PMOの業務委託は稼げる?単価相場や契約までの流れを解説
・IT領域が強く、その中でもPMOの案件が豊富。
・勉強会や研修も開催しているので、業務委託のフリーランスでもスキルアップが可能。
【第2位】ProConnect(公式:https://pro-connect.jp/ )
・IT領域に強い、PMO案件を豊富に扱うエージェント。
・高単価なプライム案件・稼働率20%〜・リモート可の案件あり。
・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中!
【第3位】foRPro(公式:https://for-professional.jp/ )
・DX関連のプロジェクトに特化したエージェント。
・IT領域に強く、PMO案件も豊富に扱っている。
業務委託としてPMO案件を受注しようと考えていて、以下のように悩んでいる人はいませんか?
- ファームを退職して起業するので、業務委託としてPMO案件を受注し、収入の柱にしたい
- 低稼働のプロジェクトで稼いで、自分の事業に注力したい
- フリーランスのPMOになって年収を上げたい
今回はPMOとして業務委託で働こう考えている方に向けて、PMOの業務委託について解説します。
結論、業務委託で働こうと考えている人は、フリーランス向けのエージェントを利用するのがおすすめです。
エージェントを利用することで、企業への営業や面倒な交渉をせずに案件を獲得できます。
この記事では、以下のエージェントをおすすめしています。
- 稼働率20%〜など稼働率の低い案件を探している人
→「ProConnect」 - 稼働率80%以上の案件でがっつり稼ぎたい人
→「ProConnect」「プロフェッショナルハブ」 - 高単価なエージェントに2〜3社登録しておきたい人
→「ProConnect」「プロフェッショナルハブ」「foRPro」
各エージェントよって扱っている案件は異なるので、より理想の案件を見つけるために最低でも2〜3つのエージェントに無料登録して案件を紹介してもらいましょう。
今回紹介するエージェントの特徴は、以下のとおりです。
(表は左右にスクロールできます)
公式サイト | 稼働率 | リモート可否 | 特徴 | |
プロフェッショナルハブ | https://professional-hub.jp/ | 80~100% | ◯ | ・IT領域に強い ・月120万円以上の案件が豊富 ・勉強会や研修を開催 |
ProConnect | https://pro-connect.jp/ | 20~100% | ◯ | ・高単価なプライム案件を保有 ・PMO案件が豊富 ・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中 |
foRPro | https://for-professional.jp/ | 50~100% | ◯ | ・DX関連プロジェクトに特化 ・IT領域に強い ・月額150万円以上の案件あり |
ハイパフォコンサル | https://www.high-performer.jp/consultant/ | 20~100% | ◯ | ・案件数が業界最多水準 ・案件紹介開始から20年で実績が豊富 ・30~40代の登録者が多い |
POD | https://pod.jp/ | 20~100% | ◯ | ・経営課題にフォーカスした案件が豊富 ・目指すキャリアに合った案件紹介をしてくれる |
フリーコンサルBiz | https://www.free-consul.biz/ | 20~100% | ◯ | ・IT領域の案件を保有 ・高単価なプライム案件が豊富 |
BTCエージェント | https://freeconsultant.btcagent.jp/ | ~100% | ◯ | ・IT領域に特化 ・PMO案件が豊富 ・1年以上の長期案件が豊富 |
アビリティクラウド | https://consultant.abilitycrowd.com/ | 20~100% | ◯ | ・高単価なプライム案件が豊富 ・月200万円以上の実績あり ・1年以上の長期案件が豊富 |
表は左右にスクロールできます
※各社公開ページから引用・算出
目次 (PRも含まれます)
- 1 PMOの業務委託案件を探す基準
- 2 PMOの業務委託案件を探せるおすすめサイト9選
- 2.1 プロフェッショナルハブ|IT・業務コンサルに強いエージェント
- 2.2 ProConnect(プロコネクト)|IT・業務・戦略・PMO・SAPコンサルなど領域が幅広い
- 2.3 foRPro|高単価な直請案件が豊富なDX関連特化型エージェント
- 2.4 ハイパフォコンサル|実績豊かなコンサル特化型エージェント
- 2.5 POD|IT領域をはじめ幅広い案件がそろう
- 2.6 フリーコンサルBiz|長年のノウハウでフリーコンサルのキャリアを支援
- 2.7 BTCエージェント|サポートが手厚いITコンサル専門エージェント
- 2.8 アビリティクラウド|SAPコンサルの案件が豊富
- 2.9 フリーコンサルタント.jp|地方案件もあり・幅広い業界の案件が見つかる
- 3 PMOの業務委託案件例と単価相場は?
