全取材あり! | エンジニアになれるプログラミングスクールおすすめ5社まとめ

こんにちは、DAINOTE編集部のDAIです。

突然ですが、今の仕事内容や収入、生活スタイルには満足していますか?

  • 新しい仕事に興味がある
  • エンジニアやマーケターなどのIT系職種について基本的な情報を知りたい
  • IT系の職種で副業をしてみたい
  • IT系の職種に転職してみたい

という人たちのために、今回はIT系の職種について各種基本情報をまとめてみました。

今回まとめた職種は以下の通り。

  • エンジニア……サーバーサイドエンジニア/フロントサイドエンジニア
  • マーケター……広告運用担当/SEO担当/SNS運用担当
  • ライター
  • デザイナー(Webデザイナー)
  • ディレクター(Webディレクター)
  • インサイドセールス

以上の職種について、

  • 年収相場
  • 具体的な仕事内容
  • 必須スキル・経験

などの情報をまとめています。気になる職種をチェックしてみてください!

【気になるIT職種その1】ITエンジニア

早速、IT領域のエンジニアから紹介していきます。

「エンジニア」と一口に言っても、いくつもの職種に細分化できます。今回ピックアップするのは

  • サーバーサイドエンジニア
  • フロントエンジニア

の2つです。が、他にもインフラエンジニアテストエンジニアフィールドエンジニアなど、IT系のエンジニア職種は多岐に渡ります。

IT系のエンジニア職種は、

  • システムの仕様書や設計書を策定し、上流工程をつくるエンジニア
  • プログラム言語を記述して実際にシステムの開発を行うエンジニア
  • IT環境の保守・運用を行うルーティンワークのエンジニア

ざっくりと以上のように分類できます。イメージとして理解しておきましょう。

これから紹介するサーバーサイドエンジニアフロントエンジニアは、プログラム言語を記述して実際にシステムの開発を行う場合が多いです。それぞれ特徴を紹介していきます。

サーバーサイドエンジニアってどんな職種?

サーバーサイドエンジニアとは、サーバーサイドの仕組みを作るエンジニア

サーバーサイドの仕組みはどういうものかというと、

  • フロント側のプログラムの指示で動く
  • サーバー側で動く
  • データベース依存で動く

こういうものです。詳しい説明はここでは割愛しますが、これらのサーバーサイドの仕組みを動かすためには

  • php
  • java
  • C#
  • Python
  • perl
  • ruby

以上のようなプログラミング言語で実装が必要です。これらの言語を実際に記述してプログラムを仕上げるのが、サーバーサイドエンジニアの仕事です。

サーバーサイドエンジニアの中にも、自らプログラムを記述するコーダーとなる人もいれば、一つのチームを仕切りながら進捗管理や品質管理を行うマネージャーとして仕事をする人もいます。サーバーサイドの技術を持ったエンジニアの中にも、色々な役割がありますね。

実務経験が浅いうちは自らコーディングする作業者として働き、ある程度システム構成やプロジェクト管理の知識を得た後、全体を俯瞰するマネージメントを行う立場になるといったキャリアが一般的です。

サーバーサイドエンジニアの年収相場は、正直スキルや業界に依存するところはありますが、

こんなところでしょうか。実務経験が長い人や、管理職業務に就いている人は比較的高収入を見込めます。下流工程でひたすらプログラミングをこなす役割だと、通常はそれほど収入は高くないと思います。

もちろん、会社員として毎月固定給をもらっているか、フリーランスで自由に案件を受注しているかによっても年収相場は変わってきます。あとは経験と実績次第ですね。

サーバーサイドエンジニアになるにあたって、必須のスキルは以下のようになります。

  • サーバーサイド言語(PHP、Java、Pythonなど)に関する基礎知識
  • サーバーサイド言語を記述する能力
  • フレームワークやデータベースなどのシステム周りの知識

サーバーサイドエンジニアは、未経験でも就職可能な職種だと思いますが、専門技術職なのでスキルや知識はどうしても必要になります。就職・転職を考える場合は、プログラミング言語やシステム構成について先に勉強しておきたいところですね。

フロントエンジニアってどんな職種?

