全取材あり! | エンジニアになれるプログラミングスクールおすすめ5社まとめ

こんにちは、DAINOTEの編集長DAIです。

僕自身マーケターのお仕事をしているのですが、よく広告運用のお仕事をされている方とお話するのですが、キャリアについて悩まれている方が多いんですよね。

よく聞くのはこういう悩みでした。

  • 今のスキルセットのままで大丈夫だろうか。
  • 広告運用自体が自動化されているから、自分たちの仕事はいらなくなるのではないか

そこで、今回は広告運用業務をされた後に、転職された方にインタビューをしてみました。

インタビュイーのプロフィール

今回インタビューに答えてくださったのは、Aさんです。

Aさんの経歴

  • 都内大学を卒業
  • 新卒で広告運用担当として配属され、その後2年間Instagram、Twitter、Facebook広告の運用を担当
  • 3年目で別のアカウント運用会社に転職

今回は、広告運用の業務、またキャリアについてインタビューしてみました。

広告運用担当の業務について

DAI 「新卒で広告運用業務を担当していたんですよね。その時は何をしていましたか」

主に、ウェブメディアのPV獲得を目的に、Facebook、Instagram、Twitter等のSNS広告のプランニング、広告のクリエイティブディレクション、レポーティング・分析に取り組んでいました。

案件はだいたい月20~30件ほど担当していて、繁忙期には50件近くになることもありました。

転職を検討し始めた理由

DAI「広告運用業務を担当して、転職を検討するようになったのはいつ頃ですか?またどんな理由ですか」

入社2年目の年末ぐらいからですね。主な理由は、

  1. 貢献感がなかったこと。
  2. 成長感がなかったこと。
  3. メンバーの価値観と合わなかったこと。

の3つです。

貢献感がなかった

①貢献感がなかったというのは、社内の人やクライアントさんに価値を与えてもあまり反応が見えなかったことです。これやってて本当に意味があるのかな?と思うことが多々ありました。

原因としては、案件数が多かったので、一つ一つの対応が中途半端になることが往々にしてあった部分や、自分で戦略設計から入れないので、意味のある目標になってないこともあったと思います。

成長感がなかった

②成長感がなかったというのは、「同じことをいかに早くやるか」みたいな状態になっていたからです。基本的にWEBメディアへの誘導なので、追うKPIとしてはCPC(Cost Per Click)でした。CPCって、ROASやCPA、LTVなどに比べたらちょっとした変更ですぐ改善できるんですね。

なので、そこの価値って果たしてどれだけあるんだろう?と疑問に思っていました。

個人的には、CPC以外をKPIにした広告運用をしたかったですし、SNSだけでなく、リスティング広告やLP改善などもやってみたかったです。

メンバーの価値観が合わなかった

③メンバーの価値観と合わなかったというのは、あくまで仕事上の話で、仲が悪かったわけではないです(笑)

うちの組織は基本的に個人プレイヤーがずば抜けて成果を出す、そういう人が何人かいることで成り立っている組織でした。しかし、弊害としてスキルやノウハウがかなり属人化していたために、なかなか組織全体でレベルアップしていくことが難しい環境でした。

個人的には、その状況を打開したかったのですが、チームメンバーの多くは特にその点に問題意識を持たず、個人主義の人が多い印象でした。どういう組織であるべきかというのは個々人の価値観によって変わるので、これは良い悪いの話ではありません。ただ、僕にはそれが合わなかったです。

転職の軸について

DAI 「転職の軸について教えてください」

「自分自身の市場価値を高めることができるかどうか」ですね。
なぜかというと、自分がおじさんになったときに、選択肢を狭める危険性を回避するためです。

つまりあまりに応用が利かない仕事とか、代替可能性が高い仕事とか、スキルの参入障壁が低い仕事を今からやるのはリスクだなと思ったんですね。

考えた結果、結局SNS広告運用でした(笑)
もう少し細かく言うとSNS広告の運用を軸として、他のデジタルマーケティングスキルにも挑戦できる環境を選択しようと思いました。

理由としては、周りで必要としている人が多かったことと、市場としても伸びていたこと。

フリーランスの方と仕事する機会がちょこちょこあったのですが、そこでSNS広告運用とかリスティング広告運用とかマーケ全体の戦略設計とかLPOとかEFOとか…デジタルマーケティングのスキルがめちゃめちゃ求められてることに気づけたんですよね。実際にそれでお仕事ももらったりしましたし、そこで「もっと自分にこんなスキルがあれば…」と歯がゆい思いをしたこともあったので、その影響も大きかったと思います。