- 4 業務委託契約の主な種類
- 5 PMOの業務委託で働くメリット
- 6 PMOの業務委託で働くデメリット
- 7 業務委託契約を結ぶには業務委託契約書が必要
- 8 業務委託契約締結の主な流れ
- 9 業務委託契約の締結前に確認すべき条件
- 10 まとめ
PMOの業務委託案件を探す基準
まずはPMOの業務委託案件を探すポイントとして、以下の3点を詳しく解説します。
- 自分のスキルにあった案件が多いか
- フルリモート可能な案件があるか
- 高単価な案件が多いか
①自分のスキルに合った案件が多いか
エージェントを利用してPMOの業務委託案件を探す際は、「あなたのスキルにマッチした案件が多いか?」を最初に確認することをおすすめします。
なぜなら各エージェントによって、得意としている業務のジャンルが異なるから。
具体的には以下のようなイメージです。
・ゲーム開発に特化している
・高度な開発スキルが必須だが、高単価の案件が多い……など
さらに、「自分が働きたい業界の案件が多いか?」など、条件の優先順位を決めてからリサーチすると、あなたにマッチする案件が見つかりやすくなります。
②フルリモート可能な案件があるか
なぜならリモートワークができれば、お気に入りのカフェやコワーキングスペースなど、自分の好きな場所で自由に業務ができるから。
さらにリモートワークなら通勤不要であるため、余った時間を有効活用してあなたの好きな趣味に充てることも可能です!
ただしリモートワークができる案件は人気が高く、すぐに募集が埋まってしまうため、スピード感が大事。
③高単価な案件が多いか
PMOの業務委託案件を探すなら、高単価案件に狙いを絞って応募するのがおすすめです!
なぜなら業務委託の案件で効率よく稼ぐには、「高単価の案件を受注すること」が一番重要だから。
仮にクライアントから求められる専門スキルのレベルが同じだとしても、案件によって報酬が倍以上異なるケースもあるため、入念にリサーチすることが大事です。
PMOの業務委託案件を探せるおすすめサイト9選
この章では、「PMOの業務委託の良質な案件を効率よく探せるおすすめのエージェント」をご紹介します。
・IT領域が強く、その中でもPMOの案件が豊富。
・勉強会や研修も開催しているので、フリーランスでもスキルアップが可能。
【第2位】ProConnect(公式:https://pro-connect.jp/ )
・IT領域に強い、PMO案件を豊富に扱うエージェント。
・高単価なプライム案件・稼働率20%〜・リモート可の案件あり。
・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中!
【第3位】foRPro(公式:https://for-professional.jp/ )
・DX関連のプロジェクトに特化したエージェント。
・IT領域に強く、PMO案件も豊富に扱っている。
プロフェッショナルハブ|IT・業務コンサルに強いエージェント
(引用:公式サイト)
運営会社 | 株式会社エル・ティー・エス リンク |
特徴 | ・東証プライム上場企業が運営 ・IT領域の案件がメイン ・商流が浅い高単価案件が豊富 ・案件提案〜参画中、キャリアアップまでサポート ・稼働率80〜100% |
公式ページより引用
プロフェッショナルハブは、東証プライム上場企業の100%子会社、株式会社エル・ティー・エス リンクが運営しているフリーコンサルエージェントです。
株式会社エル・ティー・エスは、IT業界でのコンサルティングやビジネスサポートを提供している企業です。
その業界に詳しい企業が運営しているエージェントなので、気軽に相談することができます。
特徴
プロフェッショナルハブは、120万円〜/月の高単価案件を多く取り扱っているエージェントです。
単価が高い分スキルや経験が必要となりますが、大きな収入を得られる可能性があるというのがメリットです。
一部リモートや原則リモートの案件が多いので、在宅やコワーキングスペースで働きたい人にも適しています。
こんな人におすすめ
プロフェッショナルハブは、コンサルタントとして以下のようなスキルや経験を持っている人におすすめです。
- PM・PMO経験者
- 高いドキュメント作成スキル
- システム構想プロジェクトの経験
ProConnect(プロコネクト)|IT・業務・戦略・PMO・SAPコンサルなど領域が幅広い
ProConnectは、IT・業務・戦略・PMO・SAPなど幅広い領域の案件を保有する、フリーコンサルエージェントです。
運営会社 | 株式会社WorkX |
領域 | ・ITコンサル ・業務コンサル ・戦略コンサル ・SAPコンサル ・PMO |
稼働率 | 20〜100% |
特徴 | ・リモート案件あり ・高単価なプライム案件を保有 ・PMO案件が豊富 ・友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーン実施中 |
公式URL | https://pro-connect.jp/ |
公式ページより引用
ProConnectの特徴は、以下の4つです。
- 高単価案件が豊富
- リモートOK、稼働率20%〜の案件があるので、フレキシブルに働ける
- PMO向けの案件多数
