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SEへの転職って未経験でもできるの?

SEに必要な経験やスキルって何?

現在プログラミングを使わないような職種で働いている方で、プログラミングに関わる仕事に携わりたいという思いから、SEへの転職を考えている方は多いです。

しかし、未経験や異業種からでもSEに転職できるのかどうかと不安に思うかもしれません。

DAI
この記事では、SEやWebマーケターの経験を持つ筆者が、SEへの転職方法について解説します!

この記事を読んで分かること

  • SEの仕事内容や年収は?
  • 未経験や異業種からでもSEへ転職できるの?
  • SEに転職するために必要なことは?

3分ほどで読めるようにまとめているので、これからSEへ転職を考えている人は、ぜひこの記事を最後までお読みください!

SE(システムエンジニア)はどんな仕事か

SEとして転職するためには、仕事内容や年収など、SEの現実を知っておくことが重要です。

ここでは、以下の5つのポイントについて解説していきます。

  • SEの仕事内容
  • SEと社内SEの違い
  • SEの将来性
  • SEの年収
  • SEのキャリアプラン

それぞれの点について確認します。

SEの仕事内容

SEは、プログラミングを使った開発部分(プログラミング)以外のすべての工程を担当します。

基本的に、開発業務は以下の5つのフローで行われます。

  1. ヒアリング、要件定義
  2. システム設計
  3. 開発(プログラミング)
  4. テスト
  5. 運用

このうち、SEは「3. 開発(プログラミング)」以外の部分を担当します。

DAI
ただし、会社によってはSEも開発(プログラミング)を担当することもあります。

通常であれば、「プログラミングはプログラマーに任せる」ことが多いですが、会社によってはSEもプログラミングを行う場合があります。

SEはプログラミングのコードを書くことがメインの仕事ではないため、もしあなたが「プログラミングのコードを書くような仕事がしたい!」と考えている場合は、SEよりもプログラマーに向いているかもしれません。

社内SEとSEの違い

DAI
社内SEと一般的なSEの大きな違いは、対応する相手が違うという点です。

  • 社内SE→「所属する会社」のシステム開発を行う
  • SE→「クライアント」のシステム開発を行う

一般的なSEの場合は対応する相手は社外の人間ですが、社内SEの場合は対応する相手は社内の人間です。

SEの将来性

SEは引き続き人材不足であり、将来性が高いと言われています。

経済産業省が出しているデータによると、2030年には約45万人ものIT人材が不足すると予想されています。

ITへの需要は今後も拡大する見込みですが、少子化などによる労働人口の減少により、今後もますます人材不足が深刻化すると予測されます。

SEの年収

SEの平均年収は、所属する企業によっても異なりますが、求人BOXのデータよると、SE(システムエンジニア)の平均年収は494万円となっています。

dodaのデータによると、日本の平均年収は20代が348万円、30代が444万円とされているので、SEの平均年収は日本の平均年収と比較すると高い傾向にあります。

IT人材はこれからも需要が増していくと予想されていますので、収入の増額も期待できるかと思います。

未経験や異業種からでもSE(システムエンジニア)に転職できる?

DAI
未経験や異業種からでもSEへの転職は可能ですが、十分なプログラミング知識や経験がないと採用されません。

理由は以下のとおりです。

  • 基本的に「プログラミングはプログラマーに任せる」ことが多いが、会社によってはSEもプログラミングを行う場合がある
  • プログラミングの知識や経験がないと、まともに設計ができない

SEはプログラミングに携わる仕事なので、プログラミングを理解していないと仕事になりません。

プログラミングの知識や経験を示すには、ポートフォリオを作成しましょう。

DAI
基本的に、プログラミングをする仕事に転職する場合は、ポートフォリオの作成が必須となってきます。

ポートフォリオの作り方や必要なレベルは、エンジニアへの転職方法を参考になります。

詳しくは以下の記事で解説しているので、ポートフォリオについて知りたい方は読んでみてください。

エンジニアのポートフォリオの作り方【テンプレ公開】
エンジニアに未経験から転職するためにやるべき3ステップ【知らないと後悔します】

ちなみに、ポートフォリオも不要で、「完全未経験OK!」という求人を出しているような会社は怪しいので避けましょう。

DAI
「学歴不問!IT未経験でOK!自社で育てます」と書いてあるから入社したのに、仕事内容がExcelで資料をまとめるだけだった、みたいなことはよくあります。

しっかりとスキルアップをしていきたいと考えている人は、入社の段階である程度スキルが求められる会社の方が安心です。

ブラックなIT企業の見分け方:9のポイントを徹底解説

SE(システムエンジニア)の年齢による転職事情

未経験からSEに転職するには、年齢制限…というか難易度の違いがあります。

基本的に、年齢が上がるにつれて、転職の難易度はだんだん上がっていきます。

それぞれの年代別に、SEへの転職事情をざっくりと解説していきますね。

20代前半:

