【2023年】フリーコンサル向けマッチングサイト・アプリ9選
レバテックフリーランス (公式:https://freelance.levtech.jp/)
直請け案件が多く、案件単価も高いフリーランス向けマッチングサイト。
週4〜稼働の案件が多い。
フォスターフリーランス(公式:https://freelance.fosternet.jp/)
創業20年以上で20,000人のサポート実績あり。週5案件を中心に、高単価な案件をこなしたい方必見。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで、週2~3稼働OKの直請け案件を探すならここ。幅広い職種で業界最多水準の案件数を保有しています。
「フリーコンサル向けの案件を探すには、どのサイトを活用すればいいの?」
本記事の結論は以下の通りです。
- フリーコンサルタント向けの案件を探す場合、マッチングサイトの活用がおすすめ
- 直請け高単価案件・充実した福利厚生を求めるなら、レバテックフリーランス
- 高単価案件・参画後の充実したサポートが欲しいなら、フォスターフリーランス
- リモートワーク・週2〜3稼働を目指すなら、ITプロパートナーズ
フリーランス向けマッチングサービスは、サービスごとに案件の種類や特徴が大きく異なっているため、相性の良いサービスを選ぶことが大切です。
エージェントによっては独自の案件を取り扱っていることもあるため、複数のサービスを併用して条件の良い募集を見逃さないようにしましょう。
本記事で紹介するエージェントの特徴を比較すると以下の表のようになります。
公式サイト | コンサル案件の種類 | コンサル案件数 | サービスの特徴 | |
レバテックフリーランス | https://freelance.levtech.jp/ | ・IT・システム開発・アプリ開発・UX・DX ・マーケティング・SAP導入・戦略 |
★★★★ | ・週4〜5日の稼働案件が豊富 ・直請け案件で高単価を実現 ・税理士の紹介など福利厚生も充実 |
フォスターフリーランス | https://freelance.fosternet.jp/ | ・IT・システム開発・UX・DX ・マーケティング・SAP導入・戦略 |
★★ | ・週5案件が豊富 ・リモートワーク案件も多数あり ・業界に精通した担当が参画後もサポート |
ITプロパートナーズ | https://itpropartners.com/job | ・IT・システム開発・UX・DX ・マーケティング・SAP導入・経営 |
★★★ | ・2〜3日稼働案件が多数 ・リモートワーク案件も豊富で柔軟な働きを実現可能 |
2023年2月22日時点・各公式サイトより
上記の表で紹介したエージェントでは、非公開案件も多数扱っています。
公開されている案件以外でも、相談することで条件に合った募集が見つかる可能性もあるので、気になるエージェントはまず無料登録しておくことがおすすめです。
目次
フリーコンサル向けマッチングサービスにはどんなものがある?
フリーコンサル向けマッチングサービスには、大きく分けて以下の3種類があります。
- 業務委託特化型
- 転職特化型
- 両方OK型
ここからは、3種類について詳しく解説します。
業務委託型
フリーコンサル向けマッチングサービスの中には、業務委託特化型のサービスがあります。業務特化型は、福利厚生や商談代行などのサービスが豊富であることが特徴です。
たとえば、「レバテックフリーランス」では案件探しや企業との取引の代行をしてくれたり、税理士紹介や健康診断のサポートをしてくれたりと数多くの福利厚生サービスを行っているため、より働きやすい環境を作れるでしょう。
転職特化型
正社員として転職を目指す方におすすめなのが、転職特化型です。転職特化型には、あらゆるジャンルの求人に強い総合型と特定ジャンルに強い職種特化型があります。
どの職種へ就職するかが定まっていない方には総合型がおすすめですが、就きたい職種が定まっている方は職種特化型のサービスを利用するとよいでしょう。
職種特化型の場合は、求人の絞り込みが細かい部分まで行えるため、より自分が興味のある職場が見つかりやすいのです。フリーランスや副業よりも正社員として転職したい方は、是非転職特化型のサービスを利用しましょう。
両方OK型
両方OK型は企業と直接つながる、スカウト機能が優れているなど気軽に使用できることが特徴的なサービスです。
「Wantedly」というサービスを例に挙げると、このサービスはいきなり選考のサービスから始まるのではなく、まず話を聞く機会を設けられます。
