景】
開発チームは、これまではHTML/CSSの実装をデザイナーが、Vue.js周りの実装をWebエンジニアが担当していました。
しかし、サービスの急拡大および開発組織の拡大に伴い、現在の体制ではスピード高く進めることが難しくなってきました。
そこで、サービス開発・LPのコーディングを担っていただけるようなマークアップエンジニアを募集します。
【想定業務内容】
自社のサービス開発並びにLPのコーディングを担っていただきます。
サービスの急成長に伴って事業的にやりたい機能開発がたくさんあります。これらの機能開発をプロダクトマネージャーやデザイナーと協働し、効果的なUI/UXを立案から実装まで一貫して担います。
【使用技術詳細】
<Web>
・言語/FW:Vue.js / Go
・ツール:Datadog / Sentry / Google Analytics
・インフラ:AWS (ECS / Aurora / ElastiCache / S3 / CloudFront / SQS / SNS など) / Firebase (FCM)
・CI/CD:GitHub Actions (テストの実行やECSへのデプロイ、Terraformのplan/applyの実行などを自動化)
<モバイルアプリ>
・言語/FW:Dart / Flutter
・ライブラリ:riverpod / flutter_hooks / dio / freezed / Firebase
・CI/CD:Codemagic / GitHub Actions
・テスト: flutter_test
<共通>
・コード管理:GitHub
・ドキュメント管理:Notion
・プロジェクト管理:GitHub Projects / Notion
・コミュニケーションツール:Slack / Gather
※【組織/チーム構成】
現在の開発チームは、CTOを含め約35名のエンジニアで構成されています。求めるスキル ■必須スキル:
・自社サービスの開発経験あり
・Vue.js, React, Angular などによる開発経験
・HTML/CSSの基本的な知識および実装経験
・Javascript / jQueryの実装経験
・Gitを使った開発経験
・GitHubを使ったコード管理
・マルチデバイス対応(スマートフォンサイト / レスポンシブ)
■尚可スキル:
・パッケージ管理ツールの利用経験(npmなど)
・デザインシステムの構築経験
・タスクランナーの利用経験(gulp,npmなど)
・アクセシビリティの知識 ・テクニカルディレクション経験
・サイト構築に関するディレクション業務の経験 ・デザインの基礎知識
■求める人物像:
・バリューストリーム全体に関わりたい志向性を持つ
・バリューストリームによって提供するアウトカムを最優先に考えることに価値を感じる
・円滑なチーム開発で高いアウトカムを出すことに価値を感じる案件URL 【Vue.js/AngularJS】サービス開発におけるマークアップエンジニアの案件・求人
(2024年08月23日 現在)
注意:ITプロパートナーズは週1日で稼働できる案件を紹介できますが、会社員の方への副業は紹介できません。
エンジニアスタイル
(画像は『エンジニアスタイル』公式サイトより引用:https://engineer-style.jp )
運営会社 | ボスアーキテクト株式会社 |
公開求人数 | 180,003件 |
特徴 | エンジニア・コンサル・デザイナー・ディレクターなど多様な職種に対応 高単価案件も多数 案件応募で面談するとAmazonギフト券プレゼント |
対応地域 | 主に東京 |
働き方 | リモートワーク、フレックス制度、 週2日〜稼働OKなど様々な案件に対応 |
(※公開求人数は2022年10月15日時点の公開案件から調査・引用:https://engineer-style.jp/ )
エンジニアスタイルは、エージェント203社(2022年10月15日確認時点)の案件をまとめて横断検索できるサイトです。
多くのエージェントに登録する手間を省きつつ、いろいろな条件で案件探しができます。
「エンジニアスタイル」に会員登録すると、登録した情報をもとに希望の条件に合う案件の情報をメールで送ってくれます。
2022年10月15日時点でAmazonギフト券のプレゼントキャンペーンも実施中です。キャンペーン終了日時は未定なので、気になる人は早めに登録・応募しましょう。
(画像は『エンジニアスタイル』公式サイトより引用(2022年10月15日時点):https://engineer-style.jp )
エンジニアスタイルでは、職種や言語・スキル・開発環境などの一般的な条件の他にも、下記のようなこだわり条件も検索できます。
- 始業時間
- 最寄り駅〜オフィスまでの所要時間
- 参画先オフィスの設備や環境(食堂やドリンクコーナーの有無)
- メンバーの年齢層
- チームの人数規模
- 会社の規模や志向
- トレンド技術を取り入れているか
※エンジニアスタイル から引用 /2022年10月15日時点確認
複数のエージェントの案件をまとめて見られるので、スキルによる単価の相場を客観的に判断する手助けにもなります。
