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こんにちは、DAINOTE編集部のDAIです。

今、人材系のスタートアップの支援をさせていただいてるのですが、20代の転職を担当させていただいております。

その中で、ふとこんなことを思いました。

転職市場を見ていて、30代の転職はマジで恐ろしいので、20代の過ごし方として、 ・今の職種で30代までに何が積みあがっているのか ・それはあらゆる方面で必要とされている専門性か、経験か ということを、かなり意識的に見ておく必要がある。

転職をするなら、早めの20代のうちにしておいた方がいいということについて、まとめていきたいと思います。

転職市場と転職市場価値の考え方

まず、転職をすべきかどうかというお話の前に、簡単に転職市場について解説したいと思います。

転職の思考法にも書いてあるのですが、一般的に転職市場の転職市場価値については、以下の点で考える必要があります。

  1. 技術資本
  2. 人的資本
  3. 業界の生産性

参考)転職の思考法

 

技術資本とは

技術資本とは、個人が持っている専門性や、経験をさします。

技術資本の中にも、

  1. 専門性
  2. 経験

があります。

専門性とは、簡単にいうと、プログラミング、営業、ライティング、会計といった、専門性のあるスキルのことをさします。

経験とは、マネジメント経験、業界に在籍していた経験となります。

人的資本

人的資本とか、ポータブルな人間関係です。

例えば、ある人材系の会社で、エージェントをしていて、顧客がすでにいる場合、転職したらその顧客との関係性が次の会社とも続いたりします。このような関係性がそのまま商売に繋がりますので、価値を持ちます。

業界の生産性

業界の生産性とは、ある業界がどれくらい儲かるか、、というお話になります。例えば、もうすでに印刷業界などは、市場がどんどん小さくなっているので、生産性は低いです。一方で、現在はIT系などは大きく市場があり、人材も少ないので、業界の一人当たりの生産性は大きいです。

20代の転職市場

20代の転職市場は、大まかに分けると、こんな感じです。

  1. 第二新卒:22才〜25才
  2. 20代後半:25才〜29才

第二新卒

第二新卒は、22才〜25才になります。

この世代では、

  • 技術資本
  • 人的資本

はほとんど求められません。

どちらかというと、その人のポテンシャルなどが求められます。特に入社1年目くらいであれば、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)でも十分だったりします。

その代わり、企業側は年収は低めで雇い、育成を前提に雇用します。

第二新卒の転職先の可能性としては、以下のようになります。

  • 同業界の同職種:◎
  • 異業界の同職種:◎
  • 同業界の異職種:◎
  • 異業界の異職種:◎

第二新卒採用は、ほとんどが新卒採用と同じように採用されるので、技術資本や人的資本がなくても問題ありません。
やってみて合わなければ、さくっと辞めて別の職種にいくのもありです(僕はちょうどそんな感じで転職しました)

20代後半

20代後半は、25才〜29才となります。

この世代では、

  • 技術資本
  • 人的資本

のうち、技術資本がある程度求められます。
一方で、業界、業種、職種によっては、ある程度ポテンシャルがあれば、未経験でも採用されるパターンがあります。

転職に関しては、

  • 同業界の同職種:◎
  • 異業界の同職種:○
  • 同業界の異職種:△
  • 異業界の異職種:△

となります。

20代後半となると、どうしても即戦力採用扱いになるので、異職種への転職の難易度があがってきます。

30代以降

30代以降です。

30代以降の転職に関しては、

  • 技術資本
  • 人的資本

この両方が求められる可能性が高いです。

また、転職に関しては

  • 同業界の同職種:○
  • 異業界の同職種:○
  • 同業界の異職種:×
  • 異業界の異職種:×

となります。

30代の転職は、完全に即戦力になるため、異業種での転職は非常に困難になります。

20代のうちに転職しておく理由

20代のうちに、転職しておく理由は、上記のとおり、20代のうちが一番今のキャリアを大きく変えやすいからです。

もし今のキャリアになんとなく、

  • 将来の不安感を持っている
  • 成長の行き詰まりを感じている
  • 給料が上がる見込みがない

と感じている場合、なるべく早く20代のうちに転職したほうが楽です。理由は、年齢を重ねるにつれて、異職種への転職にパスポートがなくなっていくから。おそくても25歳くらいまでには、異職種の転職をしたいのであればしておくべきです。