実際に対面で話を聞く機会を設ければ、会社の雰囲気がわかって選考を受けるか否かが決定できるので、相性の良い会社に入社しやすいのです。
また、スカウト機能は会社がフリーランス・求職者に対して「弊社の業務に携わりませんか?」と自らメッセージを送ってくれる機能のことです。
スカウト機能が多く来るサービスであれば、自分からさまざまな求人や案件に営業をかける必要がありません。両方OK型はフリーランスとして活動し始めて間もない方やマッチングサービスを使用した経験がない求職者におすすめです。
フリーコンサル向け業務委託型マッチングサービス3選
本記事で解説するフリーコンサル向け業務委託特化型マッチングサービスは、以下の3つです。
直請け案件がほとんどで、業界最高水準の案件単価のフリーランス向けマッチングサイト。
フォスターフリーランス(公式:https://freelance.fosternet.jp/)
創業20年以上で20,000人のサポート実績あり。週5案件を中心に、高単価な案件をこなしたい方必見。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで、週2~3稼働OKの直請け案件を探すならここ。幅広い職種で業界最多水準の案件数を保有しています。
レバテックフリーランス
運営会社 | レバテック株式会社 |
公開求人数 | 44,031件 |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・京都・愛知・福岡 |
働き方 | 週2~3案件、リモート案件多数 |
※2022年11月時点で公式サイトより引用/算出 (公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスの主な特徴としては、以下の3つがあります。
- 業界最高水準の案件単価
- キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
- 求人数の多さ
業界最高水準の案件単価
レバテックフリーランスで扱っている案件は直請案件が多いため、高単価な案件を受注しやすいです。
キャリアコンサルタントによる手厚いサポート
※レバテックフリーランス公式サイトより引用(公式:https://freelance.levtech.jp)
レバテックフリーランスでは、テクニカルアドバイザーからの適切なサポートが受けられるので、希望にマッチした案件を紹介してもらえます。
レバテックフリーランスは、適切な案件を紹介してくれるテクニカルアドバイザーと案件に携わった後のフォローを対応するフォロワーがサポートしてくれます。
技術環境といった専門的な相談もテクニカルアドバイザーにできるため、心に余裕をもって案件探しができるでしょう。
求人数の多さ
レバテックフリーランスでは、フリーコンサルの案件を数多く取り扱っています。
注意:レバテックフリーランスでは経験者向けの週4日以上稼働案件を多く取り扱っており、週3日以下稼働の副業可能な案件については高いスキルと実務経験が必須です。エンジニア未経験の方や現在会社員の方への副業は紹介できませんのでご注意ください。
フォスターフリーランス
画像は公式サイトより引用:https://freelance.fosternet.jp/
運営会社 | 株式会社フォスターネット |
公開求人数 | 2,510件 |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉 |
働き方 | 週5案件やリモートワークが豊富 |
公式ページ:https://freelance.fosternet.jp/
※2022年10月7日時点・公式ページより算出
フォスターフリーランスの主な特徴としては、以下の2つがあります。
- 2~3年の実務経験者向けの高単価案件
- 案件獲得後も質の高いサポートが得られる
2~3年の実務経験者向けの高単価案件
フォスターフリーランスの大きな魅力は、経験者向けエージェントだからこその高単価案件です。
大手企業のSI案件や、大手企業からの直請け案件が多いことも高い単価水準につながっています。
※SI案件とは、顧客が使うシステムを設計から開発、保守、運用まで行う案件のことを指し、SIを中心に業務を行う業態はSIerと呼ばれます。
案件獲得後も質の高いサポートが得られる
フォスターフリーランスはサポートの質の面でも高い評価を得ています。
フォスターフリーランスのサポートの特徴は、次の2点です。
- エンジニアに特化しているエージェントだからこそIT業界の知識が豊富
- 案件獲得後のフォローも充実
