こんにちは、フリーランスでWebマーケティングの支援をさせていただいている、DAIと申します。
アフィリエイト広告について検討される方も多いのではないかと思います。

そこで今回は

  • アフィリエイト広告のメリット
  • アフィリエイト広告の運用面での注意点

について事前に知っておいた方がいいことについてご紹介したいと思います。

自己紹介

僕(DAI)自身は過去にWebマーケターとして正社員として働いておりまして、以下のようなことをやっていました。

  • 自社サービスを持つ企業のマーケターを担当
  • ASPやアフィリエイターとの折衝経験あり
  • 広告代理店との折衝経験あり

その際に感じたことの経験を含めて、解説していきたいと思います。

アフィリエイト広告とは

アフィリエイト広告とは、成果報酬型のインターネット広告です。
歴史的には、AmazonのCEOジェフ・ベゾスが始めた「Amazon Associate」が最初のアフィリエイトと呼ばれています。
アフィリエイトの仕組みを提供するサービスがASP(Affiliate Service Provider)と呼ばれています。
日本でも、ValueCommerceが最初のASP(Affiliate Service Provider)が設立され、現在に至るまで様々なASPが乱立しています。

アフィリエイト広告の仕組み

アフィリエイト広告の仕組みです。以下3人の登場人物がいます。

  1. アフィリエイター
  2. ASP(Affiliate Service Provider)
  3. 広告主

まず、自社サービスを紹介したい企業である広告主が、アフィリエイト広告を管理しているASPに問い合わせをし、広告掲載の依頼を出します。
ASPは自社のASPサービスに登録しているアフィリエイターをリクルーティングし、広告主の商品を紹介してくれるように問い合わせを行います。

※ここに画像を貼る。

アフィリエイターは、自分のブログなどに広告主の商品を紹介します。その結果、広告主の商品が売れます。
その際の仲介手数料として、アフィリエイターとASP側に売上の一部が広告費として支払われるような仕組みになっています。

例えば、顧客単価30万円の商品をアフィリエイターのWebサイトから紹介した際に、その売上の10%である3万円をアフィリエイターとASPにたいして支払うようになるイメージです。広告費を3万円かけて、30万円の商品を売ることができます。

アフィリエイターとは

アフィリエイターとは、ASPからの広告案件をもらい、自身のブログやメディアを利用して商品の訴求を行う人たちのことです。
成約した場合の一部の売上がアフィリエイターに還元される仕組みとなっています。

アフィリエイターの最大のモチベーションは、より高い商品がより高い確率で成約することです。
広告主としては、アフィリエイターの気持ちを理解しておくことが、非常に重要です。

アフィリエイトは、個人だとアフィリエイターと呼ばれる人のほかに、有名なブロガーと呼ばれる人が記事を書いていることが多いです。
また、法人でもアフィリエイト広告をメインの収益としている会社も多くあります。

ASP(Affiliate Service Provider)とは

ASPは、広告主からのアフィリエイト案件を管理し、アフィリエイターのリクルーティングを行うことで、広告主のマーケティングを支援する代理店となります。
ASPは、アフィリエイト広告での成約の30%ほどを広告主からもらうことで、サービスの売上を得ています。成約の手数料はASPごとに変わるので、注意が必要です。
また、ASPの中には固定費として月数十万円払わないと利用できないサービスもあります。

ASPの仕事としては、アフィリエイターと広告主の仲介を行います。例えば、広告主が取りたいキーワードで上位表示されているアフィリエイターさんにASPが連絡して、記事を書いてもらうよう依頼したり、ほかにもすでに競合で多くの獲得が発生しているアフィリエイターさんの記事を、広告主に紹介したりします。

ASPのモチベーションとしては、より多くの商品が高単価で成約することになります。そのため、アフィリエイターのモチベーションとASPのモチベーションは一致することが大半です。

広告主とは

広告主は、ASPに広告を出稿する人たちとなります。こちらは基本的に法人となります。
実際にアフィリエイトを利用して、新規顧客獲得につなげた例は多くあり、現在でも非常に有効なマーケティング施策となります。

アフィリエイト広告のメリット

アフィリエイト広告のメリットについて解説するために、ほかの広告施策と比較検討してみました。

  1. アフィリエイト広告は、広告費を押さえられる成果報酬を採用している
  2. アフィリエイト広告は、長期的な効果を得ることができる
  3. アフィリエイト広告を扱っているASPを利用することで、他の媒体とのコミュニケーションコストの削減が可能

詳しく解説していきます。

アフィリエイト広告は、広告費を押さえられる成果報酬を採用している

アフィリエイト広告は、広告費を押さえられる成果報酬を採用しているのが一番の特徴です。
例えば、リスティング広告(Googleの検索結果の上部有料枠)を利用したマーケ施策を考えてみましょう。

この場合、広告クリックごとに広告費が発生しますが、仮にクリックされても成約しなければ広告費だけがかかってしまうことになります。
アフィリエイト以外の広告の場合、広告費が高騰してしまう可能性が高いです。

一方で、アフィリエイト広告の場合は、成果が発生したタイミングでのみ広告費が発生します。広告費が一定なので、もともとの広告費が粗利を想定して十分な額であれば、かならず粗利が出るようになります。1件獲得するためのコスト(CPA)が常に一定になるので、非常に費用対効果がよくなります。

