Webディレクターにおすすめな転職エージェントは?徹底解説してみた!

これからWebディレクターに転職したいと思っている方の中で、以下のような悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?
- Webディレクターにおすすめの転職エージェントが知りたい
- Webディレクターに未経験から転職したい
- 今Webディレクターだけどキャリアアップのために転職したい!
今回は、Webディレクターへの転職サービスエージェントについてご紹介します。

目次
- 1 Webディレクターにおすすめの転職エージェント3選
- 2 リクルートエージェント:求人数No1!最初に登録するべき転職エージェント
- 3 doda:転職満足度No1、顧客サポートが手厚い総合型転職エージェント
- 4 ワークポート:未経験からIT業界へ転職する人向け
- 5 転職ではなくフリーランスとして独立するという選択肢
- 6 ミッドワークス:正社員なみの保証あり!
- 7 レバテックフリーランス:フリーランス求人が最も多い!
- 8 Webディレクター転職のメリットって?
- 9 Webディレクターの仕事
- 10 Webディレクターの年収は?
- 11 Webディレクターの就職先
- 12 未経験Webディレクターにおすすめのキャリアパス
- 13 Webディレクターの求人の見方
- 14 まとめ
Webディレクターにおすすめの転職エージェント3選


今回おすすめする転職エージェントは、以下の3つです。
リクルートエージェント:求人数No1!最初に登録するべき転職エージェント
リクルートエージェントは、求職者の8割が利用している、大手総合型転職エージェントです。
IT企業の取り扱いも多く、はじめて転職エージェントに登録するならリクルートエージェントがおすすめです。
リクルートエージェントに登録するメリットはなんといってもIT系の求人数が多いのがポイントです。
求人数 | 200,000件 |
エンジニア | 25959件 |
マーケティング | 5035件 |
セールス | 5337件 |
デザイナー | 256件 |
ライター | 101件 |
Webディレクター | 316件 |
IT系の求人数(2020年7月現在、各職種の該当検索数)
非公開案件も登録すると多くあるため、自分にあった企業を紹介してもらいやすいです。また、電話による面談なども可能になっています。
デメリットとしては、アドバイザーの質にばらつきがある点です。特に入社したばかりの新卒がアドバイアーにつくこともあります。
登録するとより詳細な求人が見れるので、
- エンジニアでどんな求人があるのかを見て、何が求められているのかを把握する
- 実際にエージェントに相談しつつ、現状のレベルで未経験から転職できるか相談する
- 就活対策をしてもらう
といった対策を取ることがよいでしょう。
リクルートエージェントに1分で無料登録する2020年3月追記:補足情報
リクルートエージェントに登録すると、非公開求人をみれたり、転職エージェントとのカウンセリングを組むことができます。
簡単に登録できるので、ぜひこの機会に登録して、求人をみてみてください。
doda:転職満足度No1、顧客サポートが手厚い総合型転職エージェント
dodaは、パーソルキャリアが運営している、総合型転職サイト・転職エージェントです。
転職サイトと転職エージェントの両方を持っているので、求人検索から応募までが、一つのサービスで行うことが可能です。
最も大きな特徴が、リクルートに次ぐ求人数。
求人数が多ければ多いほど、自分にあった転職先の候補を増やすことができます。
求人数1位のリクルートエージェント、求人数2位のdoda、求人数3位のパソナキャリアは、いずれも登録しておくのがおすすめです。
また、キャリアコンサルタントの質もかなりいいと評判です。
DODAに1分で無料登録するワークポート:未経験からIT業界へ転職する人向け

メリットとしては、とにかくIT・Web業界の求人に強いので、未経験からIT業界を検討している人にはおすすめです。
一方で、デメリットとしては、IT業界以外の求人が少ないので、エンジニアなどのIT職種以外を検討する場合はあまりおすすめできません。また、とにかく求人数を渡してくるので、一人一人に対するスキルの棚卸しはなどは弱いです。

転職ではなくフリーランスとして独立するという選択肢

そのような方は、以下のような悩みをお持ちではないでしょうか?
- Webディレクター転職をして年収UPしたい
- Webディレクターとしての経験を生かした仕事がしたい
- 柔軟な働き方がしたい…!