- 友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーンを実施している
ProConnectの特長は、マージン率が開示されている点にあります。
ほとんどのエージェントがマージン率を公表していないので、いくら中抜きされているのか把握することは困難です。
一方でProConnectはマージン率が8〜15%と決められているため、マージンが高くなりすぎず、高単価の案件を獲得できるケースが多いです。
公式ページより引用
友人紹介で最大60万円もらえるキャンペーンも実施中なので、無料登録してまずは面談をしてみてください。
foRPro|高単価な直請案件が豊富なDX関連特化型エージェント
画像はfoRPro公式サイトから引用:https://for-professional.jp/
運営会社 | 株式会社Regrit Partners |
特徴 | ・DX関連プロジェクトに特化 ・豊富な直請案件 ・100万円以上の高単価案件が多数 ・稼働率50〜100% |
公式ページより引用
foRProは、DX案件に特化したフリーコンサルエージェントです。
DXを活用して企業の競争力を高め、業務を効率化する試みが増えてきており、このトレンドは今後も続くと思われます。
DX領域の活躍を希望している人には、ぴったりなエージェントと言えます。
特徴・こんな人におすすめ
foRProは、直請案件を多く取り扱っており、全体的に案件の単価が高めです。
100万〜200万円のプロジェクトが約70%を占めており、自身のスキルや経験を活かして稼ぎたい人にはピッタリです。
さらに、現在のトレンドであるDX案件に取り組むことができるので、これからのキャリアにも応用できます。
ハイパフォコンサル|実績豊かなコンサル特化型エージェント
画像はハイパフォコンサル公式サイトより引用:https://high-performer.jp/
運営会社 | INTLOOP株式会社 |
主な福利厚生 | ・フリーランス向け福利厚生『fukurint』加入で様々な特典を受けられる (例) 税務相談サービスやFP相談サービスの初回無料や割引 レストランや宿泊施設の割引やサービス スポーツジムの割引 ・税理士紹介サービス |
公式ページより引用
ハイパフォコンサルは、フリーランスコンサルタント専門の案件紹介サービスです。
ハイパフォコンサルの大きな特徴は、以下の3点です。
- 直請案件・上場企業案件多数で高単価
- コンサル領域でトップクラスの実績
- 業界でも最速級の翌月15日払い
特徴①:直請案件・上場企業案件多数で高単価
ハイパフォコンサルは直請案件が豊富で、上場企業案件も多く保有しています。
2023年8月時点では、最大の月単価が210万円です。月報酬が180万円以上の仕事も多数ありました。
その他、完全にリモートの案件もたくさんあるので、一度チェックしてみてください。
(※数値は2023年8月調査時点。公式サイトの公開案件より算出)
特徴②:コンサル領域でトップクラスの実績
ハイパフォコンサルは、サービス開始から18年目を迎える、業界で最も歴史のあるコンサル向けのエージェントです。
長年にわたるコンサルティング企業としての実績が、上場企業やフリーランスの信頼と高待遇案件の実現につながっています。
特徴③:業界最速水準の翌月15日払い
ハイパフォコンサルでは、報酬の支払いが月末締め翌月15日払いと、他のエージェントよりも早めに設定されています。
通常のエージェントの場合、振り込みが翌々月になることが多いです。
しかしハイパフォコンサルでは、翌月15日に支払われるため、独立直後でも資金繰りに悩まずに仕事ができるでしょう。
こんな人におすすめ
- 収入を上げたいコンサルタント
- 時間や場所に捉われない働き方をしたい
- スキルや市場価値を上げたい
POD|IT領域をはじめ幅広い案件がそろう
画像はPODの公式サイトから引用:https://www.recme.jp/careerhigh/entry/pod
運営会社 | 株式会社ワークスタイルラボ |
取り扱い案件 | ・経営、戦略 ・M&A ・財務会計 ・IT、SAP、DX、インフラ、セキュリティ(約50%はIT系案件)・マーケティング など |
公式ページより引用
PODは、幅広い領域のコンサル案件を取り扱っているエージェントです。
所有している案件の85%以上が非公開案件なので、まずは登録してキャリア相談をしてみましょう。
PODは、以下のような特徴を持つフリーコンサルエージェントです。
- 大手ファーム出身者によるサポート
- IT領域のコンサル案件が多い
1つずつ解説します。
特徴①大手ファーム出身者によるサポート
PODでは、登録コンサルタントに大手ファーム出身者の担当者がつき、サポートをしてくれます。
コンサルタントの仕事内容や業界について深く理解している担当者が、丁寧にヒアリングしてくれるので、安心して問題を共有できるのが特色です。
あなたの能力や志向するキャリアに合致する仕事を探してくれるので、何でも相談してみましょう。
特徴②IT領域のコンサル案件が多い
PODでは、戦略系やM&Aなど幅広い分野のコンサル案件を扱っていますが、約半数がIT領域のコンサル案件です。
ITコンサルを中心に、他のコンサル案件も見たい方はチェック必須です!