フロントエンジニアとは、サーバーサイドで動くプログラムを作るサーバーサイドエンジニアに対して、フロントサイドで動く仕組みを作るエンジニア

フロントエンジニアが作ったフロント側のプログラムから命令を受けて、サーバーサイドのシステムが動作する、というように動くのがシステムの仕組みです。フロントエンジニアは、ユーザーが実際に使う画面の動きを設計・コーディングしていく職業というわけですね。

フロントエンジニアが扱うコンピュータ言語は、

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript

主にこの3つ。WebサイトのUIが動くための言語を記述します。JavaScriptをより簡単に記述するためのライブラリであるjQueryを使ったり、様々なフロントエンドの知識を使って画面の動きを作っていきます。

Web制作会社には、Webデザイナーの職種で、フロントエンジニアの職務領域であるJavaScriptを使ったコーディング作業を行う人もいますね。フロント言語を使ってのフロント開発まで担えるデザイナーは、コーダーとも呼ばれながら重宝されます。Webデザイナーについては後ほど別項でより詳しく説明します。

HTMLやCSSに特化してコーディングだけを行う職種は、厳密に言えばマークアップエンジニアと呼ばれますが、求人などを見るとフロントエンジニアと一緒くたにされている場合が多々あります。マークアップエンジニアレベルにとどまらず、JavaScriptやCMS(コンテンツマネジメントシステム)の知識があり、様々な形式のWebサイト構築に対応できると、市場価値がアップしてフロントエンジニアとして高収入も見込めるようになります。

それらを踏まえて、フロントエンジニアの年収を見てみましょう。相場だけ見れば、サーバーサイドエンジニアの年収と比べて大差はないと思います。

  • フロントエンジニアの年収相場:250万円〜700万円
  • フロントエンジニアの平均年収:380万円程度

フロントエンジニアの年収は、会社に所属するかフリーランスで稼ぐか、マークアップエンジニアの職務領域に留まるか、どのくらい経験(実績)があるかによって変わります。フリーランスとして高単価の案件を月にいくつも受注していれば、必然的に年収は上がります。

フロントエンジニアに必要なスキルは、

  • フロントエンド言語(HTML、CSS、JavaScriptなど)の基礎知識
  • フロントエンド言語を記述する能力
  • フロントエンド言語の応用的な知識(jQueryなどのライブラリやフレームワークに関する知識)
  • WorpdressやMovable TypeなどのCMS(コンテンツマネジメントシステム)でサイトを構築するスキル

以上が揃っていれば安心です。必須とは言いませんが、サーバーサイドの開発に関する基礎知識も持っておくといいですね。

フロントエンジニアは、技術さえあれば未経験でも副業レベルで案件を受注することができます。まずは副業でコツコツと実績を作っていきながら、自分でポートフォリオを組めるくらい色々な成果物を出してみましょう。

そのうち、少しずつ受注する案件の単価を上げたり、安定感のある会社に雇ってもらったりと、キャリアが広がりますよ。

サーバーサイド/フロントエンジニアに未経験から転職は可能?

サーバーサイドエンジニアもフロントエンジニアも、実務経験が必須な職業ではありません。

経験がなくてもスキルがあれば仕事を始めることは可能ですし、転職市場でも「未経験歓迎」を謳う求人は少なくないのが事実。

が、僕は「未経験でのエンジニア転職は罠」だと思います。全くの未経験のままエンジニア転職すると、「エンジニアっていう職種に思い描いていた内容と違う」仕事を与えられる場合がとても多いです。

IT系のエンジニアというと、多くの人が想像するのはプログラムを書いたりシステムの設計を行ったりするエンジニアではないでしょうか。

そんな仕事内容を想像して「IT企業のエンジニアになりたい!」と考え、未経験でエンジニアになれる企業に就職してみたとしましょう。多くの場合、蓋を開けてみればインフラエンジニア(=システムが動くための環境を保守・運用するエンジニア)だったり、テストエンジニア(=完成間近のシステムの動作を検証するエンジニア)の仕事などだったり、開発現場に携われることはあまりないかもしれません。

理由は、システム設計やプログラミングを仕事としてできるまでには、未経験では知識・スキルが全然足りない場合が多いからです。

じゃあ、未経験でエンジニア職種に就きたい人はどうすればいいのか。

未経験でIT系のエンジニアに転職するために必要なことを、こちらの記事にがっつりまとめています。保存版です。エンジニア転職を検討中の人はチェックしておいてください。