エンジニアに特化しているエージェントなので業界理解が深く、案件のミスマッチが起きにくい点が大きな魅力です。
希望者にはきめ細かなキャリアカウンセリングも実施してくれる他、定期的に悩みごとがないかも確認してくれます。
ITプロパートナーズ
運営会社 | 株式会社Hajimari |
公開求人数 | 5,384件 |
平均単価 | – |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 関東・関西中心 |
働き方 | 週1~2日から稼働OK、リモートワークOKな案件が豊富 |
※公式ページより2022年11月時点で引用/算出(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズの主な特徴としては、以下の2つがあります。
- 『直請案件』だからこその高単価
- リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
『直請案件』だからこその高単価
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズに掲載されている案件は直請案件が多く、ほかのサービスと比較して単価が高い傾向にあります。直請案件とは、仲介会社を挟まずに直接クライアントと契約している案件のことです。
直請案件を受注すればマージン率を支払う必要がないため、報酬の取り分が多くなります。
リモート、週1~2日から稼働OKの案件多数
ITプロパートナーズ公式サイトより引用(公式:https://itpropartners.com/)
ITプロパートナーズは、週1〜2日から稼働可能な案件が多く、副業探しをしている方にも適しているサービスです。
他のマッチングサービスでは、最低でも稼働日数を週3・4日〜にしている場合が多いです。
しかし、週3・4日~を稼働日数にしていたら、副業としては働きにくいでしょう。
それに加えて、ITプロパートナーズはリモートの案件も多いので、在宅で案件の受注ができます。
注意:ITプロパートナーズは週1日から稼働可能な案件の紹介が可能なものの、会社員の方への副業は紹介できません。
フリーコンサル向け転職特化型マッチングサービス3選
フリーコンサル向け転職特化型マッチングサービスとしては、以下の3つを解説します。
- ビズリーチ(公式:https://www.bizreach.jp/)
高収入の方の転職に特化した転職サイト。
- リクルートダイレクトスカウト(公式:https://directscout.recruit.co.jp/)
ハイクラスな求人が多い転職スカウトサービス。
- マイナビIT AGENT(公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
キャリアアドバイザーによるサポートが充実!幅広いIT系職種の非公開求人が豊富。
ビズリーチ
ビズリーチの特徴として、以下の2つが挙げられます。
- プラチナスカウトで面接を突破しやすくなる
- ヘッドハンタースコアで安心して企業選びができる
プラチナスカウトで面接を突破しやすくなる
ビズリーチでは、プラチナスカウトというシステムがあるため、他のサービスと比較して面接を突破しやすくなります。
プラチナスカウトとは、企業側が優先度が高くアプローチをしたい求職者へ送るスカウトです。プラチナスカウトを受ければ、面談や面接の確約などほかの求職者と比較して優遇されている場合が多いです。
ヘッドハンタースコアで安心して企業選びができる
ビズリーチでは、ヘッドハンター全員にヘッドハンタースコアを付与しています。ヘッドハンタースコアとは、企業の人事担当者を評価しているビズリーチ独自の指標です。
ヘッドハンタースコアがあることで、多くの企業から同時にスカウトが来ても迷わずに、求人の選択ができます。
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトには、以下の2つの特徴があります。
- 高年収の求人が多い
- こだわり検索機能が豊富
リクルートダイレクトスカウトの求人は、多くが年収700万円以上のものです。さらに高年収の求人だと、年収2000万円のものもあります。
そのため、高年収の求人を探している方には、おすすめのサイトといえるでしょう。
リクルートダイレクトスカウトは、「業界未経験者歓迎」「海外出張あり」「リモート・在宅勤務可」など豊富なこだわり条件を取り揃えているので、自分の希望に合った求人を絞り込みやすいです。