IT領域のコンサル案件には、以下のようなものがあります。
- SAPや基幹システム導入コンサル
- アプリの設計開発
- 上流工程や要件定義
ITコンサルタントとして、SAPプロジェクトや初期段階のプロジェクトに参加した経験のある方には特に適しています。
こんな人におすすめ
PODは、以下のような人におすすめのフリーコンサルエージェントです。
- コンサルファーム出身者(特に外資系戦略や総合系)、30代〜40代前半の若手・中堅レベル
- がっつり参画してたくさん稼ぎたい人
経験者向けのプロジェクトが数多く、特に外資系戦略ファームや総合系ファームの出身者は、案件の紹介を頻繁に受けられる傾向があります。
稼働率は80〜100%と高めのものが多い分、単価も高い傾向にあります。
フリーコンサルBiz|長年のノウハウでフリーコンサルのキャリアを支援
画像はフリーコンサルBiz公式サイトから引用:https://www.free-consul.biz/
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
特徴 | ・豊富な直請案件 ・高単価な案件多数 ・フリーランスと正社員両方のキャリアを支援 |
公式ページより引用
フリーコンサルBizは、単価高めの直請案件を多く取り扱っている、フリーコンサルエージェントです。
運営会社として20年以上の人材紹介の実績を誇るアクシスコンサルティングが、独自のネットワークを通じて案件を紹介してくれます。
特徴・こんな人におすすめ
フリーコンサルBizでは、フリーランスと正社員両方のキャリア支援を行っています。
フリーランスになることを考えているファームの方や、フリーランスから正社員に再転職を希望している人におすすめです。
ファームから事業会社へ転職したい人にも適しています。
多様な選択から、中期から長期的にキャリアを支えてくれる、信頼できるエージェントです。
BTCエージェント|サポートが手厚いITコンサル専門エージェント
画像はBTCエージェントの公式サイトから引用:https://freeconsultant.btcagent.jp/
運営会社 | 株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング |
主な取り扱い案件 | IT領域のコンサル案件 <エンドユーザーの例> ・金融 ・製造 ・官公庁 ・医療 |
公式ページより引用
BTCエージェントは、IT領域専門のフリーコンサルエージェントです。
コンサルタントの経験者はもちろん、エンジニアからコンサルタントへのキャリアチェンジを検討している人にも案件を紹介しています。
BTCエージェントには、以下のような特徴があります。
- 丁寧なサポートとフォロー
- 案件を通じてスキルアップできる
特徴①丁寧なサポートとフォロー
BTCエージェントは、サポートとフォローの丁寧さが特徴的なフリーコンサルエージェントです。
経験やスキル、そして将来のキャリア希望を深く理解した上で、専属のコンサルタントが適切な案件をマッチングしてくれます。
プロジェクトに参加した後も、クライアントからの評価フィードバックがあるので、自己の能力をさらに高めることができます。
フリーランスに初めてなる人でも、税理士紹介や確定申告のサポートがあるので安心できます。
特徴②案件を通じてスキルアップできる
BTCエージェントは、経験が浅い人でも案件を通じて専門的な技術を身につけられるという点が特徴的です。
特定の領域での実務経験が浅い場合でも、キャリアの希望とマッチすれば案件を紹介してもらえる可能性があります。
まずは担当者としっかりと話し合い、コンサルタントとしての強みを共有しましょう。
こんな人におすすめ
BTCエージェントは、以下のような人におすすめです。
- ITコンサル経験者
- エンジニアからITコンサルに転身したい人
金融や医療業界などのITコンサル案件を多く扱っているので、ITコンサル経験者はMUSTで登録しておきましょう。
また、エンジニアからITコンサルに転身したい人も必見です。
アビリティクラウド|SAPコンサルの案件が豊富
出典:公式ページ
アビリティクラウドは、幅広い領域のコンサル案件を取り扱うフリーコンサルエージェントです。高単価なプライム案件を保有しています。
運営会社 | イグニション・ポイント フォース株式会社 |
領域 | ・ITコンサル ・業務コンサル ・戦略コンサル ・SAPコンサル ・PMO |
稼働率 | 20〜100% |
特徴 | ・SAPコンサルの案件が多い ・高単価なプライム案件が豊富 ・月200万円以上の実績あり ・1年以上の長期案件が豊富 |
公式URL | https://consultant.abilitycrowd.com/ |
公式ページより引用
アビリティクラウドの特徴は、以下の4つです。
- SAPコンサルの案件が多い
- 高単価なプライム案件が豊富
- 月200万円以上の実績あり
- 1年以上の長期案件が豊富
アビリティクラウドの強みは、高単価なプライム案件を扱っていることです。
月に200万円以上のプロジェクトを保有していた経験があります。直接クライアントと取引を行うプライム案件が多く、そのため案件の価格帯が高めです。
また1年以上の長期案件が多いことも特徴です。
案件が途切れにくので、フリーランスでも安定した収入を得られます。
高収入のプロジェクトで安心して稼ぎたい方は、無料で登録してご相談ください。
フリーコンサルタント.jp|地方案件もあり・幅広い業界の案件が見つかる
画像はフリーコンサルタント.jp公式ホームページから引用:https://freeconsultant.jp/
運営会社 | 株式会社みらいワークス |
主な福利厚生 | ・東証グロース上場企業が運営 ・700社以上との取引実績あり ・IT、業務、会計、人事など幅広い案件 ・首都圏以外の地方の案件あり ・稼働後の評価フィードバックあり |
(参照:公式サイト 2023年8月21日時点の情報)
フリーコンサルタント.jpは、東証グロース上場企業である、株式会社みらいワークスが運営しているフリーコンサルエージェントです。
ベテランのスタッフが丁寧なヒアリングをしてくれるので、ぜひ登録して、面接をしてみてください。
特徴・こんな人におすすめ
フリーコンサルタント.jpは、以下のような特徴を持つエージェントです。
- 取り扱い案件の幅が広い
- 稼働率少なめの案件あり
- 地方案件も取り扱いあり
フリーコンサルタント.jpで取り扱っている案件は、ITや業務、会計、人事、マーケティングなど多岐にわたります。
稼働率50%以下のプロジェクトも多いため、兼業や副業のコンサルタントにもおすすめです。
地方や地元での仕事を探している人も、首都圏外の地方案件があるので、おすすめです。
PMOの業務委託案件例と単価相場は?