難易度:★☆☆

20代前半の場合は、ポテンシャル枠でSEとして転職できることが多いです。

20代前半の場合、実務経験もほとんど無いに等しい世代です。

20代のうちでも特に20代前半では、SEとして一人前な実務経験をまだ持っていない世代です

スキルがあるに越したことはありませんが、もしもスキルがないと感じるならば、ポテンシャルや積極的にアピールしましょう。

企業側も育成を前提に採用するので、特に実務スキルを持っていなくても、ポテンシャルが評価されれば問題ありません。

ポテンシャル枠では、アピールすることができれば十分転職可能なため、しっかりとポテンシャルがアピールできるポートフォリオがあれば、転職できる傾向があります。

20代後半~30代:

難易度:★★☆

20代後半や30代の場合、ポテンシャルだけでなくある程度スキルも求められてきます。

20代後半~30代になると、業務経験を積んでいる人が増えてくるため、ポテンシャルだけでは不十分だと思われてしまいます。

しっかりとポテンシャルをアピールしつつ、その会社で求められるスキルを示すようなポートフォリオがあれば、転職はまだまだ可能です。

40代以降:

難易度:★★★

40代になってくると、即戦力として活躍できるほどの高いスキルを求められるようになります。

ポテンシャル採用は難しいです。

なので40代でSEの転職を目指す場合は、実務経験を身に付けて、それをアピールするのが良いです。

DAI
僕の知り合いで、エンジニアに未経験で転職されたアラフォーの方は、クラウドソーシングで仕事を受注して、そこでの実績をアピール材料にしていました。

40代からSEになりたい場合は、即戦力が求められることを意識して、ポートフォリオを作ったあとは、すぐに転職活動をするのではなく、クラウドソーシングなどで実績を作ってみるのが良いと思います。

SE(システムエンジニア)に転職する手順3ステップ

未経験からSEになる場合は、一般的に以下のステップで学習していきます。

  1. プログラミングの基礎を勉強する
  2. プログラミングでコピーアプリを作ってみる
  3. オリジナルアプリを作成する
  4. ポートフォリオを作成してみる
  5. 転職エージェントを利用して気になる会社に応募する

①プログラミングの基礎を勉強する

Progateなどのプログラミング学習サービスを利用すると、プログラミングの基礎的な部分をより効率的に早く学習できるのでおすすめです。

プログラミングの基礎を学ぶ段階では、スクールではなくProgateで十分です。

独学でプログラミングを学ぶ手順や注意点を以下の記事で解説しているので、ぜひお読みください。

プログラミングの効率的な独学方法!初心者向けに5つの学習方法で解説

②プログラミングのコピーアプリを作ってみる

つづいて、プログラミングのコピーアプリを作ってみましょう。

最初からオリジナルなアプリを作ることは難しいので、まずはコピーから作ることが大切です。

③オリジナルアプリを作成する

次に、オリジナルアプリの作成に挑戦してみましょう。

SEへに転職では、最低限オリジナルアプリが必要です。

コピーのアプリだと評価されないのでご注意ください。

もしできるだけ早くSEに転職したい場合は、プログラミングスクールに通ってオリジナルアプリを早めに作ってしまうという選択肢もおすすめです。

【2021年最新】プログラミングスクールおすすめ11社を徹底比較!

④ポートフォリオを作成する

最後に、転職用のポートフォリオを作成します。

ポートフォリオの作成方法については以下の記事にまとめていので、ぜひ読んでみてください。

エンジニアのポートフォリオの作り方【テンプレ公開】

⑤転職エージェントを利用して気になる会社に応募する

ポートフォリオが完成したら、いよいよ本格的に転職活動スタートです。

転職エージェントに登録して、実際の求人を紹介してもらったり、面接対策してもらったりします。

おすすめの転職エージェントは以下の記事でまとめているので、ぜひ読んでみてください。

【2021年最新】IT業界に強い転職エージェントおすすめ厳選13選

SE(システムエンジニア)のキャリアパス【他の職種には転職しやすい?】

SEへ転職する際には、「SEに就職した後のキャリアパス」についても知っておくことも重要です。

SEからのキャリアパスは多様ですが、大きく以下の4つに分けられます。

  • プロジェクトマネージャー
  • ITコンサルタント
  • 社内SE
  • フリーランス

どこへ進むかは、あなたの希望と適性により選ぶことができます。

まとめ

というわけで、SEへの転職方法について解説しました。

SEに限らず、基本的にプログラミングに携わる職種に転職する場合は、ポートフォリオの作成が必須となってきます。

DAI
これからSEを目指す方は、今日から以下のステップを少しずつ進めていきましょう!
  1. プログラミングの基礎を理解する
  2. プログラミングでコピーアプリを作ってみる
  3. オリジナルのポートフォリオを作成してみる
  4. 転職活動の順位をする
  5. 転職エージェントを利用して気になる会社に応募する

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