フリーランス案件を探すのに最適なサイトを2つ紹介します。
ミッドワークス:正社員なみの保証あり!
Midworksは、IT系のフリーランス向けの案件紹介サービスです。

Midworksの大きな特徴は以下の3点です。
- 豊富な案件数
- フリーランスでも正社員並みの保証
- 低マージン+単価公開でクリアな契約
特徴①:豊富な案件数
2020年、9月現在の求人数ですが、エンジニアの案件が多めになっています。
エンジニア | 215件 |
アナリスト | 1件 |
企画・マーケティング | 35件 |
Webディレクター | 4件 |
Webデザイナー | 19件 |
特徴②:フリーランスでも正社員並みの保証
Midworksは、自分に合ったスキルや要望に関連した仕事を紹介してもらうだけではなく、以下のような保証もあります。
- freeeの無料利用や弁護士の無料紹介などの「税務保障」
- 「保険補助」
- 交通費や書籍代を支援する「経費補助」
- ご参画中に案件と案件の間でブランクがあっても給与を保障する「給与保障制度(審査あり)」

特徴③:低マージン+単価公開でクリアな契約
一般的的なフリーランスエージェントの場合、エージェントのマージン率は25%~30%。

そのため、他のエージェントと比較すると案件単価が高いのが特徴です。
Midworksの登録方法

ミッドワークスに無料登録する手順(簡単です)
- 「Midworks」の公式ページにアクセスして無料登録ボタンをクリックする
- 登録情報を入力して完了(30秒ほど)
レバテックフリーランス:フリーランス求人が最も多い!
案件数 | 約10000件 |
最低稼働日数 | 週3日~ |
主な求人ジャンル | Webエンジニア、Webディレクター |
公式サイト: | https://freelance.levtech.jp/ |
レバテックフリーランスは、レバテック株式会社が運営しているフリーランスエンジニア向けのエージェントです。主な特徴としては、
案件の数も豊富で、無料登録すると見られる非公開案件の中には魅力的な穴場案件が数多く眠っています。
レバテックフリーランスの大きな特徴としては、
- 業界最高水準の案件単価
- エンジニア業界に精通したエージェントが案件サポートをしてくれる
- 案件数が多い
①業界最高水準の案件単価
特に目を見張るのは、業界最高水準の案件単価です。
平均報酬額71.1万円と、非常に高くなっています。
また、職種ごとに案件の平均単価もみれます。
②キャリアコンサルタントの質が高い
レバレジーズのノウハウが共有されているので、エンジニア業界に精通したエージェントがサポートしてくれます。
また、誰がどの案件のサポートしたかも一目瞭然なので、安心して相談することができます。
③求人数が多い
2020年、7月現在の求人数ですが、
- エンジニア
- Webディレクター
の案件が比較的多めになっています。
プログラマー | 1818件 |
プロジェクトマネージャー | 502件 |
フロントエンドエンジニア | 228件 |
SE | 2764件 |
インフラエンジニア | 1941件 |
ネットワークエンジニア | 411件 |
PMO | 272件 |
ミッドワークスなどのITフリーランスエージェントと併用しつつ、自分にあった案件を見つけてみましょう!
レバテックフリーランス(公式):
https://freelance.levtech.jp/
Webディレクター転職のメリットって?
Webディレクター転職のメリットは、以下の3点です。
- 未経験でも採用可能
- キャリアアップ転職に有利
- Web全体の技術的な知識が身につく
WebディレクターはほかのIT職種(エンジニア、Webデザイナー)と比べると、未経験でも採用されやすいです。

Webディレクターは、以下などの幅広いスキルが求められます。
- 企画力
- コミュニケーション力
- マネジメント力
ですが、どの職種においても応用可能なスキルが身につくため、より自分の理想に近いキャリアアップも望めます。

Webディレクターの仕事
実際、Webディレクターの仕事はどのようなものなのでしょうか。

- 企画・提案:クライアントの課題をヒアリングし、Web制作の目的を整理して提案
- 制作指揮・スケジュール管理:プロジェクトの要件定義、スケジュール管理
- 見積もり作成・予算管理:見積もりの作成とそれに見合った工数(予算)管理
- 運用・更新:サイトの更新(コンテンツのアップ等)、サーバーの監視やセキュリティ業務
未経験の場合、配属された後に基本的なスキルを身につけることになります。