PMOの業務委託案件にはどんな案件があって、報酬の相場がどれくらいなのかを確認していきます。
実際にPMOの業務委託案件をいくつかピックアップして紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
※今回紹介する案件は募集を終了している可能性もあります。最新の案件例が見たい人はエージェントに登録したうえで、詳細を確認してみましょう。
案件例①
月額単価 600,000円/月 職務内容 ・外部伝送基盤リニューアル、プロキシサーバの構築に携わっていただきます。 求めるスキル ・PMO経験歓迎スキル・インフラ設計(上流工程)の経験
・プロキシサーバの構築経験案件URL 【PMO/インフラ】外部伝送基盤リニューアル・プロキシサーバ構築の求人・案件
(2024年08月15日 現在)
案件例②
月額単価 〜1,000,000円(週5日) 職務内容 ■ミッション
【課題】
【想定業務内容】
・自社口コミサイトに対して各年度行っている脆弱性診断プロジェクトにて、プロジェクトマネージャーポジションでご参画いただきます。
・脆弱性診断の実施自体は外部セキュリティベンダーに委託していますが、大規模サイトのため弊社側でもプロジェクトマネージャーとしてとりまとめ役を立てています。
・弊社横断セキュリティ部門およびプロダクトの開発部門の間に立って、コミュニケーションハブの役割を担い、プロジェクトにおける課題管理、
成果物管理、タスク管理、スケジュール管理を行っていただきます。
・また、プロジェクトの方針検討など弊社の意思決定が必要な場面に際しては、意思決定に必要な情報が開発部門などから得られるような調整を行っていただくことも期待役割となります。
●時期感
・プロジェクトとしては、上記の通り各年度行っておりますが、毎年度ほぼ通年行っています。
・ご参画決定時点からプロジェクトに途中参画いただき、以降特定の期間を区切らず継続的にご参画いただくことを想定しています。求めるスキル ■必須スキル:
●技術面
・プロジェクトマネジメントの経験。関係者10〜20名程度の規模で、課題管理、成果物管理、タスク管理、スケジュール管理が不自由なく行えること
・ウェブシステムのエンジニアリング経験、またはマネジメントなどを通した十分な知見。フレームワークはRuby on Railsが望ましい
・基本的なLinuxコマンドが扱えること
■求める人物像:
・数が多く期限が短いタスクを正確に対応していくことができる処理能力やスピードをお持ちであること
・自身が任されたタスクを最後まで遂行できる責任感をお持ちであること。
自身だけで進めることができないことを、適切にエスカレーションできる判断能力をお持ちであること
・タスクの対応依頼を弊社内外の他者に依頼する際に、相手の状況とプロジェクト状況の両方を踏まえた落とし所を見つけて交渉できる調整能力、調停能力
■尚可スキル:
・ウェブシステムへの脆弱性診断業務の何らかの経験。例えば「脆弱性診断実施のマネジメントを行っていた」「脆弱性診断業務そのものを実施していた」など案件URL 【PM/PMO】脆弱性診断PJにおけるPM/PMOの案件・求人
(2024年08月15日 現在)
上記の案件はあくまでも一例なので、自分のスキルに合わせて案件を探してみてください。
業務委託契約の主な種類
業務委託契約とは、「自社業務を外注したい企業が、他の企業や個人に業務を委託すること」です。
たとえば、「業務内容・納期と報酬金額・具体的な仕事の進め方」などをお互いに了承した後に契約を締結するのが一般的です。
ちなみに業務委託契約を大きく分類すると、以下の3種類があります。
- 準委任契約
- 請負契約
- 委任契約
①準委任契約
準委任契約とは成果物の作成や事務作業などを委任する契約であり、「稼働時間に応じて時給が発生する」のが大きな特徴。
準委任契約のメリット
準委任契約の最大のメリットは、「収入が安定しやすい」という点です。
なぜなら準委任契約は成果報酬ではなく、「働いた時間によって報酬が発生する仕組み」だから。
つまり準委任契約は成果物を納品することではなく、あなたの稼働時間に応じて時給が発生します。
準委任契約のデメリット
準委任契約のデメリットは、「働く時間の自由度があまり高くない」という点です。
なぜなら準委任契約の案件の場合は、基本的にシフトを組んで働くため、働く時間をクライアントの要望に合わせなくてはいけないから。
もちろん業務の進捗管理もクライアントに管理されてしまうため、定期的な業務報告が欠かせません。
②請負契約
請負契約とは、「クライアントから指示された成果物を納品する義務を負う契約」のこと。
請負契約のメリット
請負契約の最大のメリットは「働く場所や稼働時間の自由が非常に高い」という点です。
なぜなら請負契約はクライアントに成果物を納品する契約であり、働く場所や稼働時間に関する制限が特にないから。