エンジニアに未経験から転職するためにやること3か条【知らないと後悔します】

【気になるIT職種その2】マーケター

続いてご紹介するIT職種はマーケター。マーケティング担当者のことですね。

「マーケティング」という言葉を聞いて、ITとすぐには結びつかない人もいるかもしれません。今回紹介する「マーケター」とは、いわゆる「Webマーケティング」(デジタルマーケティング)に携わる職種。

これに対し、一般的に想像されるマーケティング職は昨今「オフラインマーケティング」と分けて呼ばれたりします。

このあたりの違いや「マーケティング」の一般論については、こちらの記事にざっくりまとめています。マーケターに興味のある人は合わせて参照してください。

マーケティング職に転職するには?職種・仕事内容・未経験からの転職方法についてまとめてみた!

IT系の職種の一つであるWebマーケターの仕事として、今回は

  • Web広告運用担当
  • SEO担当
  • SNS運用担当

この3種類にフォーカスして紹介します。

Web広告運用担当のマーケターってどんな職種?

IT企業に所属するマーケターの仕事の一つが、Webの広告運用です。

Web広告は、普段からスマホやパソコンを使っている人なら毎日のように目にしているはず。

  • Googleで検索した時に検索結果のトップに現れる広告リンク
  • YouTubeで動画を見る前に流れるCM
  • Webサイトの中にある広告バナー
  • TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSを見ていると流れてくるプロモーション投稿

これら全て「Web広告」ですよね。この「Web広告」をどんな風にネット上に展開していくか、予算を元に頭を使って出しどころを考える人たちがいます。かれらがWeb広告運用担当のWebマーケターです。

Web上でのプロモーションを行う企業は、広告費として予算を持っていますよね。限られた予算を使って、

  • どの媒体に?
  • どのくらい?
  • どんな条件で?
  • ターゲットは誰?
  • どんなクリエイティブ(=宣材)で訴求する?
  • 広告で関心を引いた先に何を置く?

上記のようなことをじっくりと考え、仮説や根拠に基づいて、会社の利益を最大化するための広告施策を打ちます。それを担うのがWebマーケターです。

取り扱う広告の種類にもかなり色々あります。

  • リスティング広告……Googleで検索した時に検索結果のトップに現れる広告リンク
  • SNS広告……TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSを見ていると流れてくるプロモーション投稿
  • 動画広告……YouTubeなどの動画サイトや、SNSに投稿として流す動画広告
  • ディスプレイ広告……Webサイトなどを見ていると置いてあるバナー部分を使った広告

日々分析と仮説検証を繰り返しながら、できるだけ少ない予算で多くの利益を出せるように考えるのが広告運用を担当するWebマーケターの仕事というわけです。IT企業っぽいですよね。

広告運用担当の年収はどうなっているでしょう。

  • 広告運用マーケターの年収相場:400万円〜1000万円程度

広告運用だけを担っている場合、それほど高収入にはなり得ません。しかし、管理職についてマネジメントまで行ったり、広告運用とその先のクリエイティブ制作や広告施策のディレクションを担ったり、複数のスキルを掛け合わせると相場は上がってきます。

Web広告運用に必要なスキル

  • GA(Google Analytics)/Googleサーチコンソールを使った分析スキル
  • Google広告/Yahoo広告/Facebook広告などの知識

このあたりでしょうか。Web広告運用は小手先のスキルよりも、分析結果に基づいた仮説検証の繰り返しが大切です。

媒体ごとの広告ルールを覚え、ツールの見方や使い方を覚えたら、あとは実際に広告を運用して経験値を上げていくのが良いと思います。実際に利益が出せるようになってくると、大きな予算でより色々な施策を試せるようになりますよ。

以下2つのマーケ担当を例にとって、具体的なイメージを膨らませてみましょう。

Facebook/Instagram広告運用担当

FacebookやInstagramの広告運用担当は、それぞれのSNSをどんなユーザーが利用しているのかを考えながら効果的な広告施策を考えます。

Facebookのアクティブユーザーは比較的年齢層が高めで、Instagramのアクティブユーザーは若い人や女性が多いですよね。そんなユーザー傾向を念頭に置き、商品やサービスを訴求する広告を企画します。