「今のスキルと経験でどのような案件が受注できるか」を知るためにも登録しておきましょう。
Angularのフリーランス案件例
Angularのフリーランス案件にはどんな案件があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。
実際にAngularのフリーランス案件をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。
案件例①
月額単価 500,000円/月 職務内容 大手小売会社の流通サイト公式統合アプリ開発に、
フロントエンドエンジニアとして携わっていただきます。求めるスキル ・Angularの利用経験
・TypeScriptの利用経験
・スクラム開発の基礎知識歓迎スキル・lonicの利用経験
・Node.jsの利用経験
・Swift/Kotlinを使用したスマホ開発経験
・アジャイル開発経験
・Firebase(Crashlytics/RemoteConfig等)案件URL 【フロントエンド(Angular/TypeScript)】大手小売企業公式流通サイトアプリ開発の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
案件例②
月額単価 600,000円/月 職務内容 ・証券向け個人情報管理システム再構築に携わっていただきます。
担当いただくのは下記いずれかです。
①画面開発(Angular.js)
②API開発(SpringBoot)
・以下の工程をご担当いただきます。
‐基本/詳細設計
‐開発
‐単体テスト
‐内部連携テスト
‐総合テスト
‐本番テスト
‐利用クライアントに順次移行+切替求めるスキル ①Angular.jsを用いた開発経験
②Java、SpringBootを用いた開発経験案件URL 【Java/JavaScript/Angular.js/一部リモート】証券向け個人情報管理システム再構築の求人・案件
(2024年08月23日 現在)
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。
Angularエンジニアがフリーランスになるメリットは?
フリーランスとしてAngularの案件に関わると、下記3つのメリットがあります。
- 収入が増える
- スキルアップにつながる
- 人脈が広がる
フリーランスだからこそ得られるメリットばかりです。順番に見ていきましょう。
1.収入が増える
IT系の職種ではフリーランスとして独立すると、収入アップが期待できます。
たとえば週4日稼働で単価60万円/月の場合、1日8時間稼働と仮定すると週32時間、月124時間の稼働時間になり、時給は約4,838円です。
会社ではこれほどの高時給はなかなか望めません。しかし、ある程度の実務経験があるフリーランスであれば、実現は充分可能です。
フリーランスは企業に雇われない働き方であるため、努力が収入に反映されやすいことが関係しています。
案件によっては、週2〜3回の稼働であっても会社員以上の収入になるケースがあります。
スキルアップにつながる
一定のスキルがあるフリーランスは、幅広い選択肢のなかから自分で案件を選ぶことが可能です。
たとえば自分が習得したい言語やフレームワークの案件を選ぶことで、スキルセットにも変化が生まれます。
人脈が広がる
人脈が広がると、下記のように条件の良い案件に携われたり好待遇の企業に転職できたりする可能性があります。
- 求人には出ていない高単価な案件を優先的に紹介してもらえる
- 常駐先の会社から転職しないかスカウトされる
- Angularの最新情報を収集しやすくなり、業務に活かせる
Angularでフリーランスになるデメリットは?
フリーランスとして独立することには、デメリットも伴います。ここからはフリーランスとして独立するデメリットについて、下記の3つを紹介します。
- 仕事や収入が安定しない
- 手厚い社会保障が受けられなくなる
- 経理や営業などを自分で行う必要がある
それぞれのデメリットを順番に見ていきましょう。
1.仕事や収入が安定しない
業界の状況によっては案件が受注できず、収入ダウンや収入が途絶えるリスクがあります。
2020年より流行した感染症の影響がピークに達していた時期には、多くの開発エンジニアが仕事を受注できない期間が2ヶ月ほどありました。
エンジニアのニーズは高い状況が続いていますが、災害やリーマンショックなど社会的に大きな出来事があると、真っ先に切られるのがフリーランスであるのは事実です。
2.手厚い社会保障が受けられなくなる
会社員からフリーランスになることで、手厚い社会保障が受けられなくなることもデメリットのひとつです。
具体的には、下記が変わります。
- 厚生年金が国民年金に変わる
- 社会保険が国民健康保険に変わる
会社員時代は手厚かった保障がなくなり、将来的にもらえる年金の額にも影響が出てきます。付加年金や国民年金基金への加入を検討しましょう。
健康面に関しては、フリーランスエージェントごとに下記のような保障がついているケースもあります。
- 保険料50%オフ
- 定期健康診断
3.経理や営業などを自分で行う必要がある
フリーランスは会社員と違って、経理や営業など事務作業まで自分でおこなう必要があります。