一見、求人数が多いサービスだと自分の条件に適した求人を絞ることが難しそうなイメージがありますが、こだわり検索機能が豊富なので求人の絞り込みに困ることはありません。
マイナビIT AGENT
公式URL(https://mynavi-agent.jp/it/)
マイナビITAGENTの特徴として、以下の2つが挙げられます。
- IT業界の転職に詳しいキャリアアドバイザーのサポートがある
- 非公開求人で珍しい職場に就職できる可能性がある
IT業界の転職に詳しいキャリアアドバイザーのサポートがある
マイナビIT AGENT公式サイトより引用(公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
IT業界の転職に詳しいキャリアアドバイザーのサポートがある
マイナビ IT AGENTでは、IT業界に精通したキャリアアドバイザーのサポートが無料で受けられます。
「一人で転職活動をするのが不安」と感じている方は、業界知識を豊富に所有しているアドバイザーが後押ししてくれるので、 安心して転職活動ができるでしょう。
非公開求人で珍しい求人に就職できる可能性がある
非公開求人は、一般応募していないためライバルが少なく、採用してもらえる可能性が高いです。それに加えて、非公開求人は大企業である場合が多いため、安定した収入を得られるでしょう。
フリーコンサル向け両方OK型マッチングサービス3選
本記事では、フリーコンサル向け両方OK型マッチングサービスを以下の3つから解説します。
- Wantedly(公式:https://www.wantedly.com/)
応募前から企業の担当者に話を聞いたり、企業からスカウトを受けたりできる無料サービス。
- YOUTRUST(公式:https://lp.youtrust.jp/)
友達の友達と繋がれるから安心! - クラウドワークス(公式:https://crowdworks.jp/)
日本最大級のスキルシェアサービス。未経験の職種でも案件獲得のチャンスがあります。
Wantedly
Wantedlyの特徴として、以下の2つが挙げられます。
- 選考前に企業と話ができる
- 会社の魅力だけで選考を受けるか否かを決められる
選考前に企業と話ができる
Wantedlyは、企業の選考を受ける前に実際に企業と話す機会が設けられます。
企業と話す機会があることで、求人には掲載されていない会社の一面が把握できるので、おすすめです。
会社の魅力だけで選考を受けるか否かを決められる
Wantedlyは、『共感採用』を主に運営しているため、会社の給与や待遇に関しては記載していません。
その代わりに、社風・方針・やりがいなどを把握し、自分が興味のある会社を選べます。
YOUTRUST
公式サイト:https://lp.youtrust.jp/
運営会社 | 株式会社YOUTRUST |
公開求人数 | 非公開 |
マージン率 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
働き方 | 転職・副業案件を探せる |
※2022年11月現在公式サイトより引用/算出 (公式:https://lp.youtrust.jp/)
YOUTRUSTには、以下の特徴があります。
- 効率的かつスピーディーに企業とやりとりできる
- 知人の繋がり経由で案件を取れるので信頼度が高い
効率的かつスピーディーに企業とやりとりできる
YOUTRUSTは別名『キャリアSNS』と呼ばれており、仕事に対する考えや感じたことを発信できる『脳内メモ』という機能を使用できます。
知り合いや脳内メモに興味を持った人と容易にマッチング・メッセージができるので、無駄な時間をかけずスピーディーにやりとりができるのです。
脳内メモで共感を覚えた人にアプローチをすれば、自分の趣向に合った業務を紹介してもらえる可能性が高まるでしょう。
知人の繋がり経由で案件が取れるの信頼度が高い
YOUTRUSTは、友達繫がりでスカウトを受けられるサービスなので、質の高いスカウトが届きます。
YOUTRUSTはFacebookで繋がっている友達の友達までしかメッセージが送れないので、安心して転職先を選べるでしょう。
YOUTRUSTを登録する際は、まずメールアドレスとパスワードを入力します。
Facebookでの登録も可能なので、メールアドレスで登録したくない方は代わりにFacebookで登録するとよいでしょう。
登録が済んだら、自分の職歴やスキルなどを入力してプロフィールを完成させてください。
GitHubやQiita、Wantedlyなど他のサービスとの連携も可能なので、プロフィールを見た企業に対してより自身の魅力をアピールできます。
