こんにちは、DAIです。

先日、こんなツイートをしました。

無料のプログラミングスクールもあるんだけど、辞めておいたほうがいいです。無料で集まってくるような人を人材紹介で採用する企業はどんなところなのか、採用側の立場になってみるとわかります。また、ユーザーからお金を取らないので、ビジネスモデル上無理やり転職させることになり、危険ですね。

結論から言うと、

  • 無料のプログラミングスクールは、意味ないので行く必要はないです。

という記事です。理由としては、

  • 無料で集まるユーザーの質が低い
  • ユーザーを転職させないと儲からない
  • 転職で紹介される企業も、スキルが身につかない企業のことが多い

からです。それでは、さっそく見ていきましょう。

無料のプログラミングスクールの仕組み

無料のプログラミングスクールといっても、ボランティアでもないので、収益を上げる必要があります。登場人物は、3名です。

  • ユーザー(消費者):無料プログラミングスクールで勉強する人
  • プログラミングスクール:プログラミングを教えてくれる教室
  • 転職紹介先企業:無料プログラミングスクールから人を採用するところ

無料プログラミングスクールは、転職紹介でその人の年収の何割か(だいたい2割くらい)を、成果報酬として受け取ることで、収益化しているわけです。

簡単に言うと、「ユーザーが転職してくれない限りはずっと赤字」となっているわけですね。

ここがかなりの要チェックポイントです。こういう仕組みになっているので、どうにかして「とにかく転職させよう!」というインセンティブが働きます。

①無料プログラミングスクール出身の生徒のやる気は低い

教育ビジネス一般的にそうなんですが、基本的に無料のプログラミングスクールに集まる生徒のレベルはかなりやる気が低いです。身銭を切って学ぼうとしていないのは、大して覚悟がない人たちなので、やはりそれ相応の能力しか付きません。

お金を払わないユーザーは基本的にやる気がないのが、教育サービス全般で見られる傾向にあります。

②ユーザーを転職させないと儲からない

無料プログラミングスクールでは、ユーザーを転職させないと基本的に儲かりません、ですので、「プログラミング的に対して成長しないユーザーを、転職させなければならない」ということになります。

「全て無料」と言っておきながら、後で「転職できなければ有料」と契約書にサインされることもあります。

ついでに無料のプログラミングスクールは途中で辞退すると違約金がかかるのに、それを最初に説明しないで「すべて無料です!」としか言わないあたりもかなり悪質な感じがしますね。

売上を立てるポイントが限られますからね。斡旋するか、派遣するかどちらかしか無いです。因みに憲法で職業選択の自由があるのでその会社経由で就職(または派遣)しなければいいじゃないかと言われる方が居ますが、これは違います。契約書通りにその会社経由で職につかなければいけません。

 

③転職で紹介される企業も、スキルが身につかない企業のことが多い

一番の問題はここです.

「もともと無料じゃないと勉強しないモチベーションが低いユーザー」と「とにかく転職させないと儲からない無料プログラミングスクール」が結託するとどうなるか。それは、

「対して能力もなく、やる気もない人でも転職紹介できる企業に無理やり転職させる」

ということになります。そうしないと元が取れなくないからですね。

その結果、ノースキル、ノーモチベーションでも就職できる企業に紹介することになります。具体的には、SESと呼ばれる、きわめて労働環境が悪いIT企業に転職されたり、まったくプログラミングとは関係ない、だれでもできるような簡単なルーティン職に、安い給与で紹介されることになります。

※ちなみに、ちゃんと新卒でプログラミングを自社開発で書かせるような企業だと、こういうプログラミングスクールから絶対に人を採用しません。「絶対に転職できる」という条件で、大してやる気もスキルもないような人を雇いたいインセンティブがないからです。

結論

ということで、無料プログラミングスクールに行くのはやめておきましょう!

 

いくのであれば、ちゃんとエンジニアになれるプログラミングスクールがおすすめです。

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