面倒であれば外注することも可能ですが、収入が安定しない駆け出しの時期に外注するのは、金銭的にもかなりハードルが高いと言えます。
ただ、営業であれば、フリーランスエージェントに頼れば自分で営業する必要はありません。
フリーランスのAngularのエンジニアに求められるスキル
フリーランスAngularエンジニアが身につけておきたいスキルには、下記があります。
- Webシステム開発経験
- Vue / React / Angularいずれかのスキル
- TypeScriptの使用経験
1つずつ見ていきましょう。
1.Webシステム開発経験
AngularはWebシステム開発のフレームワークです。そのため、案件もWebシステム開発がメインです。
一例として、下記のようなWebシステムの開発をおこないます。
- Web完結の電子契約サービスの開発
- 自社新規プロダクトの開発
- 交通関連アプリの開発
- アクセス解析ツールの開発
3.上記のように、Webシステム開発には多種多様な業界の案件が存在します。
2.Vue / React / Angularいずれかのスキル
Angularの案件を受注するなら、Angular以外にもVueやReactの知見も身に着けておく必要があります。
Vue・React・Angularのいずれも、JavaScriptのフレームワークです。案件に参画する条件として、Vue・React・Angularでの開発経験を求められることもあります。
3.TypeScriptの使用経験
AngularはTypeScriptをもとに開発されたフレームワークです。
そのため、Angularを使いこなすにはTypeScriptの知見も欠かせません。
なお、前項でご紹介したReactやVueはTypeScriptでも使えるものの、推奨はされていません。ReactやVueはJavaScriptでの使用を前提としているので、注意しましょう。
フリーランスのAngularエンジニアが収入を上げる方法
次にAngularエンジニアが収入を上げる方法に関して、下記2つの方法を紹介します。
- スクラムでの開発経験を積む
- Go言語の開発経験・スキルを身につける
それぞれの方法を順番に見ていきましょう。
1.スクラムでの開発経験を積む
アジャイル開発の方法のひとつに「スクラム」があります。
「スプリント」という短期間の開発期間で開発を進めていくことで、システムの仕様変更にも対応しやすい点が主なメリットです。
Angularの案件ではスクラムで開発を進めることもあるので、可能であればスクラム開発に慣れておくと安心です。
2.Go言語の開発経験・スキルを身につける
Go言語は、Googleが開発したシンプルで記述しやすいプログラミング言語です。学習コストが低いこともあり、人気の言語です。
Angular案件では、サーバーサイドの言語が必要なケースもあります。
サーバーサイドの言語として、比較的学びやすいGo言語を会得しておくと、受注できる案件の幅が広がります。
未経験からフリーランスのAngularエンジニアになれる?
結論、実務経験がないままフリーランスのAngularエンジニアになるのは困難です。
Angularの実務経験がない人に、仕事を頼みたいと思う企業は少ないためです。
クラウドソーシングで案件を獲得して実務経験を積めるものの、不明点があった場合クライアントに聞きにくい状況も多々あります。
まずは、Angularエンジニアとして実務経験を積むのがおすすめです。
なお実務未経験の場合は、スクールに通ってからエンジニアに転職するのがスムーズです。
スクールでは質問に答えてもらえ、学習の進め方のロードマップがあるので独学よりも効率よく学べます。
プログラミングスクールについて詳しく知りたい方は下記の記事からぜひご覧ください。
フリーランスAngularエンジニアの将来性
Angularの案件は今後も一定の需要があると考えられます。
AngularはWebアプリ開発や業務システム開発などを中心に幅広く活用されます。
そのため、Web系サービスやWebアプリなどを自社で開発する企業では、Angularを用いた開発の需要が伸びているからです。
案件も豊富に存在します。
需要がある一方で、Angularでの開発経験があるエンジニアは不足しています。
現時点ではライバルも少なく、Angularで実務経験がある方はより案件を獲得しやすい状況です。
まとめ
Angularのフリーランス案件を選ぶときの基準やおすすめのエージェント、単価の相場について解説しました。
Angularの案件はフルリモート可能な案件が豊富で、時間が限られている人でも効率的に稼ぎやすいといえます。
応募条件や稼働時間を比較し、自分にぴったりな案件を選んでみてください。
とにかく案件数が豊富なサイト。業界最高水準の高単価案件を揃えています。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで、週1~、土日/平日夜稼働OKの直請け案件を探すならここ。業界最多水準の案件数を保有。
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