クラウドワークス
運営会社 | 株式会社クラウドワークス |
仕事の種類 | デザイン/イラスト/サイト制作/動画編集/ライティング |
おすすめな人 | 副業をしたい人、初心者・未経験者、フリーランス志望 |
手数料 | 10%〜20% |
公式URL | クラウドワークス公式サイト:https://crowdworks.jp/ |
クラウドワークスの特徴として、以下の2つが挙げられます。
- 案件が豊富
- 初心者向けの案件が多い
案件が豊富
クラウドワークスは、上記の表の案件数を見れば分かるように案件数が豊富です。そのため、自分が興味のある案件に出会いやすいです。
案件数が多いほど契約成立をする可能性が高まるため、とにかく仕事が欲しい方におすすめのサービスといえます。
初心者向けの案件が多い
クラウドワークスは、初心者向けの案件が多いです。ですので、未経験の方がスキルを積むのに適したサービスといえるでしょう。
例え、未経験だとしても仕事で困ったときは「みんなのお仕事相談所」で相談できるため、使いやすいです。
マッチングサービスの選び方
上記のように、マッチングサービスの選び方について悩んでいる方も多いでしょう。そこでここからは、マッチングサービスの選び方として以下の4つを解説します。
- 案件の種類が豊富か
- 希望・スキルに合った案件を取り扱っているか
- 希望する勤務地の案件・リモート可能な案件があるか
- 企業と直接つながれるか
ここで解説した選び方を参考にし、自分に適したマッチングサービスを選びましょう。
案件の種類が豊富か
マッチングサービスを選ぶ際は、案件の種類が豊富であるかを確認するとよいでしょう。案件の種類が少なかったら、自分の条件に適したものが見つからない可能性があります。
また、マッチングサービスで複数の案件へ営業をかけたとしても、営業に繋がらない場合が多いです。案件の種類が少ないと、1つの案件の契約に膨大な時間がかかってしまうかもしれません。
効率的に案件を獲得していくためにも、案件の種類の豊富さは大切です。
希望・スキルに合った案件を取り扱っているか
自分の希望やスキルに合った案件を取り扱っているのかも、マッチングサービスを選ぶ際に確認しておくべきです。
希望・スキルに見合わない案件を取り扱っていたら、自分のスキル向上につながりません。それに加えて、自分が希望する単価より大幅に低い案件しかない可能性があります。
そのため、マッチングサービスを選ぶ際は、自分の希望やスキルに合った案件を選びましょう。
希望する勤務地の案件・リモート可能な案件があるか
マッチングサービスを選ぶ際は、希望する勤務地の案件・リモート可能な案件があるかも調べましょう。
希望する勤務地の案件・リモート可能な案件がなければ、せっかく登録したのに一つも案件に応募できなくなってしまいます。
企業と直接つながれるか
マッチングサービスを選ぶ際は、企業と直接つながれるかの確認も大切です。企業と直接つながることで、仲介会社にマージン料を支払わなくて済みます。
たとえば、スカウト機能やメッセージ機能などユーザー向けの機能の有無を確認すると、企業と直接つながれるサービスであるかの確認ができます。
企業と直接つながれるサービスを利用して、マージン料を取られることを防ぎましょう。
マッチングサービスを使わないとどうなる?
上記のように考えている方がいるかもしれません。マッチングサービスを使わなくても、TwitterやInstagramなどのSNSや企業に直接お問い合わせをすれば、案件を獲得できる可能性があります。
マッチングサービスを使わないことで、マージンを支払う必要がなく、自分が好きな会社にアプローチできるため、魅力的に考えている方も多いでしょう。
その一方で、マッチングサービスを利用しないと福利厚生サービスが得られなかったり、誰もサポートしてくれなかったりといったデメリットがあります。
マッチングサービスでは、そのサービス名に信頼性を置いて企業が案件を掲載するため、個人で営業をかけるよりも案件を獲得しやすいです。
マッチングサービスの効果的な使い方
上記のようにマッチングサービスを登録したものの、使い方が分からずに悩んでいる方も多いでしょう。ここでは、マッチングサービスの効果的な使い方として以下の3つを解説します。
- 自分の経験・スキルに合わせたサービスを選ぶ
- 複数のマッチングサービスに登録しておく
- サポート体制を活用する
ここで解説した内容を参考にし、より自分に適した案件を獲得しましょう。
自分の経験・スキルに合わせたサービスを選ぶ
先ほども解説したように、マッチングサービスを選ぶ際は自分の経験・スキルに合わせたサービスを選びましょう。