さらに請負契約の場合、業務の進捗や仕事の進め方に関して、基本的にクライアントへ報告する義務はありません。
請負契約のデメリット
請負契約のデメリットは、「仕事の質が悪かったり、成果が出せないと報酬が発生しないリスクがある」という点です。
なぜなら請負契約は、「納期までにクライアントが納得する成果物を納品すること」が報酬発生の条件だから。
ちなみに成果物の質が悪いと、クライアントから修正を求められるのが一般的です。
そのためあまりにも仕事の質が低いと、クライアントから報酬の支払いを拒否されるリスクがあります。
③委任契約
委任契約というのは、「法律に関する業務を委任する契約」のこと。
具体的には以下のような場合に、委任契約を締結することが多いです。
・弁護士に新規の裁判を起こしてもらう
・不動産業者に所有する土地と建物を売却する場合
上記の例の通り委任契約は、法律に関する業務を依頼する契約であるため、PMOの業務委託で契約することはほとんどありません。
PMOの業務委託で働くメリット
- 自分の好きな仕事に集中できる
- 努力次第で収入アップが可能
- 自分で業務時間を決められる
- 人間関係のストレスから解放される
①自分の好きな仕事に集中できる
なぜなら業務委託契約は、自分で案件を探して好きな仕事だけに応募することができるから。
たとえば会社員やアルバイトの場合だと、雇用されている会社から指示された仕事を社内ルールを守ってこなす必要があります。
時には理不尽な要求をされることもあるため、心身共に大きなストレスを感じてしまうこともあるかもしれません……
②努力次第で収入アップが可能
なぜなら業務委託の報酬は、「単価×案件数」によって決まるため、収入の上限がないから。
たとえば会社員の場合は、社内ルールによって昇給幅が決まっているため、仕事で大きな成果を出しても報酬が釣り合っていないケースも多いです……
一方で業務委託案件なら、あなたが業務をこなすほどどんどん報酬が増えていきますし、成果を出し続ければ交渉次第で単価アップも狙えます。
③自分で業務時間を決められる
PMOの業務委託案件で働くメリットの3つめは、「自分で自由に業務時間を決められること」です。
なぜなら請負契約の場合、クライアントから指示された成果物を納期までに納品さえすれば、基本的に稼働時間や働く場所の制限はないから。
準委任契約の場合でも、会社員のようにコアタイムを厳しく設定されるわけではないため、比較的柔軟に稼働時間を調整できます。
④人間関係のストレスから解放される
PMOの業務委託案件のメリットの4つめは、「人間関係のストレスから解放されること」です。
なぜなら実際に仕事をしてみてクライアント先の担当者と相性が合わないと感じたら、次回から業務を断ることができるから。
時には、「こんな会社今すぐに辞めてしまいたい……」と辛い気持ちになってしまうこともあるでしょう。
その一方で業務委託案件なら、プロジェクト単位でクライアントを変更することも可能であるため、会社員と比較すると人間関係で悩むことは圧倒的に少ないです。
PMOの業務委託で働くデメリット
- 労働基準法が適用されなくなる
- 福利厚生が受けられない
- 仕事のトラブルはすべて自己責任
①労働基準法が適用されなくなる
なぜなら業務委託の案件は、会社員やアルバイトのように企業と雇用関係がないから。
特に請負契約は最低賃金が法律で定められていないため、稼働時間に対して安すぎる報酬で業務を受けてしまうリスクがあるため、注意しなければいけません。
請負契約を受注するなら、「工数と報酬が釣り合っているか?」を入念にチェックしましょう!
業務委託案件は稼働時間や働く場所の自由度が高いのが魅力的ですが、報酬や労働に対する法律の保護を十分に受けることができないということをよく覚えておく必要があります。
②福利厚生が受けられない
PMOの業務委託案件で働くデメリットの2つめは、「福利厚生を十分に受けることができないこと」です。
なぜなら業務委託案件の場合、会社員のように労災保険や雇用保険などの社会保険が適用されないから。
つまり万が一事故等で大きなケガをしてしまっても、社会保障の手当を十分に受けることができません。
③仕事のトラブルはすべて自己責任
PMOの業務委託案件で働くデメリットの3つめは、「仕事中のトラブルはすべて自己責任になること」です。
なぜなら業務委託の場合、自分が業務でミスをしても誰も助けてはくれないから。
その一方で業務委託の場合だと、業務中に発生したミスはすべて自分自身で責任を持って解決しなければいけません。
そのため専門スキルが不足していたり、成果物の質が悪かったりすると、契約を打ち切られて報酬が発生しないリスクがあるため注意が必要です。
業務委託契約を結ぶには業務委託契約書が必要
クライアントから業務委託案件を受注する際に必要になるのが、「業務委託契約書の締結」です。
この章では業務委託契約書に関して、以下の3点を詳しく解説します。
- 業務委託契約書が必要な理由
- 業務委託契約で起きやすいトラブルとは?
