RをJupyter Notebookで利用する
ブログの施策をGithub管理したいと考えていたので、RからJupyter Notebookをいじりたい。Issueたてて施策リスト管理とかよさげだしね。データのレポーティングとかもしやすい。バッジ処理とかも今後していきたいし。
環境
- Windows10
- Windows Subsystem for Linux(Bash)がインストール済み
- RStudioインストール済み
Rの環境構築
bash上でRの環境構築を行う。
$ sudo apt-get install r-base-core #Rのインストール
$ R #Rを起動
R Kernelのインストール
Jupyter notebookを利用して、R Kernelを利用するためのもろもろのセットアップを行う。
$ install.packages(c(‘repr’, ‘IRdisplay’, ‘evaluate’, ‘crayon’, ‘pbdZMQ’, ‘devtools’, ‘uuid’, ‘digest’))
$ devtools::install_github(‘IRkernel/IRkernel’)
$ IRkernel::installspec()
[InstallKernelSpec] Installed kernelspec ir in /home/usr/.local/share/jupyter/kernels/ir
Jupyter Notebookの起動
後はbashからjupyter notebookを起動する
$ jupyter notebook
起動してから、NewをクリックするとRカーネルが使えるようになった。
躓いたところ
$ install.packages(c(‘repr’, ‘IRdisplay’, ‘evaluate’, ‘crayon’, ‘pbdZMQ’, ‘devtools’, ‘uuid’, ‘digest’)) をしたときに、以下のようなエラーが出た。
警告メッセージ:
1: install.packages(c(“repr”, “IRdisplay”, “evaluate”, “crayon”, で:
パッケージ ‘curl’ のインストールは、ゼロでない終了値をもちました
2: install.packages(c(“repr”, “IRdisplay”, “evaluate”, “crayon”, で:
パッケージ ‘httr’ のインストールは、ゼロでない終了値をもちました
3: install.packages(c(“repr”, “IRdisplay”, “evaluate”, “crayon”, で:
パッケージ ‘gh’ のインストールは、ゼロでない終了値をもちました
4: install.packages(c(“repr”, “IRdisplay”, “evaluate”, “crayon”, で:
パッケージ ‘usethis’ のインストールは、ゼロでない終了値をもちました
5: install.packages(c(“repr”, “IRdisplay”, “evaluate”, “crayon”, で:
パッケージ ‘devtools’ のインストールは、ゼロでない終了値をもちました
解決策
ここでcurlなどのパッケージがインストールされていないのが問題っぽいので、以下bashからインストールすればOK
$ sudo apt-get install libxml2-dev
$ sudo apt-get install libcurl4-openssl-dev
参考