たとえば、自分のスキルより低いサービスを利用してしまった場合、案件の単価が低い傾向にあるため、収入の低下につながってしまいます。
その一方で、自分のスキルより高いサービスを利用してしまった場合、契約までたどり着けなくなりかねません。
自分の経験・スキルに合わせたサービスを選び、スキルの向上に努めましょう。
複数のマッチングサービスに登録しておく
マッチングサービスを利用するのなら、複数のサービスに登録しておくべきです。1つのサービスだけでは、自分の条件に合う案件やクライアントが見つからない可能性もあるからです。
また、多くの案件に営業をかけたとしても契約に結びつく可能性は低いので、案件を契約しやすくするためにも複数のマッチングサービスへ登録しておく必要があります。
サポート体制を活用する
マッチングサービスの中には、商談代行や福利厚生サービスが充実している場合があります。サポート体制が充実しているサービスの場合は、そのサポートサービスにも登録して積極的に活用しましょう。
例えば、商談代行を依頼すれば、商談する時間を省けるので、効率的に仕事へ打ち込めます。
ほかにも、健康診断や休業補償などの福利厚生サービスを利用すれば、より働きやすい環境を構築できるでしょう。
マッチングサービスで実際に募集されているフリーコンサル向け案件例
上記のように、疑問に感じている方も多いでしょう。ここでは、マッチングサービスで実際に募集されているフリーコンサル向け案件例を3つ解説します。
- 業務委託特化型
- 転職特化型
- 両方OK型
先ほどそれぞれのサービスの特徴について解説しましたが、実際にどのような案件が募集されているのかの想像がつきにくいでしょう。
ここで解説した事例を参考にしたうえで、利用するマッチングサービスを決めてください。
業務委託型
引用:レバテックフリーランス公式ページ
※2022年12月8日時点。現在は募集終了している場合があります。
転職特化型
次は、転職特化型の案件事例を見ていきましょう。
引用:ビズリーチ公式ページ
※2022年12月8日時点。現在は募集終了している場合があります。
両方OK型
最後は、両方OK型マッチングサービスの案件事例を紹介します。
引用:Wantedly公式ページ
※2022年12月8日時点。現在は募集終了している場合があります。
マッチングサービスを実際に使ったユーザーの感想
参考までに、実際にマッチングサービスを使っているユーザーさん達の声を拾ってみました。
転職サイトいろいろ使ってみたけど、ビズリーチが一歩抜きに出てる印象。企業からスカウトくればカジュアル面談しやすくて、その部署の困りごとや自分のスキルの再現性が直接確認できる。#転職 #転職活動
— Nessy (@Nessydays0709) July 28, 2022
Wantedly(ウォンテッドリー)
初めて使ってみたけどいい感じ。プロフィール載せて2社 ”話を聞いてみたい” という
ワンクリック応募をしたところその日に面談してコーディング/デザインの長期契約が確定
Codealでリモート探してもほぼバックエンドで
Wantedlyはリモートに寛容な登録会社が多い印象— karin🇯🇵ノマドSNSデザイナー (@okarin0720) June 3, 2019
マッチングサービスを利用する前に必要な準備
上記のように、マッチングサービスを利用する前にする準備がわからずに、悩んでいる方も多いでしょう。ここでは、マッチングサービスを利用する前に必要な準備として以下の2つを解説します。
- ポートフォリオを充実させておく
- 自分のスキルや実務経験を棚卸しておく
十分な準備をせずにマッチングサービスの利用を開始したら、よい案件に巡りにくくなります。ここで解説した準備をしたうえで、マッチングサービスを利用しましょう。
ポートフォリオを充実させておく
マッチングサービスを利用する前に、ポートフォリオを充実させておくとよいでしょう。ポートフォリオとは、実績が分かる作品集のことです。
企業は、ポートフォリオを見て依頼するかを決定するため、ポートフォリオが充実していないと依頼につながりません。現在では、インターネットのテンプレートを利用して充実したポートフォリオを作れます。
エンジニアであれば、自分がどのようなwebサイトを制作してきたのかが一目でわかるポートフォリオを作成する必要があるでしょう。
自分のスキルや実務経験を棚卸ししておく
マッチングサービスで営業をかけるときは自分のスキルや実務経験をアピールする必要があるため、あらかじめ棚卸しておくとよいでしょう。