- 秘密保持契約を結ぶ場合は秘密保持契約書を取り交わす
①業務委託契約書が必要な理由
PMOの業務委託案件を受注する際は、必ずクライアントと業務委託契約書の取り交わしを行うことをおすすめします。
なぜなら以下のように2つの理由があるから。
- 契約後に発生するトラブルを未然に防止できる
- 万が一の際に、自分を守る証拠として利用が可能
業務委託契約書で必ず抑えておくべきポイントが、「報酬と業務に関する具体的な内容」です。
しっかり書面化しておかないと、思っていたよりも報酬が少なかったり、想定外の業務を要求されたりなど、契約後のトラブルに発展しやすいため気をつけましょう。
たとえば報酬の支払いが遅れたり、一方的に報酬を減額されたりした場合、業務委託契約書があればクライアントに対抗することが可能です。
仮に裁判に発展したとしても、業務委託契約書を証拠として提出することによって、あなたの身を守ることができます。
②業務委託契約で起きやすいトラブルとは?
業務委託の案件でよく発生するトラブル例として、以下の2点があります。
- 契約外の業務を求められたが、報酬の支払いをしてもらえなかった
- 成果物に対する修正を何度も依頼されたが、報酬が変わらなかったため、その分だけ時給が低くなってしまった
このようなトラブルを防止するためにも案件を受注する前に、必ず報酬と業務に関する内容を業務委託契約書に明記して書面化しておくようにしましょう。
③秘密保持契約を結ぶ場合は秘密保持契約書を取り交わす
PMOの業務委託案件によっては、業務委託契約書の他にも、秘密保持契約書(※1)の締結を求められることがあります。
特に個人情報や取引先の顧客データを取り扱っているクライアントから業務を受注する際は、機密保持契約書の締結を求められることが多いです。
業務委託契約締結の主な流れ
この章では、「クライアントと業務委託契約書を締結する具体的な流れ」に関して、以下の通り順番に解説します。
- 契約内容の詳細について話し合う
- 業務委託契約書を作成する
- 契約書の内容を共有し、認識の相違を確認し合う
- 業務委託契約書を取り交わし、契約完了
①契約内容の詳細について話し合う
まずはクライアントと業務内容の詳細に関して、事前にしっかり打ち合わせを行いましょう。
詳細は各案件によって異なりますが、最低でも以下の5点は必ず抑えておく必要があります。
- 業務委託の具体的な仕事内容
- 成果物の納期の確認
- 業務委託の契約期間
- 報酬額
- 途中で業務委託契約を解除できるか?
特に上記の5点は業務委託契約の締結後にトラブルにつながりやすいため、時間をかけてでも明確にしておく必要があります。
②業務委託契約書を作成する
次はクライアントと打ち合わせした内容をベースとして、実際に業務委託契約書を作成します。
③契約書の内容を共有し、認識の相違がないか確認し合う
なぜなら報酬や業務内容の認識に関して少しでもズレが生じると、契約後に大きなトラブルに発展するリスクがあるから。
特に、「あなたが一方的に不利になってしまう内容が明記されていないか?」は入念にチェックしましょう。
可能な限りクライアントの担当者と読み合わせを行い、不明点をすべてクリアにしてから業務委託契約書の締結をすることが大事です。
④業務委託契約書を取り交わし、契約完了
業務委託契約書の内容にお互いが納得したら、クライアントと契約を締結します。
以前は紙媒体の業務委託契約書が多かったため、紙に印刷してお互いの記名捺印が必須でした。
その一方で最近では、Web上で業務委託契約書を発行できる電子契約が増えており、電子捺印で契約を締結する場合もあるため、参考までに覚えておきましょう。
業務委託契約の締結前に確認すべき条件
PMOの業務委託案件を受注する場合、業務の詳細に関して事前にクライアントとよく認識を合わせておかなければいけません。
この章では、「実際に業務委託契約を締結する前に確認しておくべき条件」について、以下の通り詳しく解説します。
- 契約形態は何か
- 業務内容は何か
- 報酬についての記載はあるか
- 報酬以外に経費の支払いはあるか
- 稼働時間はどのくらいか
- 稼働時間精算幅外の控除・超過支払いについての記載はあるか
- 報酬の支払日はいつか
- 契約期間、更新の有無について
- 損害賠償の記載はあるか
- 不利な内容は記載されていないか
①契約形態は何か
PMOの業務委託案件を受注するなら、まず契約形態を必ず確認しましょう。
なぜなら契約形態によって、報酬発生の仕組みや稼働時間の自由度が変わってしまうから。
ちなみにPMOの場合は契約形態として、請負契約(※2)、もしくは準委任契約(※3)になるケースが圧倒的に多いです。
請負契約とは、「納期までにクライアントから依頼された成果物を納品することによって報酬が発生する契約」のこと。
成果物を納期までに納品すれば、基本的に働く場所や稼働時間に関して特に制限はないため、副業や兼業などに向いている。
準委任契約とは、「事務作業や成果物の作成を委任する契約」のことであり、稼働時間に応じて時給が発生する仕組み。
稼働時間に関してはクライアントの指示に従って働く必要がある。
②業務内容は何か
PMOの業務委託案件を受注する際は、「業務内容の詳細を確認すること」を徹底してください。
なぜならクライアントから契約にない業務を依頼されて、余計な仕事をしてしまうリスクがあるから。
もし業務委託契約書にない業務を依頼されたなら、報酬を上げてもらうか、はっきりと依頼を断るようにしましょう。
③報酬についての記載はあるか
クライアントからPMOの業務委託案件を受ける際は、「報酬についての記載」を必ず確認しましょう。
なぜなら契約後に起きやすいトラブルとして最も多いのが、報酬に関することだから。
初めて業務委託契約を締結する際は、最低でも以下の項目を抑えておくことをおすすめします!