FacebookやInstagramに掲載する広告の種類にも色々あり、

  • 動画広告
  • 画像広告
  • カルーセル広告

効果的な手法を考えるのも広告運用担当のマーケターの仕事。訴求方法を考えて、どんな人にクリックさせたいかを決め、そこからさらに購入や申し込みなどの実際のアクションに踏み切らせるための導線を考えます。

GDN/YDN運用担当

広告運用を担当するマーケターの仕事として、「GDN(=Googleディスプレイネットワーク広告)」「YDN(=Yahooディスプレイネットワーク広告)」を取り扱うこともあります。

ディスプレイ広告とは、Webサイト上にバナーや動画などで表示される広告のこと。GDNとは、Googleに出稿できるディスプレイ広告のことで、Googleと提携しているWebサイトに表示されます。YDNは、そのYahoo版です。

ディスプレイ広告のいいところは、Webサイト上にさりげなく表示されるので、潜在顧客にアプローチしやすいという点だそう。

GDN/YDNはそれぞれ、閲覧者の興味・関心によって表示する広告を出し分ける仕組みを持っています。そこがマーケターの腕の見せ所。その広告を見せたいのは、何に興味がある相手なのかを考えます。

どんなキーワードを検索するのか?どんなWebサイトを閲覧するのか?によって、表示広告を出し分けます。どういう条件で広告を表示するかという判断基準はそれぞれGDNとYDNで異なりますが、そこまで考えて広告施策を打つのが、GDN/YDN広告担当者の仕事です。

SEO担当のマーケターってどんな職種?

続いて、IT系職種はマーケターの中でも、SEOを担当するマーケターの話をします。

僕自身も、日々SEOのことを考えながらこのサイトを運営しているので、SEO系のマーケターの一人だと言えますね。

SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)のこと。検索キーワードの組み合わせによって、検索結果の上位に表示させることを狙うことを「SEO対策」と呼びます。

例えば、「IT 職種」と検索をかけてみると、検索結果の最初のページには、上位10件と少しの広告サイトが表示されます。自分のサイトの記事がその中に表示されれば、当然クリックされる可能性は高いですよね。ましてや1番上に出ていれば間違いなくたくさん見てもらえます。

自社メディアやサイトを検索結果の上位に表示させるために試行錯誤を行うのが、SEO担当のマーケターの仕事です。

SEO対策のノウハウは、正直Google側のアルゴリズムに握られている部分があるため流動的です。昨日まで正解だった施策が、今日のアルゴリズム改定によって全く意味のない施策になってしまうということは、SEOの世界でよくあることです。

日々、最新の知識をアップデートしながら、SEO対策を行っていく必要があります。また、小手先のノウハウに囚われるのではなく、「ユーザーが本当に価値を感じるコンテンツとは何か」というのを考えながらメディアコンテンツをディレクションしていくのが、とても大事です。

SEO担当のマーケターは、そこまで視野を広げて考えることが求められると僕は思っています。

SEO担当のマーケターの年収は、

  • SEO担当マーケターの平均年収:430万円程度
  • SEO担当マーケターの年収相場:300万円〜1000万円程度

広告運用担当者と似たり寄ったりですね。SEO担当者も、スキルや経験、所属によって年収は変わってきます。

フリーランスとしてアフィリエイトサイトを持ち、それを運用して利益をあげるタイプのSEOマーケター(僕ですね)は、当然利益を総取りすることができるので、上手くいけばかなりの高収入を目指すこともできます。成果が出なければ逆も然りですが。

会社に所属しているSEO担当のマーケターの場合、役職やポジションによっても年収は大きく変わります。収入は、SEOマーケティングのスキルや経験自体よりもそれ以外の部分に依存するところが大きいかもしれません。

SEOマーケティングを担当するために必要なスキルや経験は、

  • 最新のSEOに関する知識/それを日々アップデートしていくスキル
  • ユーザーニーズを突き詰めて考えるスキル
  • コンテンツ制作のディレクションスキル・経験
  • 数字を見て効果を測定し次の打ち手に生かすスキル

抽象的かもしれませんが、上記のようなことができれば誰でもSEOマーケティングを行うことは可能です。まずはSEOの世界に足を踏み込んでしまえば、あとはルール通りに試行錯誤するのみだと思います。

最近は、ただSEOの定石を踏むだけでは利益を上げるのが難しくなっています。Googleのアルゴリズムが、「ユーザーに役立つコンテンツかどうか」という評価指標を持ち始めたためです。よって、ただルール通りに条件を満たしたコンテンツを量産するのではなく、そのキーワードで検索をした人が求めているのはどんな情報なのかを当事者意識を持ちながら考えることが大切です。

SNS運用担当のマーケターってどんな職種?