事前にスキルや実務経験を棚卸すれば、スキルの足りなさが把握できるため、サービスを利用する前にさまざまなスキルを積むことができます。
フリーコンサル向けマッチングサイトを利用する際の注意点
上記のように、マッチングサイトを利用する際の注意点が気になっている方も多いでしょう。ここでは、フリーコンサル向けのマッチングサイトを利用する際の注意点として、以下の4つを解説します。
- 高単価案件の金額を鵜呑みにしない
- やりとりがスムーズにできる企業と契約する
- 条件・業務の対応範囲を確認しておく
- マッチングサービスに頼りすぎない
ここで解説する注意点を参考にしたうえで、マッチングサービス選びをしましょう。
高単価案件の金額を鵜呑みにしない
マッチングサイトを利用する際は、高単価案件の金額を鵜呑みにしないように気をつけてください。基本的に募集要項では、案件の上限価格が書かれているため、予想してたよりも単価が低いことも十分にあり得ます。
そのため、上限価格だけでなく、下限価格も同時に確認しておかなければいけません。事前にクライアントに下限価格を問い合わせて、納得したうえで契約を結びましょう。
やりとりがスムーズにできる企業と契約する
マッチングサイトで契約を結ぶ際は、やり取りがスムーズにできる企業を選びましょう。たとえば、返信が遅い企業と契約を結んでしまったら報酬の支払いや納品物の確認が遅くて苦労する場合があります。
また、話が二転三転する企業と契約すると、契約外の業務まで依頼してくるかもしれません。そのような企業と契約すると、ストレスの蓄積や業務の効率性悪化にもつながるため、やり取りがスムーズにできる企業と契約をしましょう。
条件・業務の対応範囲を確認しておく
マッチングサイトで契約をする際は、事前に条件・業務の対応範囲を確認しておくことが大切です。
対応範囲を確認しておかなければ、色々な業務を追加で対応するように指示してくる可能性があります。
単価が上がらないのに、多くの業務を対応させることは利用者にとっては業務効率の悪化につながります。
効率的に業務を進めていくためにも、事前の条件・業務の対応範囲を確認しておくことが大切です。
マッチングサービスに頼りすぎない
マッチングサービスを利用しているからといって、サービスに頼りすぎず自分からアプローチをすることも大切です。
スカウト型のサービスであれば、基本的には待っているだけで企業側からアプローチしてくれることが多いです。
しかし、いつまで待ってもスカウトが来ない場合や自分の条件に適したスカウトがこない可能性もあります。
そのときは、自分からアプローチして自分の魅力を企業にアピールするとよいでしょう。
まとめ
今回は、フリーコンサル向けのマッチングサイト、選び方、使い方、事例、口コミ、必要な準備、注意点ついて解説しました。
フリーコンサル向けのマッチングサイトの利用を検討している方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
【業務委託型】
レバテックフリーランス (公式:https://freelance.levtech.jp/)
直請け案件がほとんどで、業界最高水準の案件単価のフリーランス向けマッチングサイト。
フォスターフリーランス(公式:https://freelance.fosternet.jp/)
創業20年以上で20,000人のサポート実績あり。週5案件を中心に、高単価な案件をこなしたい方必見。
ITプロパートナーズ(公式:https://itpropartners.com/)
リモートで、週2~3稼働OKの直請け案件を探すならここ。幅広い職種で業界最多水準の案件数を保有しています。
【転職特化型】
ビズリーチ(公式:https://www.bizreach.jp/)
高収入の方の転職に特化した転職サイト。
リクルートダイレクトスカウト(公式:https://directscout.recruit.co.jp/)
ハイクラスな求人が多い転職スカウトサービス。
マイナビIT AGENT(公式:https://mynavi-agent.jp/it/)
キャリアアドバイザーによるサポートが充実!幅広いIT系職種の非公開求人が豊富。
【両方OK型】
Wantedly(公式:https://www.wantedly.com/)
応募前から企業の担当者に話を聞いたり、企業からスカウトを受けたりできる無料サービス。
YOUTRUST(公式:https://lp.youtrust.jp/)
友達の友達と繋がれるから安心!
クラウドワークス(公式:https://crowdworks.jp/)
日本最大級のスキルシェアサービス。未経験の職種でも案件獲得のチャンスがあります。