・報酬の支払いタイミング
・報酬の具体的な計算方法
・報酬の支払い方法
・時間単位なのか?プロジェクト単位なのか?
最低でも上記の項目をチェックしておけば、支払いを先延ばしにされたり、報酬が少なかったりするトラブルを防ぐことができます。
④報酬以外に経費の支払いはあるか
PMOの業務委託案件を受注するなら、「報酬以外に経費の支払いはあるのか?」をしっかり確認しておきましょう。
なぜなら必要経費の支払いの有無によって、あなたの手取りの金額が変わるから。
たとえば成果物を作成するのに必要なインターネット回線代や電気代などの経費が報酬に含まれるのか、別払いで支払ってもれるのかチェックしておく必要があります。
⑤稼働時間はどのくらいか
PMOの業務委託案件を締結する際は、稼働時間に関する項目をしっかりチェックしましょう。
なぜなら準委任契約の場合、「最低稼働日数週3日からOK」など、クライアントから稼働時間の条件を求められることがあるから。
また精算幅(例|120時間を基準として、100〜140時間で報酬〇〇万円)が設定されているケースもあるため、注意しなければいけません。
⑥稼働時間精算幅外の控除・超過支払いについての記載はあるか
上記のように稼働時間の精算幅が設定されている場合、精算幅を超えた範囲で報酬の減額や増額があるのかしっかりチェックしておきましょう。
なぜならあなたが予想していたよりも、報酬が減ってしまうかもしれないリスクがあるから。
たとえば精算幅より実際の稼働時間が少ない場合は報酬が減額されるのか、逆に多い場合は報酬が増額されるのか事前に確認しておけば安心できます。
⑦報酬の支払日はいつか
なぜならクライアントによって、精算の締め日や報酬の支払日がそれぞれ異なるから。
特に請負契約の場合、クライアントが成果物の検収を完了するまでは報酬が発生しないことが一般的です。
そのため成果物の検収日がクライアントの締め日を過ぎてしまうと、報酬の支払いが先延ばしになってしまうため、注意しなければいけません。
⑧契約期間、更新の有無について
PMOの業務委託案件を受注する際は、契約期間と更新の有無をしっかり確認しておきましょう。
なぜなら案件が単発で終了するのか、継続して依頼してもらえるのかによって、あなたの収入の安定性が変わってしまうから。
ちなみに契約更新の一例として、「契約中にお互いの解除申し出がない場合、自動更新とする」というようなケースもあります。
⑨損害賠償の記載はあるか
PMOの業務委託をやるなら、契約書に損害賠償の記載があるか必ず確認しましょう。
なぜなら業務中のミスによってクライアントや関連会社に損害を与えてしまった場合、クライアントから損害賠償を請求されるリスクがあるから。
特に契約書に記載されている損害賠償の期間や請求される条件に関しては、入念にチェックしておかなければいけません。
⑩不利な内容は記載されていないか
なぜなら業務委託契約を締結した後に、修正を申し出たとしても、クライアントが受け入れてくれないリスクが大きいから。
たとえば、「報酬の振込手数料を全額負担させられる」、「契約中に起こしたトラブルはすべての責任を負う」など、明らかに不利な内容が記載されているかもしれません。
万が一契約書におかしな文面を見つけた場合は、すぐにクライアントに修正依頼をお願いすることをおすすめします。
もし双方が契約内容に同意できない場合、その案件は思い切って断った方が無難です。
まとめ
PMOの業務委託は専門的な技術の他にも、リーダーとしてプロジェクトを管理するスキルや関係者との折衝をして話をまとめるスキルが求められます。
ただしフルリモート可能な案件や、高単価の案件が非常に豊富であるため、会社員よりも柔軟な働き方が可能です。
これから初めてPMOの業務委託案件を受注する方は、何回もこの記事を復習して契約締結のポイントを抑えておきましょう。
・IT領域が強く、その中でもPMOの案件が豊富。
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