マーケター職の最後に紹介するのは、SNS運用担当の仕事。

先ほどFacebookとInstagramの広告運用について紹介しましたが、それとは別です。広告運用を行うのではなく、企業やメディアのSNSアカウントを運用していく、いわゆる「中の人」の仕事です。企業アカウントの場合、広報部などが担っている場合もありますね。

例えば、人間らしい投稿内容が人気を集めて「SHARPさん」と呼ばれている、SHARPの公式アカウント。あの中の人は、SNS運用担当のマーケターか広報部の人だと思います。

SNS運用担当が考えなければならないのは、企業やメディアのブランドを訴求して、ファンを増やすこと。見るべき数字は、フォロワー数や、いいねの数、シェア・RT(リツイート)の数などですね。

SNS運用担当は、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを活用し、企業やメディアそのものや企業の持つブランド・商品が有名になるように考えなければなりません。投稿の文面や、掲載する画像の内容など、イメージ戦略重視のマーケティングが必要です。

SNSの世界には「炎上」のリスクがあります。昨今では、コンプライアンス的に少しでも間違った表現やアプローチをすると、ネガティブイメージが拡散してしまう場合がありますよね。企業やメディアの名前を背負ってSNSを運用する立場の人は、炎上するような要素がないか常に気を配り、細やかな気を遣える必要があります。炎上商法という言葉もありますが。

SNS運用担当の年収は、

  • SNS運用担当マーケターの年収相場:300万円〜800万円

このくらいです。

SNS運用担当のマーケターと言っても、SNS運用だけを仕事としている人はとまれです。他のマーケター業務や広報業務と兼任している場合が多く、求人を見てもそういう内容のものばかりです。

年収相場も、他のスキルとの掛け合わせによって決まってくるでしょう。

そんなSNS運用担当に必要なスキルは、

  • 各種SNS(Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、LINEなど)の基礎知識
  • フォロワーを増やし、投稿で定期的に「いいね」や拡散してもらえるスキル
  • マーケティングの基礎知識
  • ライティングやクリエイティブ制作のスキル(写真撮影や画像加工など)

これらのスキルがあれば安心です。

まずは個人アカウントを活用し、フォロワー数・いいね数・拡散数を増やすことを目標に運用の練習をしてみてください。試行錯誤を繰り返していると、エッセンスがわかってくると思います。

ちなみに僕自身もTwitterでは、今時点(2019年9月時点)で約28000人のフォロワーを持ち、日々マーケティングやプログラミング、IT系のことなど発信しています。アカウント開設当初から、「よく拡散されるツイートの共通点ってなんだろう?」などと考えながら様々な目線で仮説検証を行い、少しずつフォロワーを増やしていきました。

フォロワーを増やすのって一朝一夕にうまくいくものではないですが、根気よくSNSに取り組んでいくと面白いですよ。興味のある人は、是非挑戦してみてください。

マーケターに未経験から転職するには

広告運用担当、SEO担当、SNS運用担当と、IT業界のマーケターという職種を紐解いてきました。未経験でもマーケターを目指したい!と思った人もいるかもしれません。

マーケターになるのは、未経験でも可能です。マーケターに転職する場合に気をつけなければならないこと、準備しておくべきことは何か、基礎知識をこの記事にまとめています。是非合わせて読んでみてください。

マーケターへの転職におすすめしたい転職エージェントは?マーケティング職の仕事の選び方をまとめてみた

【気になるIT職種その3】ライター

次に紹介する職種は、ライターです。

ライターがIT系職種に入ってくるのが意外に思われる人もいるかもしれませんが、今多くの人は紙の本や新聞から離れ、スマートフォンやタブレット、パソコンで情報に触れています。

インターネットに溢れているニュースやブログ、Webサイトに掲載されている文章には、Webライターが書いているものばかりなのです。需要も高いわけですね。

ライターの仕事はいたってシンプル。テーマや目的に合わせて、読者が離脱しないような読みやすい文章を書いていくのがメインの仕事です。

文章を書く以外にも、そもそも記事(コンテンツ)の内容を企画から考えるライターもいます。何を伝えるコンテンツにするのか?そのコンテンツからユーザーにどんな行動を起こさせるか?マーケティングの目線を持って考えられると、ディレクションも兼任したライターとして仕事を受けられます。