20代のうちに市場価値を上げるために確認しておくこと

さて、では20代のうちに、市場価値が今後上がる仕事をしているのか。
という点ですが、逆に30代で転職で積む人を理解すると、わかりやすいと思います。

30代で転職が難しいパターン

30代で転職に積むのは、

  1. 20代のうちにつけた専門性や経験が、今の仕事でしか通用しない場合
  2. 20代では価値が高かったけど、年を取るにつれて価値が落ちてしまう場合
  3. 20代のうちに身に付けておくべきどこでも通用するような最低限のビジネススキルを身に付けられない職種の場合

です。

【30代の転職で詰んでしまう20代の仕事の特徴】

①20代のうちに身につけた専門性や経験が、今の仕事でしか通用しない仕事

②20代では価値が高かったけど、年を取るにつれて価値が落ちてしまう仕事

③20代のうちに身に付けておくべき最低限のビジネススキルを身に付けられない職種の仕事

(続く)

①20代のうちにつけた専門性や経験が、今の仕事でしか通用しない仕事

自分の仕事の専門性や経験が、非常に狭い範囲でしか通用しない場合です。

例えば、

  • 飲食店

などは、正直ほかの仕事ではなかなか活かしにくい専門性や、経験です。

②20代では価値が高かったけど、年を取るにつれて価値が落ちてしまう仕事

20代では若さが売りだったけど、年を取るにつれて価値が落ちてしまう職種です。

これは大きく分けると、若いうちの

  • 体力
  • 美力

が重宝されているような職種となります。

具体的な職業でいうと、

  • 介護士:体力
  • 看護師:体力
  • 保育士:体力
  • CA(キャビンアテンダント):美力
  • ホステス:体力

などにあたります。看護師、保育士などは、体力勝負なところがあり、逆に30代になると若い人を取ったほうがよいインセンティブが働くので、30代での転職市場価値が下がっていきます。

また、CA、ホステスなど、若い時の美力が、減価償却のように30代で下がっていく職種になると、その後の転職先が非常に限られるようになります。

 

③20代のうちに身に付けておくべきどこでも通用するような最低限のビジネススキルを身に付けられない仕事

最後に、20代のうちに特殊な領域の仕事をしていて、ほかの会社で必要な最低限のビジネススキルを身に付けるのが難しい場合です。

これは例えば、

  • アスリート:スポーツ業界特有のしきたりを学ぶが、ビジネスとは遠い
  • お笑い芸人:芸能界特有のルールは分かるが、ビジネスのルールとは遠い
  • ミュージシャン:同上

などなどの職種になります。一般的に、その後のキャリアを積みにくいと言われているような職種になります。

20代でこの仕事についたまま、成果を出せずにそのままだとどうなるか

20代で上記のような職種について、特に目まぐるし成果を出せない場合、その職種にしがみつく以外の選択肢がなくなります。

ファーストキャリアがまさに①〜③に該当する仕事だった。当時働きながら漠然と不安を感じてたのは、「この会社でしか生きれない人間」になることへの恐怖に近いものがあったからかもしれない。今の時代、個で食えるスキルは少なからず身に付けておきたいところ。

まとめ

20代のうちに、

  • 専門性がつく
  • 経験がつく
  • 社内・社外でのポータブルな人脈が身に付く

職種の場合は、30代に転職市場価値が上がりやすい傾向にあります。

一方で、若い時の価値がMAXで、だんだん年をとるにつれて転職市場価値が下がっていく仕事もあります。

だからこそ、まだ可能性がたくさんある、20代のうちに、転職したほうがいいのではないかと思います。

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