アフィリエイト広告は、長期的な効果を得ることができる

アフィリエイト広告を利用する場合、広告効果がストックするので、長期的な効果を得ることができます。
例えば、リスティング広告を利用する場合、同じキーワードだと途中で刈りつくしてしまい、成約しなくなることがあったり、
競合がそのキーワードに入札すると、広告費が高騰するのでその施策をあきらめざるを得なければならない場合があります。

一方で、アフィリエイト広告の場合だと、特定のキーワードで上位表示されてしまえば、その後広告費が高騰することはほとんどありません。
また、アフィリエイター自身がより多くの収益が得られるように努力するので、長期的に成果が得られることが多いです。

アフィリエイト広告を扱っているASPを利用することで、他の媒体とのコミュニケーションコストの削減が可能

アフィリエイト広告を扱っているASPを利用することで、ほかの媒体とのコミュニケーションコストの削減が可能です。
例えば、ある広告主の人がアフィリエイトを使わないで、個人メディアや法人メディアに広告出稿を依頼するとします。
そうすると、以下のような業務が発生します。

  1. 個人/法人メディアに、広告掲載の依頼を行う
  2. 広告掲載の料金やサービスについて調整する
  3. 契約書を作成する。場合によっては何往復かすることになる
  4. 実際に掲載を行う

こんな感じになります。非常に多くのタスクを自分たちで抱え込まなければならないので、かなり困難です。
実際個人で企業に営業して広告掲載を行うことを試したことがありますが、非常に骨が折れます。

一方で、ASPを経由すると、これらの業務をすべて外注することができます。また、彼らもアフィリエイターとのコミュニケーションはプロなので、
契約周りや価格設定等のコミュニケーションに慣れています。よって、ASPに頼んだほうがコミュニケーションコストが減ります。

アフィリエイト広告の主なASP

主なアフィリエイト広告を扱っているASPがこちらとなります。

  • A8.net
  • もしもアフィリエイト
  • バリューコマース

A8.net

A8.netは日本最大の広告案件が存在するASPとなります。ジャスダック上場企業

メリットとしては、あらゆる業界の案件を扱っているので、多種多様なアフィリエイターさんが在籍しています。デメリットとしては、初期費用で5万円(税別)と、月額で毎月4万円(税別)がかかるので、ほかのASPと比較すると割高です。さらに、広告主が多く、なかなか専用の担当者が付きにくいというポイントがあります。

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もしもアフィリエイト

概要現在は、アフィリエイターのサイト登録数が7万件となっています。また、アフィリエイターさんの登録者数は50万人となっています。(2018年現在)

もしもアフィリエイトでは、以下のジャンルを特に強化しているようです。

  • ショッピングモール
  • 会計
  • 税務
  • 法務
  • 決済
  • 技術系スクール(プログラミング、デザイン等)
  • エンジニア転職
  • インターネット回線/モバイル回線
  • サイト運営
  • アニメ
  • ゲーム
  • アイドル
  • VOD
  • 学習塾
  • 生鮮食品
  • レンタルファッション
  • 中古品買取
  • 不動産売買
  • 不動産投資
  • 資格取得
  • 英語
  • 家事代行
  • 民泊
  • お酒
  • 電子たばこ
  • ギフト

もしもアフィリエイトのメリットとしては、初期費用が不要なこと、また固定費が一切かからず、獲得単価の30%以外の手数料しかかからないというポイントです。また、サービスとしては後発なので、まだ広告主が少ない分、広告主一人に対してかなりサポートしてくれます。一方でデメリットとしては、案件が少ないのでアフィリエイターの数もA8と比較すると少なくなりそうです。

無料会員登録で広告主様向けアフィリエイトノウハウPDFも公開しているようなので、ぜひ確認してみてください。

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バリューコマース

バリューコマースは、東京都港区に本社を置く日本で最初のASPです。ヤフーの連結子会社でもあり、東証一部上場しています。

アフィリエイトサイトの登録数は70万を超えています。
アフィリエイト広告の出稿実績は6,000社以上です。

メリットは、老舗ということもあり、扱っている広告案件が多いという点です。デメリットとしては、初期設定費用がかかってしまう点です。

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    ASPの選び方

    複数のASPがある場合の選び方として、以下のポイントで見てみるとよいと思います。

    • ASPの価格体系は?
    • 自社商品を紹介できる十分な人数のアフィリエイターがいるか
    • ASPが対応してくれるか

    ASPの価格体系は?

    ASPの価格体系は、企業によって変わります。もしもアフィリエイトを除くと、初期費用や固定費がかかってしまいます。

    自社商品を紹介できる十分な人数のアフィリエイターがいるか

    自社商品を紹介できるようなアフィリエイターが十分いるのかを確認してみましょう。

    ASPが対応してくれるか

    ASPが広告主の対応をしてくれるかどうかが重要です。ASP側が対応したくなる広告主としては、

    • 単価の高い商材であり、仲介手数料が多くもらえること
    • 商品の質がよく、多くの発生が生まれること

    となります。また、そのASPに自社の商品を販売できるようなアフィリエイターがいるかどうかも確認が必要となります。

    まとめ

    ということで、ASPの選び方でした。
    個人的には、いろいろなASPと一度面談を通して、ASPを比較してみるのがおすすめです。

    ≫A8.net

    ≫もしもアフィリエイト

    ≫バリューコマース