ライターの仕事をまとめると、

  • 用意された構成案にしたがって文章を書き、記事の形に仕上げる
  • 仕上がっている記事をさらに校閲・編集し、コンテンツの質を高める
  • 記事(コンテンツ)に必要なクリエイティブを用意・制作する
  • 記事作成のための取材やインタビュー、リサーチを行う
  • どんなコンテンツにするかディレクションを行い、構成案から作成する

受ける仕事によって違いはありますが、ライターが任されるような仕事は以上です。

ライターという職種は、企業などに所属せず、フリーランスや副業で仕事を受注しやすい職種の一つです。逆に言えば、企業に所属してライティング/物書きを専門に仕事をする人はあまり多くないかもしれません。新聞社所属の記者や、編集プロダクションに所属のライター/編集担当者などでしょうか。

企業に所属して、メディアの運営などに編集・ライターとして関わる場合、ただ文章が書けるだけではスキルとして十分ではありません。ライティング/編集はもちろん、コンテンツの企画(ディレクション)クリエイティブ制作(画像制作や編集など)までできると重宝される、という場合が多いでしょう。

一方で、ただ文章を書くだけの人も、クラウドソーシングを使えばお小遣い稼ぎレベルの報酬から仕事を得ることができます。SEO対策に主眼をおいたライティングやコピーライティングなどの技術的なライティングができれば、報酬単価も上がります。

そんなライターの年収には、やはり振れ幅が。

  • フリーランスライターの平均年収:約260万円程度
  • 正社員ライターの年収相場:450万円〜800万円程度

ライターは、技術がある人とない人とに大きな差があるため、収入の相場にも開きがありますね。ちなみに、ライター職種全体の平均収入を押し上げているのは、大企業に所属している新聞記者だと言われています。

フリーランスライターは、年収200万円に満たない人々が多数派だそう。フリーライターで高収入を目指すのであれば、より専門度の高い記事案件や、AI・ビットコインなどのトレンド分野の記事案件を受注できると良いです。高収入のフリーライターの中には、ライターとして自身の名前が売れており、インフルエンサーに近い動きをしている人もいますよね。はあちゅうさんやイケダハヤトさん、名もなきライターさんなどはその例です。

最後に、ライターを目指すのに必要なスキルをまとめます。

  • 誤字脱字のない読みやすい文章を書くスキル
  • 文章構成を論理的に推敲するスキル

最低限、ライターとしてできるべきスキルはシンプルですが、より上を目指すのであれば

  • 取材やインタビューで、取材相手から話を聞き出すスキル/聞き出した内容をもとに、コンテンツとして記事にまとめるスキル
  • SEO対策の知識
  • 画像作成や写真編集などクリエイティブ制作のスキル

これらがあれば鬼に金棒です。受注できるライティング案件の幅が格段に広がるでしょう。

ライターという職種には、正直それほどの経験は求められません。未経験でも、低収入から始めることは可能です。興味がある人は、簡単なライティング案件からリサーチしてみてください。

【気になるIT職種その4】デザイナー(Webデザイナー)

IT業界でかなり需要を伸ばしている職種がデザイナー(Webデザイナー)です。Webデザイナーは、Webサイト、SNS、システム、広告、インターネット上で何をやるにも必要とされる存在。

Webデザイナーの仕事は、インターネットの世界のあらゆるビジュアルイメージを考案・制作することです。具体的には、

  • Web広告のクリエイティブ制作
     例)バナー画像、LP(ランディングページ)、動画など
  • 企業やメディアのWebサイトのデザイン
  • アプリやシステムのインターフェース・レイアウトのデザイン

これらを担うのがWebデザイナーです。需要が大アリなのも頷けますね。

Webデザイナーという職種は、センスはもちろん、実際的なスキルが問われる仕事。具体的に以下のようなスキルが求められます。

  • Adobe Illustrator(通称「イラレ」)、Photoshop(通称「フォトショ」)XDなどのツールを使ってデザインし、画像やワイヤー、プロトタイプを制作するスキル
  • htmlやcss、JavaScriptなどのフロントエンド開発言語を使い、実際にコーディングするスキル