転職方法

DAI 「具体的にどのように転職を進めましたか?」

基本的に、個人でエージェントをやっている方に協力してもらいながら、戦略設計や自分の深掘りを行いました。

基本的には以下の流れです。

  1. 自分が何をしたいのか、どうなりたいのかを明確にする
  2. 会社の評価基準を洗い出し、ABCで評価できるようそれぞれの状態を定義する
  3. スカウトされた企業や紹介された企業を洗い出す
  4. 企業と評価基準でリストを作成し、企業に評価をつけていく
  5. 評価の高い企業から面接に行く
  6. フィードバックを行う

これを繰り返し、最終的にはWantedlyでスカウトされた会社に行きました。

特に①「自分が何をしたいのか、どうなりたいのかを明確にする」に一番時間をかけていたと思います。

ここが決まっていないと、自分にとっても転職先にとっても時間の無駄ですからね…。

この作業は就活のときと違ってめちゃめちゃ楽しかったですね。

就活と転職活動の大きな違いって、「生産活動」の経験の差だと思うんですよね。
世の中って本当にシンプルに考えると「消費」と「生産」で成り立ってると思います。例えば、ラーメンをつくる(生産する)人と食べる(消費する)人みたいな。

で、学生のときって基本的に消費側にしかいないんですよね。

つまり、社会人になって初めふて「生産活動」に参加したので、世の中がより鮮明に見えるようになってくるんですよ。
「消費」と「生産」どっちもあるのが人生。だからそのどちらのことも知って人生の幸せを設計するのと知らないで設計するのでは全然違うなあと感じましたね。

DAI「利用したエージェントと、そのエージェントをどのように利用したか教えてください」

利用したエージェントは

  1. リクルートエージェント
  2. アドバイス
  3. Geekly
  4. マスメディアン
  5. エン・ジャパン

リクルートエージェント

大手なので、豊富な求人があります。また基本的な転職活動の流れや準備すべきものが何なのかとかわかります。電話でどういうキャリアにしたらいいか相談にのってもらえますし、職務経歴書の添削もしてもらえます。

また、面接前はその企業の対策資料や事前情報をかなりもらえるので、ここだけでも足りる人は足りると思います。ただ、案件状況などのダッシュボードはちょっと見づらかったですね。

リクルートエージェントを見てみる

アドバイス

こちらはマンションの一室でやっているようなまだ小さい会社です。面談はそこで行い、かなり丁寧な対応でした。しかし、案件数があまりなく、僕とマッチするものがなかったので断ってしまいました。

アドバイスを見てみる

Geekly

IT業界に強いといわれています。ここは面談も丁寧で案件も豊富ですし、職務経歴書のサポートも手厚いです。また紹介案件のダッシュボードがめちゃめちゃ見やすいです。

Geeklyを見てみる

マスメディアン

こちらは広告業界に強い会社ですね。大手からベンチャーまで幅広く扱っており、サポートも手厚かったです。また担当者さんが面接に同行したり、面接後にその会社にいって、求職者が面接時うまくしゃべれなかったとしても「本当はこういういいところがあるんです」みたいなサポートまでしてくれるみたいです。ダッシュボードも見やすく、案件も条件に合ったものをたくさん紹介しているのでかなりオススメです。

マスメディアンを見てみる

エン・ジャパン

紹介ではなく、求人サイトとして利用していました。こちらはエージェントなどとは違って、画像などで実際に会社の様子を見ながら探す用途で使ってました。まあ普通の求人サイトという感じです。

エン・ジャパンを見てみる

Vorkers

各会社の評判を確認していました。主に自分が大切にしているポイントを見ていました。

Vorkersを見てみる

Wantedly

イケてる会社が多いイメージです。会社の記事を見て、良さそうなところはいくつか目をつけていました。会社の雰囲気が一番伝わりやすいと思うので、「人」を重視するなら絶対使ったほうが良いと思います。

Wantedlyを見てみる

DAI「転職した会社では、どのような業務を行なっていますか。また、転職した目的を達成できていますか?」

業務内容としては、下記です。

  • SNS広告の運用
  • リスティング広告の運用
  • 広告運用組織のチームビルディング
  • LPやフォームの改善(今後)

前職よりも時間に余裕があるので、今までの経験をノウハウ化してスキルとして獲得できている感覚が大きいですね。

メンバーも一人一人が組織目線で考えているし、幅広い業務に携われているので、現時点では、転職の目的は達成できていると思います。

————————✁————————

以上がインタビューとなります。

まとめ

ということで、まとめです。広告運用のキャリアですが、

  • 主に、ウェブメディアのPV獲得を目的に、Facebook、Instagram、Twitter等のSNS広告のプランニング、広告のクリエイティブディレクション、レポーティング・分析に取り組む
  • 今後転職市場価値も高く、フリーランスとしても需要が高い
  • 次のキャリアは、さらに範囲の広い能力を身に付けることで、レベルアップを測る

ということでした。

関連

≫Webマーケターの年収は?職種別に徹底解説【結論、実はめちゃくちゃおいしい仕事です!】