Webディレクターの年収は?
年代別の平均年収を見てみると、20代が371万円、30代は471万円、40代以上で559万円です。

Webディレクターの就職先
Webディレクターは大きく分けて、以下のような会社で働きます。
- 支援会社
- 事業会社
参考:http://haa.athuman.com/academy/web/column/webdirector/detail06.aspx

支援会社でのWebディレクターのキャリア
支援会社では、クライアントのWebサイト制作などの支援を行います。
具体例:IMJ、ネットイヤーグループ
Webサイト制作やコンテンツ更新などの支援をしてもらいたいクライアントの業務の一部を代行することになります。
支援会社は、複数のクライアントから業務を請け負います。
メリットとしては、複数のクライアントを受け持つことができるので、複数業界にまたがった知識やデータを得やすい環境にあります。
例えば、「●●業界だったらこの構成やデザインが良い」など、業界特有な情報が複数の業界から得られるので、業界知識がつきやすい傾向があります。
一方で、デメリットとしては、提案や企画の自由度が低く、サイトを制作して終了するなど、スキルが偏る可能性があります。
事業会社でのWebディレクターのキャリア
事業会社では、その事業会社の中でWebディレクターを担当します。
事業会社でWebディレクターを担うメリットは、マーケティング領域まで踏み込んで業務に取り組める点です。

例えば、サイトのアクセス解析を行い、課題を抽出し、改善施策を実行するなどの一連のPDCAの流れを踏むことができます。

一方で、事業会社でWebディレクターをするデメリットは以下の通りです。
- 最新のトレンド技術・マーケティング情報などが入りにくい
- コミュニケーション能力や対応能力を磨くのが難しい
事業会社にいると、社内でコミュニケーションが完結してしまうため、新しいインプットは自分から取りにいかないとなかなか手に入りません。

参考:https://mynavi-creator.jp/blog/article/their-services-for-web-director
参考:http://www.webdirector-guidbook.com/role/corporation.html
未経験Webディレクターにおすすめのキャリアパス

- 小規模な支援会社に入社してから、転職して事業会社のWebディレクター責任者のポジションにつく
支援会社は、Webディレクターに必要な「コミュニケーション能力」や「企画提案力」を短時間でしっかりと身に付けることが可能です。
ある程度の型を身に付けたら、その後事業会社に転職すると良いでしょう。

Webディレクターの求人の見方

リクルートエージェントの場合
まずは、リクルートエージェントに無料登録して、求人を見てみましょう。
リクルートエージェントに1分で無料登録するある支援会社のWebディレクター職種の求人です。
求人の特徴としては、以下の通りです。
- 業界未経験も歓迎。社会人経験1年程度でも、学ぶ意欲によっては採用。つまりWebディレクター未経験でも就職が可能
- 未経験ながらも、Webディレクターの業務に網羅的に携われる
dodaの場合
続いて、dodaの求人です。

こちらは東証一部上場の大手の支援会社となります。
求人の特徴としては、以下の通りです。
- 未経験歓迎、研修最大1.5か月とサポートが手厚い
- 年収は4年目で500万円、6年目で700万円ほど
ワークポートの場合
最後に、ワークポートの求人です。

求人はある支援会社のアシスタントディレクターの募集です。
求人の特徴としては、以下の通りです。
- アシスタントディレクター、契約社員としての募集。
- 給与 250万円~350万円
将来的に携われる業務として、いくつかのキャリアパスが用意されているので、就業してから将来のキャリアを描けます。

まとめ
まず、Webディレクター職につくと、以下のようなメリットがあります。
- 未経験でも採用可能
- キャリアアップ転職に有利
- Web全体の技術的な知識が身につく
さらに働く会社には、以下の2種類があります。
- 支援会社
- 事業会社
Webディレクターの職種へ転職するなら、以下のエージェントがおすすめです。
Webディレクターとして経験がある方は、フリーランスも検討してみましょう。
まずはリクルートエージェントや、dodaなどのエージェントに登録して、転職の第一歩を踏み出してみてください。
自分の希望する職種の情報がいつでも通知されるような状態にしておき、どのような案件があるのかしっかりみて業界研究しておきましょう。