頭の中や紙の上で魅力的なデザインを思い描けるだけでなく、それを成果物として昇華させるため、デザインツールや開発言語を使いこなす必要があるわけですね

デザイナーとしては必ずしも、開発言語を使ってコーディングまでできなくても問題ありません。が、Web制作会社に所属する人気デザイナーや高収入のデザイナーには、自分で描いたデザインを実際に動く段階まで作りきれる人もいます。デザイナーでありながらフロントエンジニアに近い技術を持っている人は市場価値が高いというわけ。

また、Webサイト制作だけでなくタブレットアプリスマホアプリなど、形式にとらわれずにデザインできると、さらに市場価値は上がります。

そんなWebデザイナーの年収を見てみましょう。

  • Webデザイナーの平均年収:約350万円
  • Webデザイナーの年収相場:300万円〜700万円程度

Adobe系のツールを使いこなして綺麗にデザイン制作ができ、さらにコーディングまで通しで対応できると、年収400万円程度は目指せると思います。

未経験からWebデザイナーを目指すなら、まずAdobeツールの使い方や開発言語の知識をつけて、色々なデザイン案件を受注して実力を磨いていきましょう。Webデザインも副業で始めやすい仕事なので、クラウドソーシングなどで案件を探しながら、少しずつ実績を積んでいくといいですよ。

【気になるIT職種その5】ディレクター(Webディレクター)

次に紹介するのは、Webディレクターの仕事です。「ディレクター」という職種をあちこちで耳にするものの、語感からは全然イメージがつかないですよね。

「ディレクションする人」、つまり、エンジニアやライター、デザイナーなどの作業者に渡す前の上流工程を考える人。実際にどんな仕事をするのか解説していきます。

Webディレクターの仕事に数えられるものを列挙してみましょう。

  • Web制作系プロジェクトのマネジメント(予算/工数/進捗管理など)
  • 上流レベルのUI/UX設計(ワイヤーやプロトタイプの作成)
  • 要件に基づく制作指示書作成、作業者への指示出し
  • Webコンテンツの品質管理
  • クライアントやスタッフなどの関係者とのコミュニケーション
  • 専門職スタッフにはふれない雑務処理

Webディレクターと呼ばれる人の仕事は多岐に渡るということがわかります。デザインや開発などの専門領域に入る前のタスクを処理する人、というのが正解かも。

Webディレクターは、専門的なスキルを掘り下げる必要はありませんが、デザインや開発も含めた各分野について、基本的なレベルの知識は持っておかなければなりません。ジェネラリストとしてプロジェクト全体の業務を俯瞰で見ながら、スケジュールに合わせて制作を進捗させるのがWebディレクターの仕事だからですね。

そんなWebディレクターに必要とされるスキルはわりと抽象的です。

  • クライアントやスタッフと上手に連携するためのコミュニケーション能力
  • 要望を要件に落とすための資料作成スキル・プレゼンテーションスキル
  • プロジェクト内の情報共有を正確に行うための情報整理能力
  • 技術者と対等に話し合うための、デザインや開発などの基礎知識(システム知識やマーケティング知識)

専門職ではない分、これといった資格や技術は必要とされません。が、Web制作に携わった経験があると転職などでは有利になります。

Webディレクターの年収を見てみましょう。

役割や業界によってだいぶ左右されますが、Webディレクターはフリーランスであれば年収1000万円越えも狙える職種です。あまりイメージがないかもしれませんが、実務経験や実績を積んだWebディレクターは、独立して個人で案件を受注して仕事をすることが可能だからです。

フリーランスのWebディレクターはいくつものプロジェクトを抱え、Web制作プロジェクトを管理する仕事をこなします。高報酬の案件をいくつも持てば必然的に収入は増えるので、確かな実力があれば高収入も見込めますよね。

Webディレクターが魅力的に思えてきた人もいるのではないでしょうか。

未経験でWebディレクターに転職するには

まずはマーケター系の職種を目指すことをおすすめします。最初からWebディレクターになろうとしても、プロジェクトがどのように動くのか、どんな仕事が必要なのかがわからないうちは、責任のある仕事をもらうのは難しいのが現実です。

まずはマーケティング職などでWeb関連の現場に入り込んで知識と経験をつけていきましょう。メディア運営や広告運用、Web制作周りの仕事をしてからであれば、Webディレクターへの転職も目指せるようになります。

ぼんやりしているWebディレクターという職種の魅力については、こちらの記事にもまとめています。より詳しく知りたい人はご覧ください。

Webディレクターの年収は?職種別に徹底解説【結論、実はめちゃくちゃおいしい仕事です!】

【気になるIT職種その6】インサイドセールス

最後に紹介するIT職種は、インサイドセールスです。この流れでは異色の営業職ですね。

インサイドセールスに対して、一般的な営業職はフィールドセールスと呼ばれます。両者の違いは、

  • インサイドセールス……内勤で電話やオンラインでのコミュニケーションをメインとして営業活動を行う
  • フィールドセールス……客先に足で出向いて営業活動を行う

外に出るか中にいるか、という部分が違うというわけですね。

インターネットの普及に伴い、インサイドセールスが急速に普及してきました。日本ではまだ足で稼ぐ営業職が主流ですが、アメリカではとっくにインサイドセールスが営業活動のマジョリティに入れ代わっているようです。

インサイドセールスの仕事内容は、

  • アタック先顧客のリサーチ、提案書の作成
  • 電話やメールなどオンラインでのアポ取り(アタック)
  • テレビ会議などオンラインでの商談、契約活動
  • 契約成立後のアフターフォロー

一般的な営業職とあまり変わりありませんが、主に内勤で行うのが特徴です。

日本では、アポ取りまでを内勤で行い商談には足で出向く営業もインサイドセールスと呼ぶこともあるようですが、基本的にはインターネットを活用した営業活動を主軸とするのがインサイドセールスの特徴です。

営業システムの導入によって営業活動を効率化して、営業活動にかかるコストを下げることを目的に、日本でも多くの企業が営業活動の内勤化を推し進めているようです。インサイドセールスで売り上げを伸ばすスキルも、需要が高まっているということですね。

インサイドセールスに必要なスキルは、一般的な営業職に求められる営業スキルに加え

  • たくさんの担当案件に対応する情報処理能力
  • 営業活動をオンラインで完結するのに必要なパソコンスキル/ITリテラシー

これらの能力が求められます。

僕も、このサイト「DAINOTE」に記事広告を乗せてもらうために、多くの会社さんに商談をもちかけており、インサイドセールス的な動きをしています。このサイトに記事広告を出すとどんなベネフィットがあるのか、その企業さんにとってどんなメリットがあるのかを、営業先の情報をリサーチしながらじっくりと考えて情報を整理した状態で、メールでアポを持ちかけます。

インサイドセールスに限った話ではありませんが、営業を成功させて取引につなげるためには、相手のニーズをとことん考えて効果的な方法でアプローチする能力が必要になりますよね。

インサイドセールスはまだまだ職種として広く認識されているものではなく情報が少ないため、年収の相場を提示するのは難しいのですが、一般的な営業職と大きな差はないと思います。営業職は成績によってインセンティブがあったりするので、実力によって顕著に収入差が出てきます。

IT業界での営業経験がある人は、インサイドセールスの求人を調べてみてください。今より高収入を目指せるような案件に出会えるかもしれません!

【まとめ】IT系職種にも色々ある!

今回の大ボリューム記事では、

  • エンジニア……サーバーサイドエンジニア/フロントサイドエンジニア
  • マーケター……広告運用担当/SEO担当/SNS運用担当
  • ライター
  • デザイナー(Webデザイナー)
  • ディレクター(Webディレクター)
  • インサイドセールス

6つの職種について、仕事内容必要スキルや経験年収などの基本情報を紹介してきました。

仕事内容はそれぞれの職種ごとに多岐に渡りますが、IT系の職種というのは、全体的にWebコンテンツの制作やメディア運用に関わりながら利益を創出していく仕事なんですね。

年収の相場も、専門性やスキルセット、経験値によって幅があるのは当たり前ですが、会社所属かフリーランスかによっても異なります。同じ仕事をしていても、業界で相場が違う場合もあります。より正確な数字が気になる人は、参考までに各職種の求人などを見てみるといいですよ。

年収や求められるスキルを知るのに参考になる、オススメの求人サイトを貼っておきます。

各職種への転職を目指す人は、役立つ情報をまとめたこれらの記事もぜひ参考にしてくださいね!